行動原理とは?!行動原理は根が深い?!経験も考え方も人それぞれ違います?!

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行動原理とは?!行動原理は根が深い?!経験も考え方も人それぞれ違います?!

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はじめに

世の中には、色々な人がいます。

「なんで、良くない事をするのか?」とか、「いつも、同じ失敗をしている」など、思う事もあります。

指摘をしても、変化がなく、イライラしてしまう事もあります。

「その人の為になるように」「その人が良くなるように」、このように「考えて指摘をする事」は、その人が「良い方向へ変化する可能性がある」為、「良い事」となります。

しかし、イライラしてしまうと、せっかく「良い事」をしているのに、気分が落ち込んでしまいます。

人それぞれ、「行動原理」という物があり、その考えに従って行動しています。

何かを指摘したからと言って、急に変わる事を期待しないでください。

「行動原理」は、すぐに変化する物ではありません。

時間をかけて、変化をさせるようにしてください。

行動原理とは

「行動原理」とは、「人が行動をする動機」です。

はじめに、「行動」とは、「人間の全ての活動」となります。

「考える」「動く」「話す」などの、「活動をおこなう事」が、「行動」となります。

そして、「原理」とは、「ある事柄を成り立たせる法則やルール」となります。

「ある事柄を成り立たせる法則やルール」ですが、「意識をしている事」と、「無意識でしている事」があります。

「意識をしている事」とは、「失敗」や「教え」など、「過去の経験」により、「このように行動をした方が良い」と判断をする物となります。

「無意識でしている事」とは、「癖」などとなり、「無意識でしている事」となります。

「癖」が生まれる原因は、いろいろとあるのですが、「気持ちが良かった」「気分がスッキリした」「嫌な思いをしなくなった」など、これも根本的には「過去の経験」による物となります。

このように、「過去の経験」とは、「育てられてきた過程で教えられた事柄」「今までの自分の経験で学んだ事柄」「社会的なルールとして認識している事柄」となります。

もちろん、「怒られた」「悲しんだ」などの経験も、「今までの自分の経験で学んだ事柄」ですし、「戦争はいけない」というのも、「育てられてきた過程で学んだ事柄」となります。

「行動原理」とは、これらの「過去に学んだ経験」により、「行動を成り立たせる法則やルール」となります。

したがって、「その人が生きてきた中での経験の結果」が「行動原理」となるので、簡単に変える事ができません。

行動原理は人それぞれ違う

「行動原理」は、人それぞれ、違います。

理由は大きくわけて、二つあります。

一つ目は、「全ての人が同じ経験をしていないから」です。

二つ目は、「全ての人が同じ考え方ではないから」となります。

「育てられてきた過程で教えられた事柄」「今までの自分の経験で学んだ事柄」「社会的なルールとして認識している事柄」が全て同じであっても、考え方には、「個性」があります。

これは、「無意識でしている事」となるのですが、「自分の本性」となります。

「自分の本性」とは、自分の「本能」「欲求」「願い」「信念」「価値観」などとなります。

この「自分の本性」が、「行動原理」に違いが出てくる理由となります。

とはいえ、「個性」は人それぞれ違って、当たり前となっています。

多少の違いがあっても、社会に馴染んでいるならば、大きな問題にはなりません。

行動原理の利用

「行動原理」は「人が行動をする動機」となるので、「人を動かす時に利用する」事ができます。

これは、「マーケティング」などでも利用されていて、「行動経済学」などの学問としても存在しています。

「行動経済学」とは、「どのような事柄が、多くの人の意思決定につながるのか?」という内容の学問となります。

すごく簡単な説明となりますが、「多くの人が買っているから、価値がある物と思い、購入の決定をするのか?」それとも、「多くの人が買っていないからこそ希少と判断をして、購入の決定をするのか?」などとなります。

物を売る時には、「どのよう場合なら、購入に向けた意思決定がされるのか?」というテーマは、非常に重要な事柄となります。

「行動経済学」のお話しは、置いておき、「行動原理の利用」にお話しを戻します。

「行動原理」は、「過去の経験」により、「行動を成り立たせる法則やルール」となります。

この「過去の経験」の中で、「今までの自分の経験で学んだ事柄」「社会的なルールとして認識している事柄」に注目をします。

「今までの自分の経験で学んだ事柄」については、「誰もが経験をした事」が必ずあります。

「社会的なルールとして認識している事柄」については、「誰もが認識している事」となります。

この、「誰もが経験をした事」と「誰もが認識している事」は、多くの人の「行動原理として理解させられる事柄」です。

言い方を変えると、「行動をさせるのに、納得をしてもらえる事柄」となります。

なにか、やらされる時に、「世間の常識だから」という理由を聞いた事はないでしょうか?

これが、「行動原理の利用」となります。

「みんながやっているから、やるのは当たり前」「やっていないのは、アナタだけ」など、「集団心理による操作」とも言えるのですが、これが「行動原理を利用する」という事となります。

自分の行動原理は変える事ができる

「自分の行動原理」は、変える事ができます。

人から、「指摘を受ける事」があると思います。

もしくは、「怒られる場面」もあるかと思います。

その時は、腹が立つかも知れませんし、落ち込んでしまうかも知れません。

しかし、そこで「考えを変えないままで、良いのか?」、「考えを改めた方が、良いのか?」を考えてください。

「考えを変えない選択」をすると、指摘が続く事となりますし、怒られる事が続くかも知れません。

そして、いつか見放されて、その人たちは、離れていってしまうかも知れません。

「考えを改める選択」をすると、自分の今までの考え方や行動を否定する事となります。

自分に対する否定は、気持ちの良い事ではありません。

しかし、「良い」も「悪い」も、決めるのは自分となります。

このように、「自分の行動原理」を変えるには、「自分自身で考える」必要があります。

単純に、「誰かに言われたから従う」を繰り返していても、「行動原理」を変える事はできません。

そして、「人の行動原理」を変える時も同じです。

その人が「自分で考えた結果、必要な事」と思わないと、「行動原理」を変える事はできません。

「押し付け」とならないように、長い目で見る必要があります。

simacatより一言

「自分の行動原理」を変えるときに注意をしたいのが、「善悪の判断」です。

「行動原理」は、「無意識」であっても、行動につながります。

「善い事」であるなら、問題はないのですが、「悪い事」は、それ自体が問題行動となります。

そして、それを治すのにも、時間がかかってしまいます。

「善悪の判断」は、自分だけでは、おこなわないでください。

できるだけ、「自分から遠い存在の人」の判断が理想となります。

ただし、あくまでも「善悪の判断」だけです。

その人の「行動原理」にまで、従う必要はありません。

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