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本気の手洗い、本気のうがいで感染から身を守ろう!!

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simacat.com

本気の手洗い、本気のうがいで感染から身を守ろう!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

冬になると、風邪やインフルエンザなどの、細菌やウィルスからの感染が目立ちます。

感染したくて病気になる人は少ないと思いますので、避けられるのあれば、誰もが避けたいでしょう。

ウィルス性の風邪やインフルエンザに感染しなければ、辛い思いをする事はありません。

その為には、「本気の手洗い」と「本気のうがい」が必要です。

ウィルス性の風邪やインフルエンザ

風邪を引いた時、ウィルス感染の場合、ウィルスが体内に侵入し、体の免疫機能が攻撃をする事により、「喉の痛み」「発熱」「咳」などの症状が出てきます。

そして、特に冬場の、乾燥した場所にいると、喉の粘膜も乾燥している事で、喉にウィルスが付着しやすい状態となります。

その後、ウィルスの進行により、免疫機能が「熱でウィルスを攻撃」する為に、「発熱」の症状が出たり、気管支へ進行した場合は、「ウィルスを外に出す」為に「咳」や「タン」などの症状がでます。

風邪を引いて、医者へ行き、薬を貰う時は、「解熱」「咳止め」「タンを和らげる」などの「免疫機能を抑える効果のある物」と「抗生物質」などの細菌を殺す効果のある物が処方されます。

インフルエンザウィルスの場合は、ウィルスが特定できる為、「タミフル」など、インフルエンザをターゲットにした薬にて、ウィルスの増殖を防ぐ事ができます。

気をつけたいのが、ウィルス性の一般的な風邪の時、「抗生物質」ではウィルスを殺す事はできない点です。

「抗生物質」は、細菌による合併症を防ぐ目的はありますが、医療の研究が進んだ現在、「抗生物質」は有効か無効かの議論がある様です。

そして、最近では中途半端な「抗生物質」の投薬により、「抗生物質」が効かない細菌(耐性菌)が発生する事が危ぶまれる為、「抗生物質」を出す医者と出さない医者があります。

しかし、そもそも、体にウィルスの侵入を許さない事が一番良く、「手洗い」や「うがい」は、感染リスクの低下に繋がります。

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本気の手洗い

皆さんは普段、どの様に手を洗っているでしょうか?

適当に手を濡らして、適当に石鹸をつけ、あまり泡立てる事なく、手を洗っているのではないでしょうか?

まず、何故手を洗うのか?についてですが、これは手についた「雑菌」や「ウィルス」を洗い流す効果があります。

注意をしなくてはいけないのは、ウィルスを「殺す」わけではない点です。

例えば、インフルエンザウィルスは、タンパク質の膜に守られていますが、アルコールはタンパク質の膜を壊す効果があり、タンパク質の膜を壊す事により、インフルエンザウィルスは死滅します。

しかし、手を洗う石鹸にはアルコールは含まれていないので、インフルエンザウィルスを殺す事はできないのです。

手洗いは「ただ、洗い流すだけ」ではあるのですが、雑菌やウィルスの増殖を抑える効果はあります。

そして、洗う時間が長ければ、それだけ多くの雑菌やウィルスの量を洗い流す事ができます。

手を水ですすいで、石鹸をつけて、よく泡立てて、手の表と裏、指の先や根元まで丁寧に洗う事により、手の細かい部分の雑菌やウィルスを洗い流す事ができるのです。

特に、風邪やインフルエンザが流行している時は、こまめに手を洗う事はもちろんですが、「2度洗い」を行う様にしましょう。

「2度洗い」は、1度目よりも泡立ちが良くなります。

泡により、雑菌やウィルスをより多く洗い流す事ができるので、実践をしてください。

また、手を拭く際は、乾燥しているハンドタオルを利用する様にしましょう。

お手数ですが、ハンドタオルは複数枚、持参をする様にして、数時間毎に交換をする様にしましょう。

せっかく、手を洗っても、ハンドタオルに雑菌やウィルスが付着していては意味がありません。

また、手を洗った後はアルコール消毒をすると完璧となります。

本気のうがい

最近、「うがい」は定着している様で、職場でも良く見かけるようになりました。

しかし、しっかりとやられていない方を時々見かけます。

外出先では難しいとは思いますが、「うがい」をする時は、なるべく「声を出して」行いましょう。

声を出す事により、喉の奥まで、洗浄をする事ができます。

そして、「うがい」をする時は、手を洗ってから、その手で水を汲みましょう。

コップなどを使うと、そのコップに雑菌やウィルスが、付着している可能性があります。

しっかりと、洗浄されているか怪しい物は、口に近づけない様にしましょう。

うがい薬を使うと、さらに殺菌・消毒効果が上がります。

ご家庭ではもちろん、職場でもうがい薬は常備しておくべきです。

simacatより一言

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マスクの購入についてですが、仕事に出る方は、1日2枚の計算で、11月頃に購入をしておくようにしましょう。

また、少々高いのですが、3枚入りや5枚入りなどの個別包装してある物をカバンに常備しておきましょう。

これは、自宅でマスクをするのを忘れた時や、人へ渡す時に利用する事ができます。

自宅にいる方は、1日1枚の計算で良いでしょう。

風邪やインフルエンザが流行るタイミングですと、品不足となる可能性がありますので、シーズン前に計画的に購入をするようにしましょう。

また、お家に帰った際は、「手洗い」と「うがい」の他にも「洗顔」をしましょう。

余力があるなら、そのままお風呂に入り、着替えを行い、外からの雑菌やウィルスを家庭内で、蔓延させないようにして下さい。

特に、小さなお子さんがいるご家庭では、すぐに髪の毛やスーツなどから、感染する可能性があります。

自分が、病原菌のような感じを抱いてしまうかも知れませんが、病原菌と違う所は「周りに、うつさない行動ができる」点です。

風邪やインフルエンザが流行している時は、少し大袈裟に考えるくらいで丁度良いでしょう。

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