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自分の持ち物を把握していますか?!自分の資産をリスト化して把握をしておきましょう!!

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9112 ビジネスコラム
simacat.com

自分の持ち物を把握していますか?!自分の資産をリスト化して把握をしておきましょう!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

突然ですが、「自分が持っている物を全て把握していますか?」と聞かれた時、すぐに答えられる人は少ないと思います。

「自分が持っている物」とは、自分が手に入れた物で「自分で管理をする必要がある物」となります。

もちろん、他人に管理を任せる事もできますが、無くしてしまったり、壊れた時は、自己責任となり、「任せた自分に問題があった」事となります。

また、無くしてしまったり、壊れたりしても良い物なら、管理をする必要はないと思われるかも知れませんが、それが原因で人が怪我をするなどの事故が起きた時は、責任を取る必要があります。

したがって、自分の持ち物については、他人に管理を委ねたとしても、最終的には自分が責任を負う事となりますし、必要な物でも不要な物でも、把握をしておく必要があります。

改めて、「自分の持ち物のりスト化」をおこない、「自分の持ち物の把握」をするようにしてください。

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自分の持ち物は自分の資産

「自分の持ち物」は、「自分の資産」となります。

「資産」は、「実物資産」と「金融資産」に分ける事ができます。

「実物資産」は、自分で購入した家や車など、「実物がある物」となります。

「金融資産」は、現金や預金、株式などの有価証券、生命保険や医療保険など、「実物がないのですが、資産として評価できる物」となります。

「自分の持ち物」について意識をする時、「実物資産」をイメージされると思いますが、「金融資産」も、「自分の持ち物」であり、「自分の資産」となります。

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実物資産のリスト化

「実物資産のリスト化」についてとなります。

「実物資産のリスト化」のメリットは、例えば電化製品などであれば、「故障時の問い合わせ」に利用する事ができます。

また、オプション製品の購入の際も、「適合機種の確認」にも利用する事ができます。

逆に、このような用途に利用できるような、「内容」とするべきです。

「実物資産のリスト化の対象」についてとなりますが、「実物資産」は、購入した金額が高いものほど、「自分の持ち物」としてのイメージが強いと思います。

自分で購入した「家や車」などは、常に自分の「資産」であり、「自分の持ち物」としての実感があるのではないでしょうか。

しかし、「パソコンやスマホ」も、「実物資産」となりますし、もっと細かくなると、「洋服やカバンや歯ブラシなど」も、「実物資産」となります。

したがって、これらの「実物資産」が、「実物資産のリスト化の対象」となり、「購入日、メーカー、製品名、製品型番、年式」などが「実物資産のリスト化の内容」となります。

購入をした時に、「実物資産のリスト」に追加する作業が必要となります。

なお、すべての「実物資産のリスト化」をおこなうと、膨大な数になると思いますし、リストの登録や修正にも、かなりの手間がかかります。

これを避ける為に、「購入額が、一定の金額以上の物」など、「リスト化の対象とするルール」を決めても良いと思います。

そして、このリスト化をおこなう際に、「購入額」を記載しようと思われるかも知れませんが、一部、プレミアが付く物もありますが、ほとんどの「実物資産」は、長期間の所有にて、「価値が下がる物」となります。

したがって、「実物資産のリスト化」をおこなう場合、「購入額」はあまり意味のある情報とはなりません。

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金融資産のリスト化

「金融資産のリスト化」についてとなります。

「金融資産のリスト化」のメリットは、「資産の価格や価値の増減の把握ができる事」となります。

「金融資産」は「現物資産」に比べて、「価値が変動する」という特徴があります。

特に、株式などの有価証券や外貨為替などは、日々変動します。

「自分の持ち物」として、「金融資産」は、ほぼ「お金」として捉える事ができます。

もし、減ってしまうと、「直接的に損をする事」となるので、特に注意をする必要があります。

「直接的に損をする事」を確認する為にも、「金融資産のリスト化」を行う際は、「資産額の変動が分かるような内容」とするべきです。

例えば、「金融機関名や金融商品名、確認日、資産額」などは最低限、必要となります。

そして、「金融資産」の場合は、「資産額の増減の把握」をおこないたい為、「確認日や資産額」を上書きするのではなく、「金融機関名や金融商品名」を一覧化しておき、確認を行う時は、その一覧をコピーして、前回、確認した情報に追加をしてください。

「金融資産のリスト化」とは、「金融資産の一覧と、その増減の記録をとるイメージ」となります。

あとから、金融資産ごとに、記録日で並び替えると、「資産の増減の把握」をおこなう事ができます。

ちなみに、「資産額の確認」ですが、「半年ごと」でも「一年ごと」でも良いのですが、なるべく「四半期(3ヶ月)ごと」が、おすすめとなります。

預金や国債・社債、貯蓄性のある保険などは、あまり「資産額」に変動はありませんが、株式や外貨為替などは、日々変動します。

もし、「変動が激しい金融資産」をお持ちの場合は、別にリスト化を行い、日々確認をする事をおすすめいたします。

あと、「借金」についても、「金融資産のリスト」に載せるべき情報となります。

「借金」の場合は、「資産額」ではなく、「借り入残高の金額」となりますが、これも順調に返済が行われている事を確認する事ができます。

できれば、避けた方が良い「リボ払い」についても、この「金融資産のリスト化」をする事により、「借り入残高の金額の把握」をおこなう事が可能となります。

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Simacatより一言

「金融資産のリスト化」は、特に推奨いたします。

これは、「お引っ越し」や「ご結婚」の時に、変更手続きの漏れを防ぐ事ができる為です。

面倒だと思っても、「金融資産のリスト化」だけは、おこなうようにしてください。

なお、この「金融資産のリスト」には、くれぐれも「口座情報」や「暗証番号」の記載はしないでください。

この「全てが記載された金融資産リスト」が、外に持ち出されてしまった時、「金融資産」のほとんどが失われる事となります。

くれぐれも、「金融資産のリスト」と「口座情報」と「暗証番号」は、別に管理をするようにしてください。

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