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お仕事をやりきると心にぽっかりと穴があく?!そんな時はどうすれば良いのかを考える??

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5239 社会人へのアドバイス
simacat.com

お仕事をやりきると心にぽっかりと穴があく?!そんな時はどうすれば良いのかを考える??

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

お仕事は目的があり、それに向けて行う物です。

その目的を目指して、時には我慢をする事もありますし、時には自分の限界を超えて頑張る事もあるでしょう。

そして、そのお仕事が、その目的が、達成できてた時、「大きな安心」を抱く人が多いのではないでしょうか?

その「大きな安心」は、その後のお仕事に影響を与える物となる可能性があります。

燃え尽き症候群

「燃え尽き症候群」または「バーンアウト」などの言葉をご存知でしょうか?

目的に対して、自分の持っている力を存分に発揮し、できる限りの行動をし、そして目的が果たせた後、「火が消えてしまう様」に意欲が低下してしまう状態です。

「やっても、何も変わらないと感じる」「ぽっかり、穴が空いてしった感じ」「何かをする事が億劫に感じる」など、やる気が失われた感覚となります。

人によっては、うつ病を患ってしまうケースもあるので、軽視できない状態とも言えます。

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忙しい時から備えておく

一生懸命、お仕事に取り組んでいる時に、考えるのは難しい事かも知れませんが、その様な時だから、「時間ができたら行う事」を考えておきます。

  1. 休暇をとる(旅行に出掛けるなど)
  2. デスク周りの整理(書類やパソコン内のデータ)
  3. 学びたい事(語学でもプログラムでも、なんでも)
  4. お仕事に関する事(今回の仕事で得られた知識や技術の整理)
  5. 趣味(ゲームでもなんでも)

いくつか挙げましたが、自分が思い浮かんだ事を挙げれば良いでしょう。

これらを「忙しい時」に考える事は難しいと思われるかも知れませんが、忙しい時だからこそ、考えて欲しいのです。

「忙しい時」はどうしても、他の事を考える事ができません。

そうすると、集中のし過ぎにより、ストレスが溜まって行きます。

「時間ができたら行う事」を考える事は、ストレス解消にもなります。

そして、「忙しい状態」から解放された時、すぐに行う事ができる様に、なるべくイメージを膨らませておくと良いでしょう。

お仕事の完了にて、目的が無くなってしまった時、次は自分の「時間ができたら行う事」を目的にして、「火が消えてしまう様」な状態を作らない様にしましょう。

これから何をやるべきなのかを考える

お仕事が終わる事により、一生懸命に過ごした日々も終わりました。

「次は何をするのか?」について、何も予定がない時に「ぽっかり、穴が空いてしまった」状態となります。

この様な時、「これから何をやるべきなのか」を、自分で考える必要があります。

そして、やるべき事で「ぽっかり、穴が空いてしまった」穴を塞ぐ必要があります。

  1. 過去の自分から、やるべき事を考える
  2. 未来の自分から、やるべき事を考える

まずは、自分だけでできる事を2つ挙げました。

どちらでも良いですし、どちらでも良いです。

まずは、考える事です。

過去の自分からやるべき事を考える

過去の自分を振り返ってみましょう。

今の自分と比べて、知識も技術も未熟だった頃、「やりたいと思う事」「できたらと思う事」を考えていたと思います。

過去の自分が望んだ事を、今の自分は、叶えられているでしょうか?

過去の自分が望んだ事を、今の自分は、できる様になったのでしょうか?

「やりたいと思う事」や「できたらと思う事」の延長でお仕事に就いた人でも、「やりたいと思っていた事がやれているか?」「できたらと思っていた事が身についているか?」と聞かれると、「はい」と答えられるとは限りません。

過去の自分が思い描いた事を振り返り、それをこれからの「自分がやるべき事」と考えてみては如何でしょうか?

未熟だった頃よりは、知識も技術もあります。

振り返り、叶える為の努力をしてみては如何でしょうか?

未来の自分からやるべき事を考える

自分の将来の「夢や目標」について考えてみましょう。

これから先、「自分は何をしたいのか?」と言う事です。

半年先や1年先の事はイメージできると思いますが、5年先の事は分かりません。

分からないと言う事は、変わる事ができると言う事です。

「夢や目標」に必要な事を今から始めるつもりで考えましょう。

情報が必要ですし、その情報に基づき、計画を練る必要があります。

そして、計画が終わったら実践をしていきましょう。

自分の描いた「夢や目的」について考え、行動をしてみては如何でしょうか?

どうしても考える事ができない

過去にも、現在にも、未来にも、自分の「やりたい事」が見つからないとします。

そんな時、やる気なく、ただボンヤリと毎日を過ごしてしまう事となります。

しかし、どうしても見つからないのであれば、それも良いでしょう。

ただし、ボンヤリする期間は決めるべきです。

長くても3ヶ月です。

しっかりボンヤリしましょう。

そして、ボンヤリとしている間でも、「自分が興味を持てる事」を探しましょう。

パソコンでも、スマホでも、テレビでも、電車の中吊り広告でも構いません。

ボンヤリと眺めて、そして「自分に向いているのか?」をボンヤリと想像をしてみましょう。

ボンヤリする期間が終了した時、その事柄の中から、興味がなくても始めてみましょう。

まずはボンヤリを終わらす事が重要なのです。

simacatより一言

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お仕事で「忙しい時」と「暇な時」はかなりのギャップを感じます。

忙しい時は、時間が経つのも分からないくらい、あっという間に1日が終わってしまいます。

暇な時は1時間が永遠の様に感じます。

暇な時は、集中力が切れているんでしょうね。

この緩急を上手く使いこなす事が、時間の有効利用に繋がるのでしょ。

しかし、人間はそこまで便利にはできていません。

無理な時は無理をせず、できる事をやりましょう。

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