パトロールのすすめ?!パトロールは続ける事が大切!!パトロールを情報収集に役立てましょう!!
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はじめに
「パトロール」と言う言葉をご存知でしょうか?
言葉というよりも、行動ですね。
警察官が街を巡回して、「犯罪がおきていないか?」を確認をする事です。
そして、「パトロール」は、警察官だけがおこなう行為ではありません。
普通の人でも、パトロールをおこなう事はできます。
この場合、目的は「犯罪がおきていないか?」の場合もございますが、そうでない場合でも「パトロール」となります。
では、どのような事が「パトロールとなるのか?」「パトロールは何の役に立つのか?」「パトロールの注意点」について触れたいと思います。
パトロールとは
「パトロール」とは、「巡回する事」で、「主に警察官が犯罪行為の早期発見の為に行うもの」で、「警ら活動」とも言われています。
この「パトロール」の結果、安全な街となり、市民は安心して、生活を送る事ができます。
この「警ら活動」から、町内会などがボランティアで、近所を見回る活動も、「パトロール」と呼ばれています。
「パトロール」は、警察官や警備員などの職業の人だけでなく、一般の人も行う事ができます。
パトロールを生活に取り入れる
「パトロール」は「巡回する」という意味なのですが、他にも「見回る」「観察する」「様子を見る」などの意味が含まれています。
そして、「パトロール」は「決められた範囲内での行動」となります。
「決められた範囲」を巡回して、「安心の確認」「安全の確保」やをおこなっています。
そして、この「決められた範囲を巡回する行動」は、生活の中でも役立つ行動となります。
もちろん、自分自身で「安心の確認」「安全の確保」は必要です。
その他にも、「自分の周りの状況の確認」や「自分に有益な情報の収集」などにも、「パトロール」は役立つ活動となります。
基本的に「パトロール」は、「決められた時間」に「決められたルート」を「見回り」、そして、それを繰り返しおこないます。
定期的に、同じ場所を見回る行為にて、例えば「お店をパトロールすれば、新しい物の情報や価格の情報」を収集する事ができます。
また、「自分の趣味や興味のある事柄をネットでパトロール(検索)すれば、知らなかった情報や新しい情報」を収集する事ができます。
さらに、「お仕事の現場をパトロールすれば、職場の人の状態の情報」を収集する事ができます。
しかし、「新しい情報」や「更新された情報」が、存在しない可能性もありますが、それでも「パトロール」は、おこなう必要があります。
パトロールをサボると情報が溜まってしまう
「パトロール」をしていても、「新しい情報や更新された情報」がない日が続いてしまうと、「パトロール」を止めてしまう場合があります。
そして、気がついたら日が経ってしまい、「新しい情報や更新された情報」が、「山のような数」となっている事があります。
その、「山のような数」の情報は、読む気にもなれず、見る気にもなれず、ただ「気持ちを萎えさせる物」となります。
気持ちが萎えた時、「必要のない情報」であれば良いのですが、例えば、自分のお仕事に関係するような重要な内容の場合、「気持ちが萎えていても、情報を収集する」必要があります。
ただでさえ、「気持ちが萎えている状態」ですので、集中力がなく、頭に入らないと思います。
このような状況を避ける為にも、「パトロールをする」と決めたら、続ける必要があります。
そして、「パトロールをする対象」は、「自分にとって、必要で重要な事柄に絞り込むべき」です。
「新しい情報」がなくても、「更新された情報」がなくても、「パトロールを続けられる事柄」である必要があります。
パトロールの労力は最低限とする
「パトロール」は、続ける必要があります。
しかし、続ける事は非常に「労力を使う事」となります。
したがって、「パトロール」は、「極力、労力を減らす事」が重要となります。
「労力を減らす事」は、「パトロールを続ける為の有効な手段」となります。
警察官であっても、「パトロール」を行う時は、自転車を使ったり、バイクを使ったり、車を使ったりします。
また、無線機を使い、「パトロールを、効率的におこなえるような工夫」をしています。
生活に「パトロール」を取り入れる時も同じで、「労力を減らす工夫」を取り入れるべきです。
例えば、「ネットの活用」、「有識者の協力」、「コミュニティへの参加」です。
なお、どうしても効率的におこなえない物があります。
たとえば、「人の状況の確認」など、自分で実際に見て、感じる事で、情報を収集するような物です。
この場合は、「効率」を考えるべきではありません。
「労力」は必要となりますが、「情報を収集できなくては意味がない」からとなります。
simacatより一言
お仕事で、「パトロール」は非常に重要です。
「職場の人」や「職場の状況」を見て回る事で、「自分が考えるべき事の発見」があるからです。
自分の周りだけに目をやらず、職場全体を見渡して頂ければと思います。
そして、特に「職場の管理者の人」は、「作業者の人とのコミュニケーションをとる工夫」として、「パトロール」を取り入れて頂ければと思います。
その辺をウロウロとしていても、「パトロールです!」の一言で、周りが納得してくれると思います。
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