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よく見かける職場のルール?!お仕事の準備として、まずは働く場所のルールを知っておこう!!

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6389 社会人へのアドバイス
simacat.com

よく見かける職場のルール?!お仕事の準備として、まずは働く場所のルールを知っておこう!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

これから社会に出る人は、「会社に入り、お仕事が始める」とぼんやりと思いますが、「具体的にどの様な場所で働くのか?」など細かな点までは、想像する事ができないと思います。

これは、今現在、お仕事をされている人も同様で、「転職」をしたり、「転勤や部署の移動」などにより、「働く場所」が変わる事は珍しい事ではありません。

「フルタイムで働く」場合、1日の半分近くか、それ以上の時間、「職場」に身をおく事となります。

それだけの長い時間、その環境に身をおく事は、「生きていく為の環境」と言い換える事もできます。

「職場のルール」をより詳細に知る事は、「生きやすくする」という事でもあります。

お仕事を始める準備として、「本来のお仕事に関係する事柄」も大切ですが、「働く場所やルール」についても、確認をする必要があります。

「本来のお仕事」よりも、「働く職場のルール」の方が面倒な事が多くあります。

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よく見かける職場のルール

最低限、必要な事柄を挙げてみました。

もちろん、会社や職場により、不要な物や不足な物があると思います。

  1. お仕事をする場所までの道のりとルール
  2. 入館・入室・退室・退館のルール
  3. 執務中のルール(入館証の携帯など)
  4. 自分の席の位置
  5. トイレ・給湯室の場所と利用ルール
  6. 食事ができる場所の確認(自席での可否・食堂の有無と利用ルール)
  7. ゴミ捨て場とゴミ捨てのルール
  8. 休憩室と休憩のルール
  9. 立入禁止区域
  10. 避難経路

お仕事をする場所までの道のりとルール

これは、お仕事をする場所までの道のりと、通勤途中のルールとなります。

お仕事をする場所は、当たり前の確認事項となりますが、会社によって、安全の確保、ならびに近隣住民への配慮として、通勤経路の指定がある場合があります。

また、通勤の途中に「3列以上に広がって歩かない」とか、「大声で話しはしない」という、学生時代に聞いた事のあるルールもあります。

自動車通勤や自転車通勤をされる場合も、会社が認めるのであれば可能となりますが、その場合もルールが設けられている事がほとんどですので、必ず確認をしてください。

入館・入室・退室・退館のルール

入館・入室・退室・退館は、職場が自社の建物や雑居ビルとなっている場合、ルールがあります。

これを知らないと、お仕事をする場所に辿り着く事ができません。

例えば、「入館証を忘れた」場合、入館する事ができません。

「入館証を忘れた時、どうしたら良いのか?」など、もしもに備えた確認もあわせて行いましょう。

執務中のルール(入館証の携帯など)

部外者との区別の為、ネックストラップなどを利用して、「入館証が誰にでも分かる位置に身に付ける事」などをルールとしている会社がほとんどとなります。

また、ネックストラップの色にも意味を持たせている会社もあります。

もし、その様な場合は、自分の色の意味だけでなく、他の色の意味を知っておくようにして下さい。

自分の席の位置

狭い職場であれば良いのですが、最近の広いオフィスはデザイン性が重視されていて、どの席も同じ様に見えてしまいます。

また、整理整頓が謳われ、「帰る時は机の上に物をおかない」などをルールとしている会社があります。

このルールに従うと、「自分の席の目印」を置く事ができない事となり、慣れていない間は自分の席を見つける事が困難となります。

座席表などを印刷しておき、「自分の席」が分かる様にしておきましょう。

トイレ・給湯室の場所と利用ルール

トイレの場所については、自然と確認をすると思いますが、給湯室を確認する事は少ないでしょう。

「飲みきれなかった飲み物」をトイレの手洗い場に捨てている人を見かけますが、あまり良い行いとは言えません。

なるべく、給湯室のシンクに流す様にしましょう。

乳製品や甘い飲み物の容器についても、そのまま捨てるのではなく、給湯室ですすいでから捨てた方が良いでしょう。

このように、給湯室は意外に利用する機会があります。

給湯室の利用ルールも、あわせて確認をしておきましょう。

食事ができる場所の確認(自席での可否・食堂の有無と利用ルール)

会社によって、自席での食事が禁止されている場合があります。

したがって、「自分の席で食事をしても良いのか?」という確認は、必ず行いましょう。

もしダメな場合、「どこで食事をしたら良いのか?」という確認となります。

食堂がある場合は、そちらで食べる事となるので、利用にあたってのルールを確認する必要があります。

「自席はダメ」「食堂がない」、その様な会社もあるかも知れません。

その場合は上司や先輩などに、近くの安いご飯屋さんを紹介して頂きましょう。

ゴミ捨て場とゴミ捨てのルール

「ゴミは持ち帰る」というルールのある会社があります。

その場合は、自分でゴミ袋を用意して、持ち帰るしかありません。

そして、ゴミを捨てる事ができたとしても、ほとんどの会社では、ゴミの分別を細かく指定しています。

しっかりとルールを守って、ゴミを捨てましょう。

例えば、「燃えるゴミ」に「ペットボトルが捨てられている」と、意外に大きな問題となります。

もし、ゴミの分別が分からない場合は、自宅に持ち帰り、自宅で捨てましょう。

休憩室と休憩のルール

「休憩室」がある会社があります。

しかし、「休憩室」にも利用する為のルールが、ある場合があります。

「利用できる時間帯」や「休憩できる時間」などのルールがある場合は、それを守らないと、これも大きな問題となり、「休憩室」が撤去される事もあります。

「必要」と思っていた人から反感をかってしまう場合もあるので、十分に気をつける必要があります。

立入禁止区域

個人情報を扱っている部署などは、「立入禁止区域」となっている会社がほとんどです。

そして、無闇に立ち入ってしまうと、かなりの勢いで怒られます。

個人情報の取り扱いに厳しい世の中となっていますので、そこで働いている人たちも、神経を尖らせています。

お仕事を行う際、「立ち入っても良い所」「立ち入ってはダメな所」をしっかりと確認する様にしてください。

避難経路

「非常階段」など、建物には「非常時に利用できる通路や階段」が分かるように義務付けられています。

しかし、本当の非常時に、無闇に逃げると混乱をまねく事となります。

非常時に「どの様な経路で逃げるのか?」をしっかりと確認し、頭にいれておく事で、安心してお仕事を行う事ができます。

「避難経路」は通常、利用する事ができない場合が多いとは思いますが、「どの様に逃げるのか?」をイメージしておきましょう。

また、年に1回、避難訓練が行われていると思います。

「避難経路に変更がない事」を確認する為にも、避難訓練に参加し、最新の避難経路を確認しておきましょう。

simacatより一言

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お仕事をする為には、「その場所にいる」必要があります。

そして、「その場所にいる」為のルールがあります。

お仕事を始める前に、その場所のルールをしっかりと確認し、理解する事は、お仕事を円滑に行う為に必要な事となります。

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