通勤途中に腹痛・頭痛・めまいへの対策?!無理が続くと通勤が怖くなってしまいます!!
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はじめに
通勤途中で、体調不良に見舞われる事は、珍しい話しではありません。
誰でも一度くらいは、具合が悪くなった経験はあると思います。
その時、「体調の悪さからの冷や汗」「会社に遅刻をしてしまう焦り」で、なんとも言えない気分となります。
頑張って会社に向かう事は大切な事なのですが、「尋常ではない無理」はするべきではありません。
「尋常ではない無理」は、肉体的にも精神的にもダメージを与える行為です。
また、その状態が毎日続いてしまうと、「通勤」が怖くなってしまいます。
会社へ行きたい為に無理をする。
その結果が、会社に行けなくなってしまう事となると、意味がありません。
従って、「尋常ではない無理」をしてまで、会社へ向かう必要はありません。
通勤途中で体調が悪くなった時は、職場へ連絡をし、体調を整える事を優先して下さい。
職場に連絡をする
突然の体調不良の際に、必要なことは「職場に連絡する」事となります。
通常は職場への出勤となるでしょう。
その場合は、「上司や管理者」が連絡先となりますので、「上司や管理者」に連絡をしてください。
手段は「メール」か「電話」となりますが、これは職場のルールに合わせた形となります。
もし、職場ではなく取引先などへ、直行する予定の場合は、「上司や管理者」はもちろん、「取引先」への連絡も必要となりますので、「取引先の緊急連絡先」を控えておきましょう。
なお、体調不良となった場所によっては、「電話」が難しいケースがあります。
この場合に備えて、「メール」による連絡体制も考えておく必要があります。
連絡をする内容は、「今の状態」「どれくらい遅れるのか」で十分です。
「どれくらい遅れるのか?」については、体調不良なので、回復の予定は読めないと思います。
あくまでも目安なので、少し多めに時間を伝えても構いません。
そして、一番難しいのが「頭痛」や「めまい」など、電話やメールで連絡をする事が困難な時です。
この場合であっても、連絡をする必要があります。
この様な体調となった時の為に、「なるべく近しい職場の仲間」と「メッセージアプリ」などの連絡先の共有をしておきましょう。
そして、体調が悪くて厳しい状態だと思いますが、メッセージアプリを利用して、片言でも良いので、連絡をいれるようにしてください。
一番問題なのは、「何の連絡もしない」事となります。
体調不良となり、遅刻をしてしまいそうな時は、必ず連絡をして下さい。
絶対に無理はしない
体調不良となった時、「絶対に無理はしない」で下さい。
例えば、腹痛でトイレに行きたいと思った時ですが、腹痛には波があります。
痛みが治っては、また痛みを感じます。
その波の間隔は、徐々に短くなっていきます。
そして、「もう、これ以上は我慢をする事ができない」と思った時、電車が止まってしまったら、どうする事もできなくなってしまいます。
状況にもよりますが、2〜3回の腹痛を感じたら、電車を降りてしまうくらい、余裕を持って行動をしてください。
「もう、これ以上は我慢をする事ができない」と思った時に、電車が止まってしまうと、その時間は腹痛に耐えながら過ごす事となり、時間の進みも遅く感じます。
この様な経験をして、「通勤が怖くなった」という人は珍しくありません。
無理をしなければ、「通勤が怖くなる」程の辛い思いは、しなくても済んでいたのです。
余裕を持った通勤
通勤途中の体調不良に備え、「余裕を持った通勤」を心掛けて下さい。
日々の生活の中で、体調管理に気を付ける事は必要です。
しかし、朝は体が完全に起きていない状態なので、体調管理が行き届かない時もあります。
体調に、変化のある日を予測する事はできませんし、体調不良が続く時もあります。
したがって、「体調不良は必ず起こる事」だと思うようにして、「余裕を持った通勤」をおこなうようにして下さい。
毎日、1回くらい途中下車をしても、出勤時間に間に合うように、家を出るようにします。
特に、頭痛やめまいを起こしやすい人は、なるべく座って通勤をした方が良いでしょう。
時差通勤を行い、ゆっくりと落ち着いて、会社へ向かって下さい。
お腹が弱い人の場合、朝食は、職場か職場付近で食べる様にしても良いでしょう。
その為にも、時間に余裕を持つ必要があります。
「余裕を持った通勤」は、急な体調不良の備えにもなります。
simacatより一言
通勤で、お腹が痛くなる事がよくありました。
辛いですよね。
時間の進みも遅く感じますし、冷や汗も出てきます。
その時は、「今後はこのような思いをしたくないから、二度と無理はしない」と思うのですが、少し時間が経つと忘れてしまい、何度も同じような体験をしました。
最近では、「公共交通機関」も「利用者の体調不良によるダイヤの乱れ」を意識しているようです。
通勤時に、体調不良となった時は、無理をしないようにして下さい。
その為にも、余裕のある通勤を心掛けるようにしましょう。
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