人との関わりは自分の為になる?!人と接する事が苦手でも前向き考えよう!!
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はじめに
人と関わる事は難しいです。
時には楽しく、時には辛い。
しかし完全に無くしてしまう事は、自分を苦しめる事に繋がります。
どんな形でも、人との接点を持つ事は、自分の為にもなるのです。
人と関わる事が苦手と感じている方が、少しでも前向きになって頂ければと思います。
小さい頃から学んでいる
人と接する事は、小さい頃から行っている行為です。
初めは親と接します。
そして、近所の公園などで、お友達とも接したいた事でしょう。
そして、幼稚園や保育園で、更に接する人数が増えていき、学校へと進んで行きます。
この過程で、人との接し方について学んでいき、人との距離感も掴めてきます。
話すのが苦手だと思ったり、人と接する事自体が苦手と感じる事も、この過程で何らかのトラブルがあって、その様に感じる様になったと思われます。
苦手と思う事自体は問題はありませんが、苦手がストレスになってしまうと、生活をして行くのが辛くなってしまうでしょう。
ツールは何でも良い
人と接する行為は、相手を正面に立たせて、会話をする事だけではありません。
最近では、チャットアプリやメールなどもありますし、少々古いのかも知れませんが、電話という物もあります。
自分がストレスを溜めない、適切なツールを利用して、人と接する事を諦めないでください。
それでも、人と接する事が厳しい場合、書き込みサイトなどがあります。
そこで、自分の考えを整理して、書き込みを行ってみるのも良いと思います。
但し、あくまでも人と接する練習です。
相手が不愉快になる様な、「明らかに人と接する事を拒絶する様」な書き込みは、避けて下さい。
時には悩むことも大切
人と接していると、難しく感じ、悩む事があります。
考えは人それぞれ違うので、相手が何を考えているのか分からなくて、当たり前なのです。
従って、「悩んで答えを見つける事」を繰り返して、徐々に人と接する事に、慣れて行くのです。
相手の事を理解する為には、自分の考え方を変える事が、近道と言えます。
しかし、どうしても、難しい相手の時もあります。
その様な相手とは、無理をしてまで接する必要はありません。
徐々に、距離をあけて行く様にしましょう。
しかし、学校の先生や仕事のお客様など、どうしても逃げる事ができない場合もあります。
その時は、相手の気持ちを考える事はやめて、「学校であれば勉強の事」、「仕事であれば仕事の事」を考える様にしましょう。
視点を変えるだけでも楽になれます。
人と接する事を止めると
自分の考えを伝えられなくなる
悩んでまで人と接する必要があるのか?と思う方もいるでしょう。
人と接する事は、自分の考えを伝える事でもあります。
理解されなくても、気持ちを伝えられるという事は、自分にとってもプラスになるのです。
苦しみやストレスの発散
自分の気持ちを伝えられない状態は、非常にストレスを感じます。
自分が現在、「何に悩んで苦しんでいるのか」を言葉にしないと、相手には伝わりません。
また、相手の考えている事を理解できても、自分の気持ちを伝える言葉が浮かばないと、反論ができず、ひたすら自分の中で、悶々とした物が残ってしまいます。
逆に、上手く自分の気持ちを伝えられると、気持ちが晴れます。
人と接し、伝える事は、ストレスの発散にもなるのです。
人と接する事を止めてしまうと、ストレス解消の手段の一つを失う事となってしまうのです。
心の病に繋がる可能性もある
人と接する事が難しく、上手く気持ちを伝える事ができなくなってしまうと、ストレスも徐々に溜まって行きます。
他の方法でストレスの発散ができれば良いのですが、その手段も分からずにいると、徐々に心の病に侵されて行きます。
その結果、自律神経失調症やうつ病など、治るまでに時間が必要な病気となるのです。
「最近、上手く人と接する事ができない」と悩んでいる方は、カウンセリングなどを受ける事をお勧めします。
simacatから一言
人と関わる事で、自分が助けられたと感じた経験はありませんか?
相手が友人であったり、お店の店員さんでも構いません。
そんな経験を他の誰かにもしてあげる事で、人と関わる事が楽しくなると思います。
世の中には色々な人がいます。
中には感心してしまう様な考えを持った方もいます。
そういった宝探しも、人と関わらないとできません。
人と接する事を前向きに楽しむ様にしてください。
実は、私は酷い人見知りでした。
人と話しをするのが、苦手だったからです。
しかし、幸か不幸か、私の周りには話しかけてくれる人がいました。
そういった方々がいなかったら、私も人と関わる事を辛く難しい事と感じていたと思います。
とは言え、人と関わる事を苦手と感じる方の気持ちも理解できますので、無理をしない程度に人との距離を縮めて行って頂ければと思います。
自分は何も持ってないと思っている方でも、人に何かを与える事が出来るかも知れないのです。
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