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お仕事はお金の為にやっている?!そう思う人ほど目的はお金ではない!!

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5402 ビジネスコラム
simacat.com

お仕事はお金の為にやっている?!そう思う人ほど目的はお金ではない!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

「お仕事はお金の為にやっている」と言う人を見かけます。

「お金の為」とは、かなりざっくりとしています。

偏見となりますが、その様な人は、「お金使いが荒い人」と「ケチな人」に多い様な気がします。

確かに、お仕事をするにあたり、お金はモチベーションをあげる存在ですので、「お金の為」にお仕事をする事は間違っていないと思います。

しかし、「お金の為」とは具体的になんでしょう?

愛でていたいだけなのか?

増やしたいのか?

どちらにしても、言うほど何かをしている訳ではありません。

「お仕事はお金の為にやっている」と思っているなら、本来は逆の発想が必要です。

「お金の為」の一つの手段として、お仕事が存在します。

そして、「お金の為」と考えるなら、他の手段を試みるべきなのです。

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貯金額を眺めたい

現在、ほとんどの会社は、お給料は銀行の口座に振り込まれます。

「ケチな人」は、なるべく銀行からお金を下ろさない様にします。

そして、銀行の口座に、お金が貯まっていく事に優越感を覚えます。

「お仕事は銀行口座の預金額を増やす為にやっている」のであれば、これは正解なのですが、「お金の為」であるならば、これは間違いです。

「お金の為」ならば、増やして育てる事が重要です。

銀行口座に預けておく事は、動物の剥製の置物と同じです。

育つ事はありませんし、むしろ壊れるリスクがあります。

従って、貯金ではお金を育てる事はできないのです。

「お金の為」と思うのであれば、お仕事以外でも、お金を増やす方法を勉強するべきです。

贅沢な暮らしをしたい

「お金の為」にお仕事をしているのですが、食べたり、飲んだり、買ったりと、お金使いの荒い人がいます。

お仕事を頑張ったご褒美ならば、多少は良いかも知れません。

しかし、少しもお金が残らない様な使い方は、「お金の為」とはなりません。

お金は、使ったらなくなります。

「また、お金の為にお仕事をすれば良い」と思われるかも知れませんが、それは「お金の為」ではなく、「贅沢な暮らしがしたいから、お仕事をやっている」となります。

この考えを否定するつもりはありませんし、誰もが思う事でもあります。

「贅沢な暮らし」が目的であるならば、少しの間、我慢をする事が必要です。

「目先の贅沢」に囚われないでください。

お金が育てば、収入にプラスしたお金が手に入る可能性があります。

収入にプラスしたお金を手に入れるには、勉強と時間が必要となります。

無駄使いをせず、少しの間、贅沢を我慢し勉強をすれば、いずれは贅沢ができる様になります。

無駄残業の温床

かなり露骨なやり方が、「無駄残業」です。

「お仕事はお金の為にやっている」を具現化した行為です。

お仕事をしていると、予期できない事で、時間がかかったり、手間が増えたりなど、予定通りに行かない時があります。

その様な時は「残業」にて、なんとか予定通りとなる様に、挽回をします。

しかし、「無駄残業」をする人は、残業時間が実質的な作業時間だと、勘違いをしています。

そして、様々な理由で「無駄残業」を行うのです。

更に「無駄残業」を促進させているのが、「評価」です。

日本は「残業」をしている人ほど、頑張っている人と「良い評価」となる傾向があります。

本来は逆ですよね。

「残業」は、お給料として予定されている金額よりも、多く支払う必要がある為、会社側にもダメージがあります。

それにも関わらず、「良い評価」となる「残業」。

そして、それを利用している「無駄残業」。

「お金の為に働いている」と言う言葉の為にあるシステムでもあります。

お金の為のお仕事とは

「お仕事はお金の為にやっている」と考えている人は、今のお仕事の知識や技術を使って、もっとお金を稼ぐ事を考えるべきです。

現在、「お金の為」に行っているお仕事は、現在の職場でしか通用しない物でしょうか?

現在の職場でしか通用しない物であるならば、更に技術を磨く必要があります。

しかし、多くの人は「他の場所でも応用する事ができる」知識や技術を習得しています。

「初めて、お会いする人に対する挨拶」や「電話対応」などをはじめ、お仕事で培われる事は些細な事であっても、知識や技術を構成する要素となります。

お仕事で営業をしている人は口が上手く、誰とでも打ち解ける事ができるでしょう。

お仕事で料理をしている人は、ご家庭でも美味しい料理を振舞う事ができるでしょう。

その様な知識や技術を応用して、更にお金に換える事を考えてみましょう。

それが、本当の意味での「お金の為のお仕事」なのです。

simacatより一言

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まず、「自分に何ができるんだろう?」と考えます。

その時、自分のお仕事について、振り返ってみましょう。

お仕事をしている以上、すでに自分の知識や技術で、お金を手に入れているのです。

その知識や技術を応用できる事柄を探してください。

あと、「お金の為」と言う考えは非常に理解できるのですが、「お金に変わる何か」を得たいと思う事もあります。

お金はあるに越した事はありませんが、それだけだと、満たされないと感じる時です。

その時は、「お金に変わる何か」を探してみるのも悪くはないと思います。

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