仕事に飽きてしまった?!もう仕事をしたくないと思った時は刺激を探しましょう!!
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はじめに
お仕事は、同じことの繰り返しです。
同じ事を繰り返していると、「集中力」が切れてしまいます。
これが、「飽きている状態」です。
「飽きている状態」は、そのお仕事だけでなく、「生活」も、つまらなくさせてしまいます。
できれば、「飽きる状態」とならないような、お仕事の「やり方や考え方」をするべきです。
「飽きる状態」とならない為に必要な物が、「刺激」となります。
お仕事の中で「刺激」を探して、「飽きる状態」を防ぐようにしてください。
なぜ、飽きるのか?
はじめに、「なぜ、飽きてしまうのか?」を考えてみましょう。
理由は、「刺激がない状態」もしくは「刺激がたりない状態」となっているからです。
「刺激」とは、「状況や状態の変化」により、「興奮を得る」ことです。
「興奮を得る」ことにより、自分に対して、「何らかの反応」を感じます。
この、「何らかの反応」が、「飽きる状態」を防いでいます。
しかし、「刺激がなくなる」と、「反応を感じる事ができない状態」となります。
これが「飽きた状態」です。
お仕事で、「飽きを感じる時」の例を挙げます。
- お仕事が面白くない
- お仕事に不満を感じている
- この先も変化を期待する事ができない
- 良い評価や労い(ネギライ)がない
- 他のお仕事に興味がある
「何かを得る」「人から認めてもらえる」など、「前向きになれる事柄」で「刺激」を感じる事ができますが、これらがなくなってしまうと、「刺激」がなくなり、「飽きた状態」となります。
飽きた時
「お仕事に飽きた時、どうするか?」を考えます。
その前に、そもそも「飽きないようにする為の行動」をしておけば、「飽きた状態」となる事を防ぐ事ができます。
「飽きない」ようにする為のヒントを2つ挙げます。
- 深掘りや追求をする:他の誰よりも知識や技術を身につけるように行動する
- 特化しすぎないようにする:広い視野を持ち、色々な事に興味を持つ
ただし、これらの「やり過ぎ」は、「苦痛」を感じる事となります。
「苦痛」を感じない程度に行い、できれば「楽しみ」や「面白み」を見つけるようにしてください。
「楽しむ事」や「面白いと感じる事」が、「飽きる状態を防ぐ為の最大の武器」となります。
そして、「お仕事に飽きた時は、どうするのか?」となります。
「刺激を得る事」で、「飽きた状態」から抜け出せる可能性があります。
その為の行動をいくつか挙げます。
- イヤイヤでも良いので、仕事に集中をしてみる
- 仕事のやり方を変えてみる
- 目標を作る
- 業務内容の変更や部署の移動をする
- 転職する
それぞれについて、掘り下げます。
1.イヤイヤでも良いので、仕事に集中をしてみる
集中力を持続する事ができず、精神的に辛いとは思いますが、今まで気付かなかった事を見つけられる可能性があります。
今まで気づかなかった事は、「新しい発見」です。
この「新しい発見」は「刺激」となる為、「飽きた状態」から抜け出す事ができます。
2.仕事のやり方を変えてみる
今までの手順とは違う方法で、お仕事をおこないます。
新しい方法で、お仕事を行う事により、「新しい発見」を期待する事ができます。
そして、これも「新しい発見」による「刺激」となります。
3.目標を作る
目標を作る事により、その「目標へ向けた取り組み」をおこない、これにより、「刺激」を得る事ができます。
しかし、「お仕事に飽きた状態」で、その、お仕事に関係する目標を作っても、「目標へ向けた取り組み」を続ける事ができず、「少し、おこなっては、すぐに飽きる」を繰り返す状態となる可能性があります。
ここでの目標は、もっと手軽な事で構いません。
「飽きてしまったお仕事」を「5分間、続けて頑張ってみる」などです。
ポイントは「必ず実現が可能な目標」とする事です。
「目標を実現する」事で、「達成感」が生まれ、それが「刺激」となります。
4.業務内容の変更や部署の移動をする
「お仕事の内容や環境を変える」事は、「大きな刺激」となります。
しかし、これを自分でおこなう事は、ほとんどできません。
上司や管理者に相談をして、そして理解を得て、適切なタイミングで行われる事となります。
したがって、時間がかかる事を理解しておく必要があります。
ただし、「お仕事に飽きた原因」が、「良い評価」や「労いがない」などの場合は、注意が必要となります。
そもそもが、「そのような価値観の会社」なのです。
お仕事の内容や環境が変わっても、「良い評価」や「労い」に、それほどの変化はないと思われます。
5.転職する
思い切って、今のお仕事を辞め、別のお仕事を探す事で、「お仕事の内容や環境を変える」事ができます。
しかし、これは「本当にやってみたい事」がない限り、おすすめする事はできません。
「飽きた状態」は、言い換えると「慣れた状態」です。
転職をする事は、たしかに「刺激」となるのですが、「慣れた状態」を捨てる事となります。
転職の結果、場合によっては、「居心地が悪くなる」事も考えられます。
転職は、悪い事ではないのですが、その理由が「ただ、飽きたから」の場合、「後悔」をしたり、「不満」を感じたりする可能性が高くなります。
もし、転職を選ぶのであれば、「飽きたから」以外の理由も、見つけておくべきです。
simacatより一言
まず、「飽きた」と思った瞬間、「休憩」をとるようにしてください。
「休憩」する事により、集中力が回復し、「飽き」を消し去る事ができるかも知れません。
それでも、「飽き」が続くと、最終的に、お仕事をする事が苦しくなってきます。
もし、お仕事が苦しく感じてきたら、少し「不真面目」や「いい加減」を取り入れても良いと思います。
他の人に迷惑をかけない程度に、少しふざける事で、「楽しみ」や「面白み」が復活し、「飽きた状態」から、抜け出せるかも知れません。
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