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チームとはなにか?!自分は足を引っ張る人なのか不安を感じた時?!

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4062 社会人へのアドバイス
simacat.com

チームとはなにか?!自分は足を引っ張る人なのか不安を感じた時?!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

お仕事は一人で完結する事は少なく、

多くの場合はチームで行います。

その中で、ミスや失敗を繰り返していると、

自分に自信がなくなってしまいます。

「自分は、チームの足を引っ張る存在なのではないか?」

「自分がいなければ、もっと良い成果を出せるのではないか?」

そして、不安が大きくなり、

過度にミスや失敗を恐れてしまう事により、

本来の力を発揮できなくなっていきます。

そもそも、チームとは「個々」の力を足し合わせて、

「大きな力」とする事が目的です。

誰かのミスや失敗のフォローも含めて、チームなのです。

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チームとは

「チーム」とは、「ある目標に向けて、協力して成果を出す人の集まり」です。

スポーツでも、お仕事でも、「目標」があります。

「目標」に向けて、チーム全員の力を合わせる事で、

一人では難しい問題でも、チームで乗り越える事により、

より良い成果を出す事を目的としています。

よく混同してしまうのが「グループ」です。

「グループ」も「チーム」と同じ様に、人の集まりですが、

「グループ」は「個々に優れている人の集まり」となり、

「能力の集合」を目的としています。

それに対し、「チーム」は「同じ目標」に対して、

全員で弱い部分を補いながら、

成果を生み出していく事を「目的」としています。

例えば、「有識者」という言葉をご存知でしょうか?

医療なら「医者」、

法律なら「検事や弁護士」、

科学分野なら「科学者」など、

その分野の知識を持っている方々です。

とある事件が起きたとします。

その事件を解決する為に

「医療」「法律」「科学」の知識が必要になった為、

それぞれの分野の専門家を集める事となりました。

「それぞれの分野の知識を提供する」事ならば、

「有識者グループ」となります。

それに対して、「それぞれの分野の知識を提供し、かつ事件を解決に導く」事ならば、

「有識者チーム」となります。

「チーム」も「グループ」も同じ様に感じると思いますが、

「チーム」は、それぞれの知識や技術を補いならが、

より良い状態で「目標」を達成する事が目的となっています。

足を引っ張るとは

「足を引っ張る」とは、一言で表すと「邪魔をする」事となります。

「チーム」において「足を引っ張る」とは、

「チームに所属する人の集まり」に対して、「邪魔をする」事となります。

「邪魔」をしているので、当然「チーム」としては、

「良い成果を出せない結果」となります。

そして、「チーム」で行っているので、

「チームに所属する人の集まり」の全員が

「良い成果を出せない結果」となります。

この様に考えると、「足を引っ張る」とは、

非常に迷惑な行為となります。

ミスや失敗をした時

「ミスや失敗をした時」、その影響度や回数によって、

「自分が足を引っ張っている」と考える事もあるでしょう。

その様に考え始めると、落ち込み、非常に不安になります。

その結果、さらに「ミスや失敗」を繰り返す事となります。

これは、不安な気持ちから、必要以上に力が入ってしまい、

「本来の能力」が出せなくなっているからです。

起きてしまった事は、仕方がないのです。

落ち込んだ時、「チーム」の為を考えるならば、

悩み過ぎるのは、やめましょう。

悩んでも良い事は一つもありません。

それよりも、「何が悪かったのか?」「どうすれば良かったのか?」を

しっかりと整理をしましょう。

「チーム」とは、誰かが「ミスや失敗」をしても、

「他の誰かがフォローをする」事が前提となっているので、

反省は必要ですが、無闇に落ち込み、

「本来の能力」が出せない方が、問題なのです。

そして、「チーム」に対して、

「どうしたら、良い影響を与えられるのか」を考えましょう。

一番ダメな事は「ミスや失敗を挽回する」という行為です。

考え方は正しいと思います。

しかし、この行為をしてしまうと、無理をしなくていけません。

一番先にしなくてはいけない事は、「普通の状態に戻る事」です。

「ミスや失敗を挽回する」のは

「普通の状態に戻る事」が終わってからにしましょう。

「ミスや失敗」をした経験から、

必ず良いアイデアが浮かび、「チーム」に貢献できる筈です。

「チーム」を信じて、「ミスや失敗」に立ち向かいましょう。

チームとして成果を出す

自分の「ミスや失敗」は「チーム」でフォローをします。

従って、誰かの「ミスや失敗」に対しても、

寛容になる必要があります。

決して、「個人」を責めてはいけません。

「チームで発生したミスや失敗は、チームの責任」なのです。

そして、「チーム」が「目標」を達成した時に、

「チームの成果」が生まれます。

その「チームの成果」は「チーム全員の成果」となります。

「チームの成果」により、「チーム」の信頼度が上がり、

「次の目標」にも立ち向かう事ができます。

この繰り返しが、「チーム」を強くしていくのです。

強い「チーム」は、個々の人の繋がりも、非常に強くなります。

チームの弱点

数多くの「チームの成果」を出し続けていると、

「チーム」内の人間同士の繋がりが強くなり過ぎて、

外の人間を迎え入れる事が難しくなります。

「チーム」として、強い結び付きは良いのですが、

これでは「思考停止」の状態となってしまいます。

「チーム」は定期的に解散をさせ、別の「チーム」を作り、

常に新鮮な状態を保つ必要があります。

「チーム」が解散する事により、

その時は「チーム」の力は弱まるかも知れません。

しかし、また「チーム」を強くするれば良いのです。

様々な特徴の「チーム」を体験する事は

良い経験につながります。

simacatから一言

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「チーム」にも良し悪しがあります。

良し悪しの基準は「居心地」でしょう。

「居心地が良い環境」は、

自分の能力を十分に発揮できるだけでなく、

他の誰かの能力も引き上げる事ができます。

逆に「居心地が悪い環境」では、

自分の能力は発揮できず、

さらに周りから足を引っ張られる状態となります。

「チーム」の「当たり」と「外れ」には、

成果という面に於いて、大きな差があります。

もし、「外れ」となった場合でも腐らない様にして下さい。

「報われる日が必ず来る」と信じて、自分の技術力は向上させましょう。

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