スポンサーリンク

お仕事で調子が良い時が一番危ない?!注目されている事を意識しよう!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
6355 社会人へのアドバイス
simacat.com

お仕事で調子が良い時が一番危ない?!注目されている事を意識しよう!!

聞き流し用動画(YouTube)

【 スポンサーリンク 】

はじめに

お仕事をしていると、「なんか、調子が良い!」という時は、誰にでもあると思います。

「上司やお客様に褒められる」「何をやっても上手くいく」など、今までの努力が報われたような感覚を覚えます。

そんな時、周りの人からも、同じ様に思われています。

「なかなかデキる人」「仕事の役にたつ人」など、注目をされる事となります。

周りの人から注目され、そこで「良い結果」を出し続ける事は、「自分の評価を上げる事」に繋がります。

しかし、人の視点とは非情な物で、「良い部分」を見つけると、それよりも多くの「悪い部分」に目がいってしまいます。

調子が良いから、「注目」され、「注目」されると「悪い部分が見つかってしまう」という事です。

したがって、「調子が良い時」だからこそ、「仲間との協調や技術力の向上に務めるべき」です。

【 スポンサーリンク 】

調子が良い時

「調子が良い時」、注意をしたいのが「調子に乗っている状態」となる事です。

「何をやっても上手くいく」と言うことは、「自分の考えた通りに、お仕事が進む」と言うことです。

そうなってしまうと、「人の意見に耳を傾ける」事ができなくなってしまいます。

その結果、「自分勝手」「人の話しを聞かない」「独裁的」などの印象をまわりの人に、与えてしまいます。

お仕事は、一人で完結する物ではありません。

常に、まわりの人と相談をしながら、意見を取り入れ、「お仕事自体を成長させる」つもりで、取り組むべきです。

「自分の考えが正しい」「自分の行いが正しい」と思う時、それは「調子に乗っている状態」だと認識しましょう。

【 スポンサーリンク 】

周りの視線

「調子が良い人」に対する、「周りの視線」はどの様なものでしょう?

「見習いたい」「任せる事ができる」など、「信頼できる存在」と認識をするでしょう。

しかし、「まわりに対して、ちょっとした不愉快な言動や行動を行う」事で、その「信頼」は簡単に崩れてしまいます。

そして最悪、「口だけ」とか「技術だけ」などと、言われる様になります。

自分は「今までと、何も変わっていない」と思っていても、「まわりが勝手にイメージを盛り上げてしまう」のです。

注目を浴びている時だからこそ、自分の振る舞いについては、細心の注意が必要となります。

【 スポンサーリンク 】

言動や行動に気をつける

「調子が良い時」、勢いに任せて「言葉使い」や「行動」が乱れがちとなります。

「調子が良い時」だからこそ、「言動や行動に気を付ける」必要があります。

言動
  1. なにをしてるの?
  2. そんな事もできないの?
  3. こうすれば簡単じゃん
  4. 何回も言っているよ
  5. そんなに難しい事じゃない
  6. 作業が遅い。早くして。
行動
  1. 人の話しを聞かない。自分で勝手に決めてしまう
  2. 報連相を怠る
  3. 横柄な態度をとる
  4. 頭を下げない。謝らない。

などなど、「言動や行動」が自分視点となってしまい、その結果、「相手がどの様な気持ちとなるのか?」、想像する事を怠ってしまいます。

その様な言葉を投げかけられた人は、「仕事はできても、性格に問題がある」と思いますし、その様な思いは、「特定の人」から、「周りの人たち」へと広がっていきます。

この結果、「悪目立ち」をし、自分の「評価」を下げてしまう事となります。

「調子が良い時」だからこそ、「謙虚」に「低姿勢」であるべきです。

学ぶチャンス

「調子が良い時」は、気分が晴れている状態であるとも言えます。

このような気持ちの時こそ、「学ぶチャンス」となります。

前向きな気持ちとなっている時は、「なんでも受け入れられる」と思えるでしょう。

「調子が良い」事により、お仕事での期待も高まっているので、さらに期待に答える様に、自分磨きをする機会となります。

逆に、この時に何も行わないと、「学ぶチャンス」を逃す事となります。

時間が経つにつれて、自分では「調子が良い」と思っていても、周りの人からは、それが当たり前の状態となります。

その結果、「なかなかデキる人」「仕事の役にたつ人」から、「普通の人」となり、そのまま何もしないでいると、徐々に「評価」は下がっていきます。

自分は、まだまだ「調子が良い状態が続いている」と思っているにも関わらず、周りからの評価は下がってしまい、そんな「評価」に対して、不満を抱く事となります。

そして、その「不満な気持ち」は、「やる気の低下」となります。

「やる気の低下」は「学ぶ事」はおろか、「お仕事」に対しても、まじめに向き合う事が難しくなってしまいます。

そうならない為にも、「調子が良い時」こそ、「学び」を行い、さらなる成長に向けた「自分磨き」を行う様にしましょう。

【 スポンサーリンク 】

simacatより一言

言動や行動については、「調子の善し悪し」に関わらず、常に意識をするべきです。

普段から意識をする事により、「調子が良い時」も、「調子が悪い時」も、「変化の少ない自分」でいる事ができます。

とはいえ、「調子が良い時」は、「無敵」な感じがします。

この感じは、心地が良いですし、なるべく長く、その様な「感覚」を味わい続けたいと思うでしょう。

これも一つの「成功体験」です。

なるべく多く、なるべく長い時間、このような「感覚」を味わう為には、日々努力をするしかありません。

そして、努力は必ず報われますので、コツコツと積み上げる気持ちで、「学び」を続けて頂きたいと思います。

【 スポンサーリンク 】
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました