誰にでも尊敬される人になる為に「感謝」と「謙虚」と「思いやり」を意識しましょう!!
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はじめに
特殊な事をしていない限りは、誰でも人に尊敬される人でありたいと思います。
尊敬される人は、人柄が良く参考にしたい人物として印象に残ります。
また、嫌われるよりは、好かれていた方が、生活の中で様々な恩恵を受ける事ができます。
しかし、自分がその様な人間になれるのかは、分かりません。
むしろ、どの様に振舞ったら、尊敬できる人に近続けるのか、悩んでしまいます。
今回は、尊敬される人になる為のポイントについて、投稿致します。
感謝とは
感謝とは「ありがとう」を示す言葉です。
他人に何かをして頂いて当たり前と思っている方や、何かをして頂いた事にすら気が付かない方がいます。
その様な人をどの様にしたら、尊敬できるのでしょうか?
上司や先輩であれば、取り敢えず言われる事は聞くと思いますが、目標とする人物像にはなり得ません。
他人にして頂いた事に対しては、感謝をする様にしましょう。
この世の中、何かをした結果のお礼で、嫌な気持ちになる人はいません。
感謝とは「ありがとう」を示す言葉です。
他人にして頂いた事に対しては感謝をしましょう。
謙虚とは
謙虚とは、偉ぶる事なく素直に学ぼうとする姿勢である事です。
上下関係を考えず、人のお話しを真摯に聞ける人、そして自分の非を素直に認める事ができる人です。
例えば、後輩などに、横暴な考えを押し付けてはいないでしょうか?
例えば、自分はお客だからと、飲食店などで横柄な態度をとっていないでしょうか?
誰に対しても謙虚である姿勢は、一見、気弱なイメージがあります。
しかし、実際に接してみると、世間話しや相談をし易い方である事が多くあります。
話しを聞いてくれる人を嫌いと思う人はいません。
上下関係を考えず人の話しを真摯に聞き、自分の非を素直に認めましょう。
謙虚な姿勢の方には人が寄ってきます。
思いやりとは
他人がどの様な状態なのかを気にして、行動をする事です。
自分がどの様な状態であっても、他人の状況を理解し、困っている様ならば、助けの手を伸ばす様にする事です。
人それぞれ、様々な状況があります。
他人の事だからと思わず、自分の事として考え、自分には何ができるのかを考える様にしましょう。
他人を思いやれる事で、頼りにされる様になります。
頼りにしている人を嫌がる人はいません。
他人がどの様な状態なのかを気にし、困っている様ならば助けの手を伸ばしましょう。
思いやりがある方は、頼りにされます。
リスク
「感謝」「思いやり」「謙虚」により、人から尊敬される人となるのですが、周りを気遣う事が多くなります。
その結果、自分が背追い込む事柄が多くなり、それに潰される事もあります。
そして、一番辛いのは「心無い人」の行動です。
尊敬とは真逆の人と付き合ってしまうと、何かと利用されてしまう事となります。
従って、ある程度の線を引いて、「心無い人」との距離を保つ様にしましょう。
simacatから一言
最近、心の病を患う方が多いのですが、殆どがこの「尊敬できる人」のポイントを持ち合わせている方です。
人の事を気遣い、自分を犠牲にしてしまっているのだと思います。
心当たりのある方は、くれぐれも無理をしない様にして下さい。
仕事をしていて、尊敬ができる人と言うのは、仕事ができるだけではない事が分かります。
特に上司は、仕事ができる事よりも周りの状況を理解し、適切なアドバイスを行う事ができる人が理想となります。
そして、何よりも冷静である事です。
トラブルが発生した時、一緒にトラブル解消にむけて考え、動いて頂くと感謝の気持ちも湧きますし、この様な人間に慣れたらと思うでしょう。
そうした経験がないと、尊敬できる人のイメージが沸かないと思い、今回の投稿に繋がりました。
自分と照らし合わせたり、周りの人を照らし合わせてみては如何でしょうか?
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