満員電車で座れた時に苛立ちを感じた事?!座っていても辛い事はある!!
聞き流し用動画(YouTube)
はじめに
朝も晩も問わず、通勤時には混み合う電車。
たまに座れた時でも、立っている人による攻撃が激しい時もありました。
混み合う電車は、本当に厳しい環境です。
今回は満員電車にて、実際に経験した苛立ちを感じた事の「座れた時編」を投稿致します。
止めて欲しいと思いますが、不可抗力の場合もあると思っております。
身に覚えのある方も多くいらっしゃるとは思いますが、他人事だと思い、楽しくお読み頂ければと思います。
立っている人の新聞攻撃
座っている時に、前に立っている人が新聞を読んでいました。
満員の電車なので新聞を畳んでいたのですが、その新聞の下の端が座っている人のおでこを小突くのです。
そうです、自分のおでこをです。
しかも電車が揺れる度にです。
新聞を読んでいる方は、何の感覚もないのでしょうか?
せっかく座れたので寝ようとしても、その小突く感覚で眠れずに、徐々に苛立ちを感じて、つい手で新聞を払ってしまいました。
新聞を読んでいる方は、紳士だったのでしょう。
それからは、小突きが止まりました。
混んでいる電車での新聞は、邪魔なので止めて欲しいですね。
さらに上級者になると、半分しか折らない方もいます。
それはそれで、座っている自分の頭に新聞紙の端が「サラリ」と撫でられる感じに苛立ちを覚えてしまうのですが。
立っている人のリュック攻撃
自分が座っている前に、リュックを前面に背負った方が移動してきました。
電車はもちろん、混雑していました。
あまりにも混雑していた為、自分の前の立っている人が押されて、座っている自分の方へ倒れかかる場面が何回もありました。
その度にリュックを自分の頭に乗せられたり、自分の顔を潰されたりしていました。
あれは何だろう?
リュックを下ろせば良いのに、当の本人はイヤホンで音楽を聴きながら、スマホを弄っている姿に苛立ちを感じました。
しかし、リュックを下ろしたら下ろしたで、大抵は自分の足の上に置かれる事となります。
苛立ちは消えないのですが、頭や顔に何かされるよりは大分マシに感じてしまうのが、満員電車の怖い所です。
立っている人の荷物置きにされる
これは仕方がないと思う面もあるのですが、満員電車の混雑度が最大となった時、座っている人は前に立っている人の荷物置き場となります。
まぁ、鞄などでしたら気にはしないのですが、最悪なのは「雨が降っている時の折り畳みの傘」です。
せめて、自分の鞄の中にしまってくれていれば良いのですが、折りたたんでいるとは言え「濡れた傘」が直接膝に置かれるのです。
これは、苛立ちを超えて、濡れた感触に気持ち悪さを感じました。
雨繋がりとなりますが、折り畳みの傘ではない場合、スマホをいじる為に、大抵の人はベルトや鞄などに傘を引っ掛けています。
あれは、座っている人側からすると、傘の先が凶器になったり、傘が固定されないのでブラブラと動き、座っている人に当たるので、止めて欲しいですね。
譲ったのは君の為ではない
電車の席の端のドア側に座っていた時、目の前にマタニティマークがついたキーホルダーを鞄にぶら下げた女性の方が移動してきました。
当然、車内は超がつく程の混みようでした。
自分が女性に席を譲ろうと立ち上がったら、隣のおじさんが自分の座っていた端の位置にスライドしてきました。
「え?」と思いましたが、おじさんの席が空いた為、おじさんの前に座っていた人が座ってしまいました。
「え?」です。
本当に「え?」です。
仕方がないので、スライドしてきたおじさんに声を掛けたのですが、イヤホンで耳を塞いでいて聞こえない様でした。
肩を叩いてイヤホンをとって頂き、改めて「妊婦さんなので席を譲ってあげてください」と伝えた所、「え?」って顔をされました。
面倒臭そうに席を譲ってくれましたが、なんか、苛立ちを通り越した何とも言えない感覚を覚えました。
しかし、本当は妊婦さんに、その様な混雑をする危険な時間帯に電車に乗って欲しくはありません。
できれば時差通勤をして、なるべく空いている時間帯や交通機関を利用して欲しいと思います。
その為には旦那さんの協力も必要です。
赤の他人の自分達も、元気なお子さんを産んで頂ける様に協力は惜しまないので、是非ご主人様には通勤について考えて頂きたいと思います。
simacatから一言
満員電車の中では、座っている時も安心はできません。
特に電車が遅れていたり、信号機故障や人身事故で運転を見合わせている時など、立っている方からの視線の圧力をもの凄く感じます。
満員電車は「立つも地獄、座るも地獄」のカオス空間です
その様な空間を避けられるならば、どれだけ幸せかと思います。
まぁ、どうしても満員電車に乗りたくないなら、別の仕事を探すか、引越しをすれば良いのですが、そこまでしないと言う事は、まだ耐えられるという事なのでしょう。
最後に注意事項ですが、危険ですので席を譲る際は、電車が停止している時に行なってください。
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