漢字の読み方?!音読みとは?!訓読みとは?!大人になると忘れてしまう?!一般教養として覚えておきましょう?!

12044ビジネスコラム
12044
スポンサーリンク

漢字の読み方?!音読みとは?!訓読みとは?!大人になると忘れてしまう?!一般教養として覚えておきましょう?!

聞き流し用動画(YouTube)

はじめに

漢字を辞書で調べると、「音読み」と「訓読み」の2種類の読み方があるものがあります。

この二つの読み方があるからといって、普段の生活に困る事は、ほとんどありません。

しかし一応、小学校で教わる事柄となっているので、知らないのは少し恥ずかしい事でもあります。

今回は、「音読み」と「訓読み」について触れます。

「社会人の」というよりも、「一般教養」として覚えて頂き、漢字を大切に利用して頂きたいと思います。

音読みとは

「音読み」とは、「昔の中国での発音をもとにした読み」となっています。

その読み方では、何を指しているのか、意味の分からない物が多くあります。

例えば、「上(訓読みで、ウエ)」という漢字の音読みは、「ショウ」や「ジョウ」となります。

「下(訓読みで、シタ」という漢字の音読みは「ケ」や「ゲ」となります。

そもそも、「漢字」は「中国語」を書き表す為の文字となっています。

この「中国語」を「漢字」で表した時の読み方も、「中国語の発音」が元となっています。

したがって、「中国語の発音」だから、「音読み」と名前がつけられています。

ただし、「中国語」は、長い年月にわたり使用されている言語で、かつ広い地域で利用されています。

したがって、「時代や地域の差」があり、これが、「呉音(ゴオン)」「漢音(カンオン)」「唐音(トウオン)」などとなっています。

例えば、「明(アカルイ)」という漢字があります。

  • 呉音(ゴオン)では「ミョウ」
  • 漢音(カンオン)では「メイ」
  • 唐音(トウオン)では「ミン」

どれも、「漢字」としては馴染みのある読み方となっていますが、実は、「呉音」「漢音」「唐音」での読み方となっています。

「呉音」「漢音」「唐音」は、日本に入ってきた時代が異なります。

  • 呉音:7世紀ごろまでの六朝時代(222年~589年)に日本へ伝わる。中国語南方方言に基づく音。
  • 漢音:奈良時代から平安初期に日本へ伝わる。中国の黄河中流地方の発音に基づく音。
  • 唐音:漢音以降の平安中期から江戸時代に日本へ伝わる。「宋音(ソウオン)」とも呼ばれている

ちなみに、「音読み」とは、「昔の中国の発音をもとにした読み」なのですが、「中国語」ではありません。

したがって、中国の人には伝わりません。

確かに「昔の中国の発音をもとにした読み」となっていますが、それを聞いて、読み方を決めたのは「日本人」となっています。

したがって、あくまでも「日本人の耳に馴染む音」が、読み方となっています。

訓読みとは

「訓読み」とは、「日本語として意味が分かる読み」となっています。

「訓読み」の前に、「訓(クン)」の意味となります。

「訓」とは、「教える」「諭す」「教え導く」という意味となります。

「漢字」の「音読み」は、あくまでも「発音をもとにした読み」となっています。

それに対して「訓読み」は、「漢字」について「教える」「諭す」「教え導く」為に、「日本語として理解ができる読み」となっています。

例えば、「海」という漢字があります。

これは「音読み」では、「カイ」となりますが、「訓読み」では「ウミ」となります。

「山」は、「音読み」では、「サン」となりますが、「訓読み」では「ヤマ」となります。

このように、読んだ時に「日本語でも理解ができる読み方」になっているのが、「訓読み」となります。

また、「訓読み」には「送り仮名」が利用されます。

例えば、「学ぶ」などとなります。

「訓読み」だと「ガク」と読みますが、「訓読み」では、送り仮名として「ぶ」を加えて、「マナブ」と読みます。

「音読み」では、漢字の一文字で読まれますが、「訓読み」では、「送り仮名」をつけて、読まれる事も特徴となります。

ちなみに、「訓読み」は「日本語として意味が分かる読み」となっているのですが、「同じ漢字に複数の読み方がある」「違う漢字でも同じ読み方がある」などがあり、これが「誤字の原因」となります。

この点については、学生時代の試験に多く出題された部分でもあるので、苦手意識を持っている人も少なくはないと思います。

学生は、勉強する事が目的です。

したがって、普段から「音読み」「訓読み」「同義語」「同訓異義」などには、注意をする必要があります。

しかし、社会人の場合は「正式な書類」でない限り、例えば、メモや下書きの場合は、あまりこだわる必要はありません。

とりあえずカタカナにしておいて、後で漢字に変換するようにしてください。

もちろん、この時は、「正しい漢字」をしっかりと調べて、「正しく利用されているのか?」を確認するようにしてださい。

スポンサーリンク

simacatより一言

学生時代の試験では「音読み」と「訓読み」の違いを問われる事があり、一つの漢字に対して二つの意味を覚えたり、「音読み」と「訓読み」の区別のやり方を覚えたりしたと思います。

しかし、社会人に求められるのは、「正しく書く事で正しく伝える事」、「正しく読む事で正しく理解をする事」となります。

したがって、あまりにも難しい漢字を無理に使う必要はありません。

とはいえ、日本人であるならば、日本語の「漢字の基本的な知識」はあるに越した事はありません。

「呉音」「漢音」「唐音」を覚える必要はありませんが、中国語が何度かに分かれて入ってきた事、それによって「漢字」もアップグレードされてきた事については、知識に留めておいて頂ければと思います。

ちなみに、「漢字の読みを知る方法」となりますが、これは「読む」しかありません。

ただし、難しい本を選び、頭を抱えて読む必要はありません。

自分が読みたい本を見つけて、読んで頂ければと思います。

「漢字の読み方」について、専門に書いている本でも構いませんし、書店などへ行き、おすすめとなっている小説などでも構いません。

ノンフィクション物も面白いと思いますし、とにかく「自分が読める本」を見つけて頂きたいと思います。

そして、もちろん「電子書籍」でも構いません。

「電子書籍」には、読み放題となっているサービスもあるので、「自分が読める本」を見つける為には非常に便利です。

なお、最近ではライトノベルなどが流行っていますが、あまりにも作者の世界観にハマりきったものは控えるべきです。

これは、漢字を当て字として利用される事が多い為、本来の「漢字の読みを知る」という目的から外れてしまう為となります。

とはいえ、ライトノベルは非常に読みやすいのは、事実です。

「漢字の読みを知る」という目的から外れなければ、ライトノベルも選択肢に入れて、よろしいかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました