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お仕事で困っている人がいる?!フォローをする?!メリットがあるなら人助けも悪くない?!

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14599 社会人へのアドバイス
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お仕事で困っている人がいる?!フォローをする?!メリットがあるなら人助けも悪くない?!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

お仕事で困っている人を見かける事があります。

その時、どうしますか?

助けますか?

それとも見て見ぬフリをしますか?

答えは、「状況により」と答える人がほとんどだと思います。

もちろん「必ず助けないといけない」というわけではありませんし、「常に見て見ぬフリをしないといけない」というわけでもありません。

とはいえ、「得があるなら人を助けてもいい」と思う事ができるのではないでしょうか。

今回は「お仕事で人を助ける事のメリット」について触れたいと思います。

日頃、「人を助ける事について悩んでしまう人」はこのメリットを意識していただければと思います。

お仕事で助ける事のメリット

お仕事で人をフォローしたり、助けたりする事にはメリットがあります。

例えとなりますが、メリットとなる事柄をいくつか挙げます。

  • 信用や信頼の根拠となる
  • 自分が困った時に助けてもらえる
  • 協調性が評価される
  • 経験が得られる

もちろん、他にも色々とあります。

とはいえ、「お仕事で人を助ける」時は、逆に「これらのメリットとなる事柄」を意識するべきです。

これらの「メリットとなる事柄」を知らないまま、「助ける事」をおこなっても、「自分に得られる物がある事」に気ずく事ができません。

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メリットとなる事柄

お仕事で「助ける事のメリットとなる事柄」について掘り下げます。

信用や信頼の根拠となる

信じる事ができて「信用」が生まれ、その「信用」があるから「信頼する事」ができるようになります。

「助ける事で信用や信頼が生まれる理由」ですが、「助けるという行為」により、それが「実績」となり、「信用や信頼ができる根拠」となる為です。

お仕事で助けが必要となる主な理由は「対応が不明な事柄の発生」「手がたりない」などとなります。

これを助ける為には「お仕事を知っている」必要があります。

もちろん、まったくお仕事を知らなくても、とりあえず「手を貸す」事は可能ですし、これも「助け」となります、

しかし、「お仕事を知っている」場合、「助けられる人の視点」では「自分がもう一人いる」という事となります。

そして「完全に助けてもらった」場合は、「完全にお仕事を知っている人と認める」事となります。

「完全にお仕事を知っている人」ならば、今後も安心してお仕事を任せる事ができます。

これが「信用や信頼の根拠」となります。

とはいえ、お仕事が分からず、「手を貸しただけ」でも「助ける事」に変わりはありません。

この場合は、「助けられた部分のみ」となりますが、安心してお仕事を任せる事ができます。

ちなみに、「助ける事」により「感謝を期待する人」がいます。

「助けられた事による感謝は必要」ですが、「助けた人は感謝を期待しない方が賢明」です。

「感謝」も「信用や信頼の根拠」となるのですが、「感謝をうまく表現ができない人」がいる為です。

これについては「直すべき事柄」ではあるのですが、その為に「助けた人が助ける事に疑問を感じる」事となります。

「助けるべきか」「見て見ぬフリをするべきか」、「迷った時の判断基準」とはなる部分ですが、あくまでも「お仕事」です。

できれば、「自分の気持ち」よりも「お仕事の成果」に目を向けるようにするべきです。

自分が困った時に助けてもらえる

大抵の人は「助けてもらった事」を「借り」と感じます。

「借り」となるので、「いつかは返さなければいけない物」と考えています。

そして、この「借り」を返すことができれば「気分が晴れる」事となります。

「助ける事」で「貸しを作った自分」と、「助けられ借りを作った相手」が存在するとします。

自分が困った時に助けを求める事により、「貸しを返してもらう事で自分は助けられる事」となります。

そして相手は「助ける事で借りを返す」事となります。

この「借りを返す事」で「相手は気分が晴れる」事となります。

一応、自分も相手もWin-Winな状態となります。

しかし、助けても「借りと感じない人」が存在します。

これも「感謝を期待する人」と同じように、「助ける事に疑問を感じる」事になってしまう可能性がありますが、こちらは「相手がお仕事の成果を考えていない状態」です。

この「助ける事の貸し借りができない人」については、「助ける事」に慎重になるべきです。

下手をすると、「自分だけが苦労する」事となってしまいます。

協調性が評価される

「協調性」とは「お互いに助けあい譲りあいながら目標に向かう事」となります。

お仕事には「成果」という目標があります。

この目標に向けて、「職場の全員」がお仕事をおこなっています。

「自分が誰かを助ける事」はこの目標に向けた活動となります。

これは「お仕事全体を円滑におこなう為に努力をしている姿」と見る事ができます。

だから、「評価の対象」となります。

「助ける事」により「自分の時間」が奪われてしまいます。

その結果、「残業や休日出勤」となる場合もあります。

しかし、「奪われてしまった時間でお仕事全体に貢献をしている」と考えるようにしてください。

とはいえ、「残業や休日出勤」には「法令上の限度」や「自分の状態の限度」があります。

くれぐれも、その点には注意をするようにしてください。

経験が得られる

お仕事をおこなう事により「さまざまな経験を得る」事ができます。

普通は「自分のお仕事をおこなう事」で、この「さまざまな経験」を得ています。

これは「より良い成果」になるように、考えたり工夫をしたりしてお仕事をしているからとなります。

しかし、これはあくまでも「自分の視点」となります。

それでは、「どうすれば自分以外の視点を持てるようになるのか?」となります。

これが「人を助ける事」となります。

「人を助ける事」で「他人の仕事の考え方ややり方」を知る事ができます。

また、「助けかた」も知る事ができます。

これらは「自分のお仕事だけでは得られない経験」となります。

「助ける事」で「嫌な思い」をするかも知れません。

しかし、それは「経験」となります。

「助ける事をしないと得られない経験が存在する」という事を忘れないようにしてください。

以上、「助ける事のメリットとなる事柄」でした。

お仕事で「人を助ける」時、ただ助けるだけでなく、これらの事柄についても意識するようにしてください。

simacatより一言

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人を助ける事で「幸福感」を感じます。

人に何かをしてあげる事で喜びを感じます。

この「助ける事」については全然、問題はないのですが、それが「自分を犠牲にしているだけ」とならないようにしてください。

この為、まずは「自分が第一」と考えてください。

これは忙しいなど「時間的な余裕がない時」もそうですし、体調不良など「肉体的精神的な余裕がない時」もそうです。

「助ける事を判断する」時は、必ず「自分自身の状態」を確認してください。

「人を助ける事」は悪い事ではありません。

しかし、「自分だけが無理をしなくてはいけない状況」にならないように、注意をする必要があります。

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