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お仕事での大物と小物?!大物感と小物感?!大物を目指すなら落とし穴には気をつけて下さい?!

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14093 社会人へのアドバイス
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お仕事での大物と小物?!大物感と小物感?!大物を目指すなら落とし穴には気をつけて下さい?!

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はじめに

お仕事をしていると「あの人すごい!」と思わされる事はないでしょうか。

そのような思いを色々な人にさせる人を「大物」と呼びます。

そして、「大物」の反対は「小物」となります。

今回は「大物と小物」と「大物の落とし穴」について触れたいと思います。

「小物」はなんとなくイメージの悪い物です。

そして「大物」はイメージの良い物です。

だから、お仕事では「大物感」が出るように努力をします。

これは間違ってはいません。

よって「大物を目指す事」は悪い事ではないのですが「落とし穴」があるので、その点については、お気をつけ頂きたいと思います。

大物と小物

「大物と小物」についてとなります。

大物とは

「大物」とは、「魚などの大きな物や価値のある物」と「勢いや影響力のある人」という意味があります。

人を指して「大物」を使用する場合は、後者の「勢いや影響力のある人」となります。

そして、「大物であると感じられる様子」が「大物感」となります。

「大物と思われる人の特徴」を挙げます。

  • 物おじせず堂々としている
  • 責任感が強い
  • 洞察力がある
  • 自分なりに直感を磨き活かしている
  • 固定観念にとらわれない
  • 人への配慮ができる
  • 人望がある
  • 判断力と決断力がある
  • 間違った事を糧にできる

以上が「大物と思われる人の特徴」となり、これらを感じる人が「大物感がある人」となります。

ただし、これらの全てが備わっている人と言うよりも、「必要な時にその様子を伺える場面」があれば、その状態を見て「大物感」と感じる事になります。

基本的に、「人望が厚い人」となり、このような人は「人が集まる」「人に頼られる」傾向があります。

小物とは

「小物」とは、「ちいさく細々した物やちょっとした物」と「つまらない人物」という意味があります。

人を指して「小物」を利用する場合は、後者の「つまらない人物」となります。

そして、「小物であると感じられる様子」が「小物感」となります。

「小物と思われる人の特徴」を挙げます。

  • 自慢が多い
  • 影響力のある人との交友関係をアピールする
  • 自分の為に人を利用する
  • 理想と現実のギャップが大きい
  • 努力ができない
  • 見栄をはる
  • 立場が下の人間には態度がおおきい
  • 他人の粗探しがうまい

以上が「小物と思われる人の特徴」となり、これらを感じる人が「小物感を感じる人」となります。

こちらも、「大物」と同じように、全てが備わっている人と言うよりも、「その様子が伺える場面」があれば、その状態を見て「小物感」を感じる事となります。

基本的に、「人望が薄い人」となり、このような人は「人から信用されない」「人が離れていく」傾向となります。

以上、「大物と小物について」でした。

「大物感」があると、「人が集まり人に頼られる状態」となるのですが、「小物感」は反対に「人に信用されないので人が離れていく状態」となります。

よって、お仕事をする時は「大物感はポジティブなイメージ」「小物感はネガティブなイメージ」につながる物とご理解ください。

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大物の落とし穴

「大物」は「ポジティブなイメージ」で良い物ではあるのですが、「落とし穴」が存在します。

「大物の落とし穴」を挙げます。

  • 自分勝手な人だと思われてしまう
  • 人に利用されてしまう
  • 自分の能力を見誤られてしまう

それぞれを掘り下げます。

自分勝手な人だと思われてしまう

「大物」とは、「自分の洞察力や直感」を信じて考え、そして行動をします。

しかし、この考えや行動が全ての人に理解をされるわけではありません。

時にはそれを「不審に思う人」もあらわれます。

そして、この「不審と思う人」が多くなると、「自分勝手な人」と思われてしまう事なります。

「自分勝手な人」と思われてしまうと、誰も話しを聞いてくれなくなります。

これは、「どのように良いアイデアも認めてもらえない」という事です。

このような事にならないように、「自分の考えや行動」については、しっかりとした根拠にもとづき、誠意のある説明をし、まわりの人に理解をしてもらう必要があります。

人に利用されてしまう

「大物」とは、「人への配慮や人望」があります。

この「人への配慮や人望を築く為の行動」は、「自分に都合の良い事」ばかりではありません。

時には「不本意と思う事」でもおこない、その結果として「人への配慮や人望」が築かれます。

もちろん、「不本意と思う事」をおこなった結果、「人への配慮や人望が築ける」のであれば問題はありません。

しかし、やらされるだけで、「人への配慮や人望が築けない」場合もあります。

これが、「人に利用されている状態」となります。

そして、本当に問題なのが、「大物」と思われる人は、このような事を「残念」とは思いません。

だから「人に利用される事」が繰り返されてしまいます。

その結果、「人への配慮や人望を築く事」を諦めてしまう時があります。

「人への配慮や人望を築く事」は悪い事ではありません。

問題なのは「人に利用され続けてしまう事」です。

もし、「不本意と思う事」が続くようならば、「それが何故必要なのか?」「必要な物が得られているのか?」を考え、場合によっては断る事も必要となります。

自分の能力を見誤られてしまう

「大物」とは、「物おじせず堂々としている」という印象を人に与えます。

これが、「評価」を狂わせてしまい、「本来の能力以上の事ができる」とまわりの錯覚を与えてしまいます。

この錯覚から、与えられるお仕事の全てが「自分の力量を超えた物」となります。

そして、「与えられる材料や時間」も少なくなります。

それでも「大物」は「責任感」がある為、前向きに対応します。

しかし、これは「無茶振り」です。

いつかは「断念」しなくてはいけない時がきます。

そして、この「断念」をした時、「評価が著しく下がる」事があります。

いくつもの「無茶振り」を乗り越えてきたのですが、非常に残念な結果となります。

このような事にならない為にも「自分の能力」を正しく周りに伝えるようにしてください。

「本来の能力以上の事」に挑戦をする事は構いませんが、それが「できて当たり前」と思われてしまわないようにする必要があります。

以上、「大物の落とし穴」でした。

「大物」とは「他人が感じるイメージ」となります。

よって、「他人のイメージ」が「大物」なのか「小物」なのかを判断します。

これは「大物」と思われていても、いつでも簡単に「小物になる」事を意味しています。

「大物になる努力」が無駄にならないように、「落とし穴」には注意をして、「大物」を目指して頂きたいと思います。

simacatより一言

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「小物」の全てが悪いとは思いません。

相手を選んで「小物感」を出す事により、余計な事をしなくて済む場合があります。

とはいえ、「小物感」はイメージを落とします。                     

「小物感」を利用する場合は、しっかりと使う場面を考えて頂きたいと思います。

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