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【新卒の就活】Fランク大学の就職は難しい??努力をすれば絶対に報われます!!

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562R ビジネスコラム
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【新卒の就活】Fランク大学の就職は難しい??努力をすれば絶対に報われます!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

大学3年生の人は来年に就職活動が控えています。

就職活動は大変です。

今まで会社との接点と言えばアルバイトくらいだったと思います。

学生で起業をする人もいますが、ごく僅かな人数となります。

「経験の少ない世界」に踏み込んでいくので、知らない事ばかりで楽なわけがありません。

そんな中、良く耳にするのが「Fランク大学の就職は難しく内定をもらいにくい」と言うキーワードです。

「学歴フィルター」などが存在すると言われていますが、ごく一部の企業や公務員のお話しだと思います。

大規模な中小企業という言い方はオカシイのですが、どの企業もそれなりに「学生の募集に向けた動き」をおこなっています。

そして、どの企業も「学生の皆さんに興味を持って貰うのは難しい」と口にしています。

「学生側の意見」と「企業側の意見」とで、何かが何処かで捻れている感じがします。

今回は「Fランク大学の学生でも就職活動を円滑に行える方法」をご紹介致します。

もちろん「Fランク大学以外の人」も参考にして頂ければと思います。

なお、内容には少々「厳しいと思われる部分」もありますし、「必ず就職できる」とお約束できるものでもございませんので、あらかじめご了承ください。

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就職活動

はじめは「就職活動」についてとなります。

就職活動について考えるタイミング

就職活動についてはいつ頃から考えますか?

実は、これが非常に大切な事となります。

大学に入学してから4年間、遊び倒そうと思っている人は、必ず就職活動で苦労をします。

そして、「就職活動」をおこなう前後で多い悩みが「自分が何をしたいのかが分からない」という物です。

「将来、自分はコレをやってみたい」と思う事は、そう簡単に見つかりませんし、先送りにしてもいつかは「その時」がやってきます。

よって、「就職活動」までの期間、常に意識をして考え続ける必要があります。

とはいえ、「答え」を見つける必要はありません。

「自分の将来」について、色々なパターンをイメージできる事が「就職活動」では重要となります。

それではどうするのか?

「大学4年生になってから就職活動をおこなえば良い」と考えている人は遅すぎます。

ここで、逆算をおこないます。

大学3年生の1月(大学4年生になる年の1月)に、企業の説明会や採用選考が開始されると考える必要があります。

そして、「インターンシップ」という企業の活動をご存知でしょうか?

企業が学生向けに行う「就業体験」です。

実はこの「インターンシップ」は、「学生の皆さんの囲い込み」が目的でもあります。

この「インターンシップ」は学生の皆さんが、夏休みや冬休みの時期におこなわれます。

大学4年生になった頃には「内定を貰って安心していたい」と考えるならば、「大学3年生から就職活動が始まる」と考えるべきです。

そして、学校を卒業する為の単位の取得も、視野に入れなくてはいけません。

「卒業できないので内定辞退」と言った、切ない事にならないように、大学に入学した時から「単位の取得に向けた動き」をしなくてはいけません。

従って、「大学に入学した時から、就職活動は始まっている」と考えるべきとなります。

合同企業セミナーに参加する

大手の就職情報会社が開催する「合同企業セミナー」「業界研究」「企業研究」などのイベントが大規模なイベント会場でおこなわれており、学生の皆さんは無料で参加ができます。

様々な企業が出店し、お話しを伺える機会となりますので是非参加をして下さい。

特に地方の大学の人は、企業との接点がなかなかありません。

こうした催しを通して、企業について知り、研究をおこなってください。

最近は、携帯やスマホで情報交換が出来るようですが、参加される学生の皆さんの連絡先などを収集する企業もあります。

もし、興味のある企業でしたら、コネクション作りの一貫となる為、連絡先を提供しましょう。

尚、連絡先の提供は名前や大学名と学部、メールアドレスくらいまでが常識の範疇となります。

時々、住所や電話番号まで求めてくる企業もありますが、「合同企業セミナー」でそこまで提供する必要はありません。

活動日誌を書いて分析をおこなう

就職活動をする時は「活動日誌」をつけて下さい。

1ページ目には「自分の夢」「就きたい業種」「理由」を書いて下さい。

これが、「就職活動をおこなう目的」となります。

1ページ目はすぐに開けるページです。

万が一、「何の為の就職活動なのか?」と悩んでしまった時、1ページ目を開いて読む事により、目的の再確認をおこなえます。

もちろん、「就職活動」を続けている中で、「自分の夢」「就きたい業種」「理由」が変わる事もあります。

その時は、消さないで、上から紙を貼り、書き直すようにしてください。

「活動日誌」は、以下の内容を記録するようにしてください。

  • 日付
  • 企業名(分かれば、担当して頂いた方の部署とお名前も)
  • 何をおこなったのか(インターンシップ、企業説明会、OB相談 等)
  • 質疑応答の内容
  • 印象(会社のイメージ、担当者のイメージ)
  • 自分に対して不足を感じた部分(悪い部分の反省)
  • 自分に対して褒めたい部分(良い部分の向上)
  • 感想(素直な印象、その企業で働く自分をイメージ)

よく「自己分析」という言葉を聞きます。

分析をする為にはデータが必要です。

日誌をつける事で、自己分析に必要なデータを収集する事ができます。

そしてデータの分析となります。

  • 自分に対して不足を感じた部分(悪い部分の反省)の改善具合の確認
  • 自分に対して褒めたい部分(良い部分の向上)の改善具合の確認

分析は、毎日おこなう事が理想ですが最低でも1週間に1回、おこなうようにして下さい。

こうした分析の繰り返しが、「自分の良い点を伸ばし」「悪い点を減らす」為の手掛かりとなります。

分析の際、一緒にES(エントリーシート)の作成をおこなってください。

ESを作成したら、「前回作成したES」と比べると、改善具合を確認する事ができます。

自分の成長の確認をする為にも、「古いES」は捨てないでください。

あとはひたすら動く

大手の就職情報会社にエントリーをして、興味のある「企業の説明会」に参加をしてください。

企業によっては説明会と同時に筆記試験をする場合もあります。

筆記試験はSPIや適性検査など様々です。

事前に希望する企業が、どの様な筆記試験をおこなうのか、リサーチをするようにしてください。

以上、「就職活動」となります

このあとは「筆記試験」や「面接」などの採用選考となります。

「筆記試験」や「面接」は「自分の能力を企業に確認をさせる」為におこないます。

「筆記試験用の勉強」や「面接の練習」も「就職活動」の合間におこない、その状況についても「活動日誌」に記録を残して「自分の成長」を自分で確認できるようにしてください。

よく耳にする悩みや問題

「就職活動」について、「よく耳にする悩みや問題」について触れます。

やりたい事が見つからない

やりたい事が見つからない人は、前述の「インターンシップ」に時間の許す限り、積極的に参加するようにしてください。

「業界の特定」はおこなわず、さまざまな企業に参加して「お仕事を実際に体験する」事で、「自分に向いているお仕事」「自分にできるお仕事」が見つけられるかも知れません。

逆にやりたい事が決まっている人は、「特定の業界で様々な企業」に参加し、「特定の企業の絞り込み」をおこなうようにしてください。

インターンシップに参加している学生には、企業側も前向きに採用を検討します。

Fランクの大学だから就職が難しい

ちなみにSランク大学ならば、遊んでいても就職できるかも知れません。

しかし、遊んでばかりいた人はお仕事では使い物になりません。

ブランドに負けてしまう企業にも問題はありますが、使い物にならない人は早々に退職される傾向にあります。

大学のブランドがあるので転職も有利なのですが、履歴書が埋まるほど転職を繰り返すと流石に企業も疑問を感じます。

Fランクの大学が就職に不利なのか?に話しを戻します。

「大学の問題」というよりは「個人の問題」が正解となります。

Fランクの大学だからこそ、「資格や技術を身に付ける」事を意識してください。

Sランクの大学の人は大学に入る前に苦労をしています。

Fランクの大学の人は、「入学した後で努力が必要となる」と考えて下さい。

しかし、そうした努力は就職してからのお仕事を有利にしてくれます。

Fランク大学だからと諦める前に、できる限りの事をして頂きたいと思います。

内定が貰えない

大学4年生の8月にまだ就職活動をしている人を目にします。

周りの友人は数社から内定を貰い、あとは無事に卒業をするだけなのに、自分だけ厳しい現実に頭を抱えている事と思います。

落ち着いて下さい。

そうした落ち込みが就職活動をマイナスにしています。

筆記試験では頭が回らず、面接では満足に答えられないのは、その焦りからくる物です。

焦りは自分を狂わせてしまいます。

まだ、20歳そこそこの年齢です。

「選ばなければ仕事は幾らでもある」と考えて前向きに「就職活動」を続けて頂きたいと思います。

以上、「よく耳にする悩みや問題」でした。

「就職活動」では色々な「悩みや問題」が発生します。

これは、前述の通り「経験の少ない世界」なので当たり前となります。

よって、「就職活動をはじめるまでの期間」は、先生でも親でも先輩でもバイト先でも構いませんので、「悩みや問題を相談できる人間関係の構築」をおこなうようにしてください。

simacatから一言

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大変な就職活動を終えても、あくまでもスタートラインに立つ資格を得ただけです。

そう考えると、モチベーションを保つのに苦労します。

しかし、「新しい世界」に踏み入る事は難しい反面、楽しい事もあります。

むしろ、そういった事を探して、就活していく事を心掛けて下さい。

「就職活動」をしていると、正社員という立場に固執するあまり、「本当は何をしたかったのか?」と自分を見失う場面があります。

無理矢理な思いで就職をしても、結局は続かなくなってしまいます。

自分のやりたい事を見失いそうになった時、初心に戻るようにしてください。

方法は簡単です。

「活動日誌」の1ページ目に書いてある事を読み直せば良いだけです。

皆様が納得のいく「就職活動」がおこなえる事をお祈りいたします。

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