相互理解は難しい

相互理解は難しい 社会
相互理解は難しい

プライベートでも社会でも人とお話しをする機会があります。お店でアレを探しているとか道端でココへ行きたいなどもお話しの一つです。

話しを聞いて、話された事を理解する事でお話しは成立します。しかし世の中には色々な方がいます。

今回はそんな人達のお話しをします。

自分の言いたい事に集中してしまう方

仕事をしているとこのような方と出会うのではないでしょうか?質問したり報告を求めたりし、それに対して答える方です。

そんな方々の中には自分が話したい事だけを言い連ねる方がいます。質問され答えを求められたり、報告を求められたりしているのに相手を無視して自分の言いたい事だけを話します。

そんな方に多いのが「前にも言いました」や「すでに報告しました」などと仰います。言いたい事を言って伝えたつもりになってしまうのです。

これは質問をした方や報告を求めた方の理解を無視している状態です。上司や先輩など目上の方にこれをやられてしまうと非常に厳しい状態となります。

ご自身の事を棚に挙げて覚えが悪いとか人の話しを聞いていないとか言われてしまうのでしょう。また、自分の言いたいを言う事に終始する為、聞き返すとイラッとされ語気が強くなってしまう傾向にあります。

しかし、こちらも理解しなくてはいけません。語気を強くされても構いませんし、ペースを乱しても構いませんので理解をする側がある程度、話しの流れのコントロールをしなくてはいけません。

話しを遮ってでもポイントを押さえないと相互理解は難しいからです

自分が質問をした原因を忘れてしまう方

これは年配者に多いのですが、何か原因(疑問)があり、確認の為に質問をしてきます。それについて答えますが、その過程で様々な問答が入ります。そして最終的に質問に答えると答えた質問に対して質問をしてきます。

質問を問われた方は質問された事を経緯を交えて丁寧に回答をしてきたつもりだったのですが、最終的な回答に質問を持たれてしまうと結局何を疑問に思ったのかが分からなくなってしまいます。

回答をする方が真面目で頭の回る方はご経験があるのではないでしょうか?こう言う方には口頭のみで回答をしてはいけません。

ノートでも構いませんので書いて説明をする事です。一番初めの質問から経緯を箇条書きと矢印で要点が紐づくように回答をしてください。

そうすると理解をして頂けると思います。

理解しているか分からない方

質問をし答える。会話はキャッチボールに例えられます。自分と話し相手が双方理解をする。

もし、相手が理解ができなかったら質問や確認と言う意味でボールは投げ返ってきます。そのボールを回答という形で相手に投げます。こうしてお互いの考えを理解していきます。

しかし、相手がボールを投げ返さない場合があります。せめて暴投しても投げ返してくれれば、それに見合った形でボールを投げ返す事ができるのですが。

キャッチしたボールを投げ返さなければ相互理解したと言う認識になってしまいますが、1回ボールを投げてキャッチした状態ですと本当に理解できているのか心配になります。

この様な場合は必ず相手が何を理解したのかボールを投げ返させてください。ただ、ボールを投げ返させる際は短気にならず、時間をかけて行なった方が良いです。

また、これも口頭ですと難しい場合が多いです。必ずノートなどを使って書いて理解して頂く様にしましょう。

理解をしたフリをする方

ある程度、長い会話になってしまうと後半は理解をしたフリをして会話を終了させたがる方がいます。持久力や集中力が足りない方です。

そんな方々は前半部分の内容については問題はないのですが後半部分については話しをした記憶もなくなっている可能性があります。

また、この様な方は長いドキュメントだと最後まで読まない傾向もあります。

こうした方に理解をして頂く為には長い会話は避け、ドキュメントも短くなる様にこちらが工夫してあげる必要があります。

会話もドキュメントもキーワードをメインとして、相手からこちらに確認をして頂く様にしてあげてください。相手のペースで理解力を上げて頂きましょう

最後に

お互いに理解をしないと会話は成り立ちません。理解に必要なのはお互いを気遣う事です。

自分本位になったり相手任せになってしまうと会話は一方通行になりがちです。どの様にしたら相手に理解をして貰えるのかを考えて会話をし、それに慣れる事によりスムーズな会話が行える様になります。

中々コミュニケーションに慣れないと言った方は先ずは相手を理解すると言った所から始めては如何でしょうか?そして相手の理解を引き出せる能力は自分の事を伝える能力向上に繋がります。

是非チャレンジをしてみては如何でしょうか?直接の関係は御座いませんが、来年はオリンピックです。

外人さんに道を聞かれる事もあるかと思います。その時に相手の立場に立って理解する事によって言葉の壁を超えられるかも知れません。

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