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【新卒の就活】会社説明会での気付き?!目的は会社に興味を持って貰う事!!

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2877 ビジネスコラム
simacat.com

会社説明会での気付き?!目的は会社に興味を持って貰う事!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

以前、会社説明会にて学生さんへお話しをする機会がありました。

そもそも、お仕事でプレゼンを行う事はあっても学生さんにプレゼンを行った経験がなかった為、準備が非常に手間取りました。

この時、会社説明会のやり方を全体的に変えようとする社内の方針もあった為、今までのやり方が全否定されている所から「どの様にするのか?」を検討する事となりました。

この時に学生さんとどの様に向かい合ったのか?この様な点についてご紹介致します。

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会社説明会の種類

会社説明会と言ってもいくつか種類があります。

合同セミナーや業界研究などのイベント採用に繋がるイベントです。

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合同セミナーや業界研究

合同セミナーや業界研究は自分の会社の存在をご紹介する場です。

自分の会社がどの様な業界にある業種でどの様なお仕事の内容なのかを学生の皆さんにお伝えするのです。

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会社説明会

会社説明会は自身の会社の事業内容と共に大雑把ではありますが、お仕事の内容について学生の皆さんにお話しをします。

まずは学生さんに興味を持ってもらう

大抵の学生さんは自身の学校で行われる業界研究や企業研究、そして合同セミナーが会社との初めて接点となります。

それまではインターネットや情報誌などで調べてはいるでしょう。

紙面上で読んでいるイメージが会社の人のお話しを聞いてイメージが良くならないと意味がありません。

それまでは全く興味のなかった業界であっても、説明をする人によって学生さんに興味を持って頂けるのかも知れません。

興味を持ってもらう為には

学生さんに興味を持ってもらう為に様々な気を配る必要があります。

ポスターであったり、椅子のカバーであったり、所狭しと自分の会社の名前を表記して覚えて頂く様にしています。

しかし、一番効果があるのが人混みなのです。

会社のお話しが楽しいと学生さんは寄ってくるのです。

そして、「少しは話しを聞いてみるか」となります。

興味を持たれる話し方

これは出来るだけ、「1対1」でお話しをする事です。

1対1でお話しができれば、学生さんも質問がし易く、「好感」を持って頂けます。

しかし、複数の学生さんを1人で相手にする場合、学生さんはどうしても「話しを聞いているだけ」の状態となってしまいます。

これでは会社の情報に余程の旨味がないと「好感」を持って頂く事は難しいでしょう。

従って、学生さんが複数であっても「1対1」を意識してお話しをする必要があります。

1対1を意識する

学生さんが複数であっても、お話しを始める前に「ひとりひとり」に声をかける様にしましょう。

「聞きに来てくれて有難う」など感謝を伝えても良いですし、「気軽に聞いてね」など緊張をほぐしても良いです。

そして、お話しを始めた後も「ひとりひとり」に問いかける様に話し、満遍なく問いかける様にしましょう。

学生さんが10人くらいまででしたら、効果的な方法となる筈です。

お話しの内容を育てていく

何回もお話しをしていると、「お話しをする内容」自体に違和感を感じ始めます。

問題がなければ、お話しをする人がお話しをし易い内容に変更をしていくべきです。

何故ならば、「お話しをする内容」が作成された当初は学生さんの反応が含まれていないからです。

学生さんが興味を持つ内容を組み込んでいく事で「お話しをする内容」を育てていくことできます。

最終的に学生さんに興味を持って頂くポイントが増えていくのです。

初めから上手くは話せない

学生さんにお話しをする事に慣れていない方がお話しをする場合、初めから上手くは行きません。

そして「お話しをする内容」も未成熟です。

従って、初めから上手くお話しをする事はできません。

そこは落ち込まずに割り切る必要があります。

お話しをする機会が増えれば自然と上手くなって行きます。

お手本を見つける

会社によっては業者を雇い、そちらに会社の説明をお願いする場合もあります。

個人的には血の通っていない会社の説明となるので余り好みではありません。

しかし、合同セミナーなどでその様な方々を見かけると、非常に参考となります。

その様な方を見かけたら、休憩時間にでも眺める事をお勧めします。

また、逆に全然ダメな会社もあります。

その様な会社の殆どが人事部や総務部の血の気の抜けたオジ様です。

こちらも反面教師として傍観してみるの良いかと思います。

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simacatから一言

学生さんとコミュニケーションをとる事は非常に勉強となります。

特に社会人になって十数年経つと学生さんの気持ちが分からなくなってしまいます。

しかし、新卒として入社してくるのです。

この新卒達の気持ちを把握する事で退職率を下げる事が出来るかも知れないのです。

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