仕事で人が動くと工数が発生する!!工数とは??工数を理解して仕事を行う!!

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仕事で人が動くと工数が発生する!!工数とは??工数を理解して仕事を行う!!

はじめに

「工数」といきなり言われても、分かりませんよね。

しかし、工数はお仕事をする全ての人に関わる事なのです。

例えば「本日、行った作業を纏めておいて欲しい」「打ち合わせの議事録を作成しておいて欲しい」などにも、工数は発生します。

工数を意識する事で、自分の1日の作業時間の割り振りを行い、効率的に業務をこなしましょう。

工数とは

お仕事を初めて間もない頃は耳慣れないかも知れませんが、お仕事の単位として、「工数」と言う言葉があります。

これは、本来は「ある作業を終えるのに、どれくらいの工程や段階を必要とするのか?」と言う意味となります。

例えば、2000文字の手書きの文章を電子データに変換する為に、10個の工程を必要とするとします。

「この作業にかかる工数は、どれくらいですか?」と聞かれたら、「工数は10」となります。

しかし、現在、多くの会社で用いられる「工数」の意味合いは「ある工程に対して、どれくらいの時間がかかるのか?」となっています。

従って、工数とは「作業時間」を問われている事と同じ意味となります。

工数に対する回答の単位

それでは、「この作業はどれくらい工数が発生するのか?」と聞かれるとします。

答えは「1人の作業者が1日で終了」する場合は「1人日」となります。

もし、「2人の作業者で1日掛ければ終了」となる場合は「2人日」となります。

「1人の作業者が半日で終わる」場合は「0.5人日」となります。

ここまでは感覚的に理解して頂けると思います。

それでは「20人日」では如何でしょうか?

これは、会社により変わる場合があります。

週に5日の稼働日を想定している場合、「20人日」は1ヶ月と想定され、「1人月」と言う単位となります。

1人月とは、「作業者1人が、1ヶ月間、その作業に付きっきりにならないと終了しない作業」となります。

もし、3人月の作業を1ヶ月以内に終わらせなければいけない場合は、「作業者は3人」必要となります。

作業難易度を平均化する工夫

工数と人日(人月)のお話しをしましたが、お仕事の内容がなんであれ、作業者が動く際は必ず工数が発生します。

そして、工数に対する時間ですが、人によって変わってしまう事があります。

慣れていれば「1人日」で終了となる作業も、不慣れな人が行うと「2人日」掛かってしまう事もあるのです。

従って、様々な作業を「マニュアル化」したり「簡略化」する事により、誰でも同じ様な時間で作業が終了する様に、工夫を行う必要があるのです。

予定工数により人の配置を考える

工数により、工程の作業がどれくらいの期間を必要とするのかが分かると、今度は1ヶ月で、どれくらいの作業が行えるのかが分かります。

これが「工数の見積もり」となります。

殆どの会社では、1ヶ月以上の単位で人を雇用しているので、各事業所が必要としている1ヶ月の工数に対して、人を割り当てて行くのです。

まだ、作業前ですので、工数はあくまでも予定でしかありませんので、これを「予定工数」と言います。

実際に作業が始った時、暇だったり、残業が多かったりする場合は、この「予定工数の見積もりが間違っている」と言う事となります。

暇な場合は仕事量に対して予定工数が多く用意され、残業が多い場合は仕事量に対して予定工数が少なく見積もりがされていると言う事となります。

暇な時間が多いと、「給与額に見合った働きが出来ていない」事となりますし、残業が多いと「残業代が多くなる為、多くの費用が嵩む」事となるのです。

予定工数を見積もる方法

作業者に100%のお仕事をして頂く為には、正しい予定工数にて見積りを行う事が必要です。

例えば、一番作業の早い作業者を基準とすると、「予定工数は少なく」見積りが行われます。

逆に、一番作業の遅い作業者を基準とすると、「予定工数は多く」見積りが行われてしまいます。

この為、会社や業界では、見積もりを作成する際の基準を設けています。

どの様な見積もりの基準があるのかは、ここでは割愛致しますが、その基準に従い、おおよその予測を基に予定工数の見積もりを行っています。

予定工数はあくまでも予測

注意をしたいのが、「予定工数はあくまでも予測」でしかありません。

作業者が、病気や事故にあうかも知れませんし、他の問題で作業が滞ってしまう場合もあります。

従って、「リスク工数」を予め予定工数に加える事により、なるべく予定工数にブレが無いようにします。

リスク工数についても、会社により様々な考え方や係数がありますが、見積もり基準同様にここでは割愛致します。

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simacatから一言

工数について、かなりざっくりとした説明となってしまいましたが、おおよそはご理解頂けたと思います。

良くある工数の勘違いに、「2人月だから2人が担当すれば1ヶ月で終わるよね」などと言われる事があります。

答えは、「終わる場合もあれば終わらない場合もある」となります。

「2人同時に作業が可能」な場合は、1ヶ月で終わります。

しかし「1人の作業者しか行えない工程があるならば、2人で同時に作業を行う事は不可能」となる為、1ヶ月で終わる事は出来ません。

ちなみに、これは「作業工数」と「作業期間」を混同している例となります。

「2人月とは2人分の作業者の費用が掛かります」と言う意味ですが、「1ヶ月で終わるよね」は作業期間のお話しとなっています。

「工数」と「期間」は分けて考え、過度な作業負担がない様に、また適切な費用となる様に、心掛けて作業計画を立てましょう。

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