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物覚えが悪いと自覚をしている人へ?!お仕事の覚え方をお教えいたします!!

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5543 社会人へのアドバイス
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物覚えが悪いと自覚をしている人へ?!お仕事の覚え方をお教えいたします!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

「お仕事を覚える」という行為は、お仕事をする上で必要となります。

「覚える」事でお仕事の効率が格段によくなる為となります。

しかし、「覚える」事が不得意と思われている人もいます。

それは「興味がない」からとか、「やる気がない」からではありません。

純粋に「覚えるという行為が苦手」なだけなのです。

「お仕事の内容」や「人の名前」など、「覚える事」は難しい事です。

今回は「お仕事を覚える方法」について触れたいと思います。

お仕事を覚える時の参考にして頂ければ幸いです。

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覚えるスピードが遅いだけ

「お仕事」では覚える事がたくさんあります。

そして「お仕事を覚える」事により、スムーズに作業をこなせるようになる為、1日で、より多く、より高品質のお仕事をおこなえるようになります。

人間は同じ事を繰り返していれば、いつかは覚えます。

例えば、自宅から最寄りの駅までの「道のり」を想像してください。

初めは「道のり」が分からなくても、1年間、毎日通い続ければ完璧に覚える事ができます。

速い人なら、一回で覚えられるかも知れません。

つまり、覚えるのが「速いか遅いか」となります。

物覚えが悪いのは、記憶力の問題ではなく、「記憶するまでに時間がかかるだけ」と考えるようにしてください。

「物覚えが悪いと自覚をする人」は今、目の前で言われた事を「覚えている自信はない」と感じます。

しかし、何回も教わり、実際に行動をすれば、嫌でも覚える事ができます。

従って、「物覚えが悪い」事は「覚えるスピードが遅いだけ」と考えるようにしてください。

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お仕事の覚え方

「お仕事の覚え方」となります。

その前に「お仕事を覚える事」について整理をします。

「お仕事を覚える事」と「物事を記憶する事」を「同じ事」と考えていないでしょうか?

この考えかたが原因で「物覚えが悪い」と自分を勘違いしてしまう人が多くいます。

「物事を記憶する事」とは、そのまま「脳に刻み込むイメージ」ですが、「お仕事を覚える事」とは「自分に割り当てられた作業をおこなう事」となります。

従って、お仕事では「単純に物事を記憶する事」だけでは、あまり意味がありません。

そして、お仕事は「覚えるスピードが早い事」よりも、「どれだけしっかりとおこなえるのか?」の方が重要となります。

焦りを感じる時もあると思いますが、「早さ」ではなく「質」を意識するようにしてください。

そして、「お仕事の覚え方」となります。

まず、メモ帳とノート2冊を用意してください。

メモ帳は、教わった事と気になった事をメモをする為の物です。

そしてノートは、雑記用と清書用を用意してください。

それでは手順です。

  1. 教えて頂いた事をメモ帳にメモをします。メモはなるべく箇条書きで、「関係する項目」や「前後作業」を矢印で結ぶようにしてください。
  2. メモをした内容を雑記用のノートに書き写します。この時、あくまでも雑記なので、「絵」を書くイメージで吹き出し調に書き、箇条書きのメモの「関連する項目」「前後の作業」も整理して書きます。
  3. 雑記用のノートを見返してイメージを膨らませます。
  4. 教えて頂いた人に雑記用のノートの確認をして頂きます。この時、膨らませたイメージも同時に伝えて、誤っている箇所については訂正をして頂き、雑記用のノートを完成させます。
  5. 雑記用のノートから清書用のノートに書き写します。この時は膨らませたイメージも記載して、後から読んでも分かるようにします。

自分の手で書いたり、自分でイメージをする事により、「お仕事のやり方や考え方」を吸収する事ができます。

あとは、行動するだけとなります。

実は「イメージを膨らます」事で「自分の経験と照らし合わせる」事ができます。

よって、すでに「自分が記憶している事柄も利用する考えかた」となり、それだけ「記憶する事柄を減らす効果」があります。

一見、遠回りのように感じますが、自分の経験を利用できる事から、「身に付くスピード」は格段に向上します。

お仕事になれていない間は、メモ帳と雑記帳の往復を繰り返す事が多くなり、時間がかかってしまうかも知れません。

しかし、諦めないで下さい。

必ず覚える事ができます。

諦めてしまうと、「お仕事を覚える事」ができなくなってしまいます。

ちなみに「物事を記憶する力」を「記憶力」と言います。

「記憶力」は年齢と共に衰えていきます。

これは、人である以上、避ける事ができません。

若い頃に聞いた事をすぐに覚える事ができていたからと「覚える努力をしてこなかった人」は「覚える方法が分からない」為、新しい事を拒む傾向にあります。

そして、「覚える方法」が分からない人ほど、教えられる事を嫌います。

このように「覚える」事を「記憶力」のみに頼っていると、「記憶力が衰えた時に問題が起こる可能性がある」為、「覚える事」と「記憶力」は切り離して考えるようにする必要があります。

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simacatから一言

「働かないおじさん」と言う言葉をご存知でしょうか?

定年退職間近の会社員ですが、できる事がないので何もできません。

しかし、お給料はしっかりと頂いている人たちです。

それはそれで羨ましいのですが、何もしないで、お金だけが出て行ってしまうので、会社としては少々困った存在です。

この「働かないおじさん」は新しい事ができない為、お仕事について行けなくなり、「働かないおじさん」となってしまいました。

今、「物覚えが悪い」と自覚をし、「覚える努力」をしようとしている人は「覚える力」を身に付けようとしています。

「覚える力」は何年経っても衰える事はありません。

新しい事に挑戦をし続けて頂き、「働けるおじさん」になって頂ければと思います。

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