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お仕事で自分のことしか考えていないと言われました?!そんな時は自分が問題行動をしていないかを考えてください?!

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13517 社会人へのアドバイス
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お仕事で自分のことしか考えていないと言われました?!そんな時は自分が問題行動をしていないかを考えてください?!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

職場の上司や同僚から「自分のことしか考えていない」と言われた経験はないでしょうか。

もちろん、「自分のことしか考えていない」ので、指摘をされても、自分には身に覚えがないはずです。

したがって、「大切な指摘」として耳を傾け、今後はそのような事がないように改めるべきです。

そして、今後は指摘をされる前に「自分のことしか考えていない」と思われてしまう行動について控えるべきとなります。

今回は「自分のことしか考えていない」についてと「心当たりがない時」について触れたいと思います。

「自分のことしか考えていない」と言われるような行動を控えるための参考にして頂きたいと思います。

自分のことしか考えていない

「自分のことしか考えていない」とは、「自分の事を第一に考えてしまう癖」となります。

「癖」なので、本人はまったく意識をしていません。

このような「癖」を持っている人は、「自分が大切」「自分の考えが正しい」と自然に考えてしまう人となります。

このような人を「自己中心的な人」と呼ばれています。

主な「自己中心的な人の特徴」を挙げます。

  • プライドが高い
  • 人を見下す
  • 命令口調が目立つ
  • 人の話しを聞かない
  • 怒りっぽい
  • 反省しない
  • 自分に欠点はないと考えている
  • 自己主張が激しい
  • 思い通りにしたい
  • 人に責任を押し付ける

など、他にも多くの特徴があります。

かなり印象が悪い事柄ばかりです。

ただし、「これらの特徴があるから問題」というわけではありません。

問題なのは「これらの特徴により、他人に迷惑をかける事」となります。

これは「問題行動」と呼ばれています。

そして、この「問題行動」の結果、他人に迷惑をかける事により、「チームワークが乱れる事」となる可能性があります。

したがって、この「問題行動」がなければ、「チームワークが乱れる事」にはなりません。

よって、「自己中心的な人だから悪い」とはならなくなります。

お仕事には色々な事柄があります。

そして、時には「自己中心的な考えや振る舞い」が必要な場面があります。

例えば、管理者やリーダーという立場で「多くのメンバーを抱えている中で重要な判断を迫られている」とします。

この時、「メンバーは早く決めてもらいたい」と考えている為、メンバーの一人一人の気持ちを考える事に意味はありません。

よって、この場面では「自己中心的な考え」が必要となります。

このように「自己中心的」という事も、「自分と自分に関わる人のみの事を考える」のであれば、「問題はない」という事となります。

このようにい考えると「自分の事しか考えていない」事が、それほど「悪い」という事ではありません。

とはいえ、「責任を押し付ける」「すぐに怒る」などは「問題行動」となります。

したがって「自分の事しか考えていない」と指摘を受けた時は、「自分の事しか考えていない事」よりも、「自分が問題行動していないか?」について考える必要があります。

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心当たりがない時

「自分のことしか考えていない」と指摘を受けた時、「自分にまったく心当たりがない」時があります。

前述の「問題行動」についても、身に覚えがありません。

この場合、「自分の悪い部分が分からない状態」です。

もし、「自分の悪い部分」が分からない時、「指摘をした人や自分の周りの人の立場」になって、「自分の行動の振り返り」をおこなってください。

「自分のことしか考えていない」とは、「自分の事を第一に考えてしまう癖」となります。

したがって、どうしても「自分視点」で物事を考える事となります。

「指摘をした人や自分の周りの人の立場」になり、客観的に自分を見つめなおして頂きたいと思います。

もちろん、「指摘をした人や自分の周りの人」に「自分のどの部分が悪いのか?」を聞いてみるのも良い手段です。

せっかくの指摘なので、「自分の事しか考えない癖を消す努力」をするようにしてください。

なお、どうしても「自分のどの部分が悪いのか?」が分からない時があります。

そして、「指摘をした人」に聞いても「よく分からない回答」を受ける時があります。

これは、「自分のことしか考えていない人に利用されている可能性」があります。

特に「指摘をした人」が「上司や管理者」の場合、「指摘は必ず正しい」と考えてしまいます。

しかし、「よく分からない回答」ならば、それは「指摘」ではなく「ワガママ」です。

この「ワガママ」をいう人が「自分のことしか考えていない人」となります。

その「ワガママ」に対して、本気で耳を傾けて「悪い部分」をなおしても、また「違うワガママで同じ指摘を受けるだけ」となります。

もし、このような「ワガママ」が繰り返される場合は、「よく分からない回答」がなくなるまで、話し合う必要があります。

そして、この話し合いと並行して、「別の上司や管理者」にも「指摘の内容」について相談をする事もお試し頂きたいと思います。

これは、「自分のことしか考えていない人からワガママを聞かされている」という「実態の周知」にもなります。

もしかしたら、「別の上司や管理者」から「よく分からない回答の答え」を聞けるかも知れません。

「上司や管理者」が相手だと、かなり不安を感じると思いますが、できるだけたくさんの人の意見を聞く事も、「自分のことしか考えていない人」の対策となります。

simacatより一言

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「自分の事しか考えていない人」は多く存在します。

特に、社歴の長い人はどうしても「自己保身」に走ります。

その結果、「自分の事しか考えない人」となります。

もし、同僚がこうした人ならば、関わらない方が賢明です。

「自己保身の強い人は声が大きく行動が早い」ので、なにかあると、すぐに「上司や管理者」にその出来事を伝えます。

そして、「自分は悪くない」「自分は被害者である」と懸命に訴えます。

こうして、「自分の事しか考えない人に迷惑をかけられている自分」が「悪い人」となってしまいます。

「自分は迷惑をかけられた」と文句を言っても、「余計なトラブル」を招くだけとなります。

ただし、「問題行動」については目を光らせてください。

この「問題行動」があった時は、「すぐに」上司や管理者に伝えるようにしてください。

「問題行動」はどのように弁解をしても「問題」として取り扱われる事になる為となります。

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