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【ざっくり解説】エゴとかエゴサーチってなに??エゴの意味やエゴの使い方を解説!!

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simacat.com

【ざっくり解説】エゴとかエゴサーチってなに??エゴの意味やエゴの使い方を解説!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

「エゴ」という言葉を耳にした事はありませんか?

「お前はエゴが酷すぎる」とか、「エゴサーチ」とか、ちょいちょい使用されます。

当然、知らない人もいるかと思いますので、その様な方は、何かの機会に使用してみては如何でしょうか?

ただし、あまり良い言葉ではありませんし、目上の人に使う言葉ではありません。

使用する時は、相手に対して十分な配慮を行って下さい。

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エゴとは

「エゴ(ego)」とは、「エゴイズム(egoism)」の略で、「自我」や「自尊心」 という意味となっています。

そして、これが人を指す場合、「エゴイスト」となり、「 利己主義な考え(自分の利益だけを考えること)」、「 利己主義な人」となります。

ふだん、「エゴ」という言葉を人に対して用いる場合は、「エゴイスト」を指していると思われます。

「エゴイスト」は簡単に言うと、「自分勝手」と言う事です。

「自分の利益しか考えない」

「自分の考えしか認めない」

「人よりも自分が優れていると考えている」

この様な考えを持っている人が「エゴイスト」であり、「エゴ」として使用されます。

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エゴサーチってなに

「エゴサーチ」と言う言葉があります。

直訳する、「自我の検索」となりますが、「自分自身を検索する」と言う事となります。

「周りから見て、自分はどの様な評価を受けているのか?」

「じぶんの評判はどの様になっているのか?」

自分の事だけを気にして、自分自身を検索します。

なお、自分自身以外の事を気にしている場合、「エゴサーチ」とは言いません。

それは単なる、「検索」です。

意外と誤って使用される人がいますので、ご注意ください。

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エゴの悪いところ

だれでも「エゴ」の部分はありますが、「強いエゴ」を持つのは、良い事ではありません。

例えば、プロジェクトが立ち上がり、複数人のメンバーが召集されました。

このメンバーの中に「強いエゴ」を持った人がいると、プロジェクトの方針や考え方、行動が、「強いエゴ」のメンバーに引きずられてしまいます。

他のメンバーの考えが正しくても、「強いエゴ」を持った人は、譲りません。

なぜなら、「自分が正しい」と考えているからです。

しかし、プロジェクトが失敗となった時、「自分が間違っていた」とは認めません。

「自分は悪く無い、悪いのは周りの人間だ」

「あの時、もっと自分の言う通りに、周りが動いてくれなかった」

など、身勝手な言い訳をします。

その結果、「強いエゴの人」は、「あの人とは、仕事をしたくない」と、嫌われてしまいます。

また、「自分の考え」を優先する為、「人から学ぶ事」もありません。

「強いエゴ」は、人間関係を悪化させたり、自分の成長の足かせとなります。

エゴの良いところ

身勝手な部分が大きい「エゴ」ですが、「良いところ」もあります。

例えば、「人を導く立場」の人です。

「先生」と言われている方や、「経営者」の方です。

「エゴ」とは、「自分の思いをしっかりと持っている」という事です。

その「考え」が、間違っていないと信じて、従っていれば、「自分の利益や成長」に繋がると考えます。

エゴが弱い人

「エゴが強い人」もいれば、「エゴが弱い人」もいます。

「エゴが弱い人」は、「人」に利用される場面が多くあります。

「仕方がない」と、何でも言う事を聞いてしまう人です。

「自分は、良いとは思えない」

「それは、間違っていると思う」

その様に考えていても、「仕方ない」と考えます。

とくに、「エゴの強い人」から指示をされてしまうと、迷う事なく、言う事を聞いてしまいます。

「エゴの弱い人」は、「自分の考えや行動」に自信がないのです。

「強すぎるエゴ」も問題ですが、「弱いエゴ」と言うのは、もっと深刻な問題となります。

心当たりのある方は、しっかりと「自分の考え」を持って、疑問があるなら確認をし、嫌な事は断るようにしましょう。

ちなみに、「エゴ」の反意語は「利他主義(altruism)」といい、「自分を犠牲にしてでも、人の利益や幸福を考える」事です。

エゴの使用例

あまり良い意味で使用されない「エゴ」ですが、使用例を幾つがご紹介します。

  1. 人間のエゴだ
  2. お前はエゴの塊だ
  3. ペットを飼って、ペットが喜んでいると思うのはエゴだ
  4. 人の気持ちも考えず、一方的に良し悪しを語るのは、君のエゴだ
  5. 上司は全て自分が正しいと考えているが、それはエゴだ

やはり、良い意味で使う機会はなさそうですね。

基本は「否定の意味」で、利用される場面が多いようです。

「強すぎる思い」や「固執しすぎた考え」が「エゴ」の象徴と言う事です。

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simacatより一言

だいぶ前ですが、「エゴイスト」という香水を使っていました。

今、振り返ると値段の高い部類だったと思います。

そして、確かに「自己主張」が激しすぎていた気がします。

まぁ、香水ですからね。

それくらいで丁度、良かったのかも知れませんが。

一度、通販サイトで購入した事があるのですが、「なんか違う」と思い、それ以降は買っていません。

今は、安いのを使っております。

「エゴ」は弱いのも問題ですし、「強い」のも問題です。

なんでもそうですが、「ほどほどに」を意識する様にしましょう。

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