理屈とは?!理屈でお金は稼げるけど感情でお金は稼げない?!イライラを抑えて理屈を聞くべき?!
聞き流し用動画(YouTube)
はじめに
理屈っぽい人のお話しを聞いていると、「イライラ」してしまう時があります。
この「イライラ」は、「感情」と言われている物です。
この「感情」が表に出てしまい、他人が理解できるようになるのが、「感情的な状態」となります。
この「感情的な状態」は、人に良い影響を与える事はなく、「恐れ」や「怒り」を感じさせてしまいます。
そして、結果的に、「良い状態」になる事はありません。
この「良い状態」とは、「お互いが理解しあえている状態」です。
そして、「お互いが理解しあえている状態」になる為には、「お互いが何を考えているのかを分かり合う」必要があります。
その為に必要なのが、「理屈」となります。
「感情的な状態」とは、「理屈」を言い、「良い状態」にするまでの間で、起こります。
「理屈」と「良い状態」の間で、「感情的な状態」となった時、「良い状態」にはなりません。
したがって、「イライラ」せずに、最後まで「理屈」を聞く必要があります。
もし、どうしても「イライラ」してしまう時は、「理屈に対する考え方」を変えて頂きたいと思います。
理屈とイライラ
「理屈」とは、「物事の筋道」や「道理」という意味となります。
人の考えを伝える時に利用する場合は、「なぜ、そう思ったのか?」「どうやって、やろうとしているのか?」など、考えややり方を「初めから順番に並べていく」事となります。
「イライラしてしまう原因」ですが、この「初めから順番に並べていく」時の、「順番が細かい」「順番がおかしい」「言葉がおかしい」などで、「理解ができない状態」になっている為となります。
ただし、「イライラ」するまでの時間は、「気の長い人」「気の短い人」など、「人の性格」が大きく影響します。
「気の長い人」は、「理解をしようとする為の質問と確認」をして、「理解をする努力」をする為、「イライラ」するまでの時間が長くなります。
ちなみに、「気の短い人」は、この「理解をする努力」に、前向きではありません。
したがって、「気の短い人」は「イライラ」するまでの時間が短くなります。
とはいえ、「気の長い人」でも、「理解をしようとする為の質問と確認」が、多く繰り返されると、「イライラ」する事となります。
また、「理屈」には、別にも「イライラ」を感じさせる事柄があります。
これは、「こじつけ」という行為となります。
「こじつけ」とは、「無理やり関係をつくる事」となります。
「物事の筋道」や「道理」が、まったく理解できないのですが、「無理やり結びつけてしまう理屈」となります。
この「理屈の意図」が理解できれば、「イライラ」する事はありませんが、関係性がまったく理解できないと、「イライラ」する事となります。
そして、「理屈っぽい人」についてとなります。
「理屈っぽい人の特徴」ですが、「人に理解させる事よりも、自分が納得をしたい人」となります。
これは、「自分勝手」や「プライドが高い」という意味ではなく、「しっかりと伝わっているか、不安を感じている人」です。
だから、「イライラ」してしまう原因として前述した、「順番が細かい」「順番がおかしい」「言葉がおかしい」などの特徴があらわれてしまいます。
したがって、「理屈っぽい人」と接した時、「イライラ」したくなければ、「お話しをまとめる役」になってください。
お話しをまとめてあげないと、いつまでも「理屈」が続く事となり、「イライラ」を感じてしまう事となります。
理屈はお金になる
「感情」はお金になりませんが、「理屈」はお金になります。
「お金を稼ぐ」という意味では、「感情」は「稼ぐ為の精神的な支え」になりますが、それだけでは、お金にならない為、「不要な物」となります。
「理屈」は「言葉」となっていますが、「感情」は「言葉」にできない為となります。
「言葉」であれば、「人に伝える」事もできますし、「文字にする」事もできます。
それらは、「形」となります。
「形」にできる物であれば、それを利用して「お金を稼ぐ」事ができます。
しかし、「感情」は「形」にする事ができない為、「お金を稼ぐ」事はできません。
ちなみに「感情を読む事でお金を稼ぐ」などありますが、これは「感情の読み方の理屈」となっています。
それならば、「たくさんの理屈」を聞くのも悪い事ではありません。
「へ理屈」であっても、「理屈」です。
「こじつけ」であっても、「理屈」です。
その「理屈」の中には、「気づき」を与えてくれる物もあります。
そして、「理屈はお金になる」というのは、この「気づき」を利用する事となります。
自分が置かれている状況で、「理屈」による「気づき」を得て、それを「お金」につないでいく事で、「お金を稼ぐ事」となります。
「イライラ」してしまい、「感情的」になってしまうと、この「気づき」を得る事ができなくなります。
もし、「イライラ」してしまいそうな時は、「お金を稼ぐ事」を頭に浮かべて頂きたいと思います。
そうすれば、「理屈」が「興味」に変わる為、「イライラの解消に役立つ考え方」となります。
simacatより一言
「イライラ」してしまう原因は、人により様々です。
例えば、「自由を奪われている」「時間を奪われている」など、「自分に不利益が生じている」事が原因の場合もありますし、「理解力の不足」など、「自分の能力不足に悔しさを感じる」事が原因の場合もあります。
それらが、「怒りの感情」となり、「イライラ」が湧きあがります。
とはいえ、「怒りの感情」は、人にぶつけなければ、悪い物ではありません。
「怒りの感情」は「防衛本能」でもありますし、「原動力」となる場合もある為です。
しかし、「イライラ」は、「怒りの感情を押さえつける為に湧く感情」となります。
そして、これが「ストレス」となります。
誰も、「イライラ」を感じたいとは思いません。
その為には、「イライラ」の元となる、「怒りの感情が湧かないようにする」必要があります。
この助けとなるのが、「好奇心や探究心」となります。
そして、「お金を稼ぐ」事は、多くの人が「好奇心や探究心につながる事柄」だと思います。
「怒りの感情につながる事柄」を「好奇心や探究心につながる事柄」に考えを変える事で、「イライラの解消」となります。
コメント