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お仕事の場面での決断とは?!決断をする時は経緯や根拠が重要!!

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7213 社会人へのアドバイス
simacat.com

お仕事の場面での決断とは?!決断をする時は経緯や根拠が重要!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

お仕事の場面では「決めなくてはいけない事」が、たくさんあります。

これは、「決めないと物事が進まない」からです。

「何を求めているのか?何を実現させたいのか?」から、お仕事は始まります。

そして、「求めている事」を実現させる為には、「どのような事柄が必要で、どのような行動が必要なのか?」といった、様々な疑問が生まれます。

それらの一つ一つを解消していく事は、「求めている事の実現」に近づいてる事となります。

しかし、その中では「反対意見」や「不確定な要素」など、「考えや行動を迷わす」事が多く生まれます。

「考えや行動を変える」事も、選択肢としては必要ですが、常に「考えや行動を変える」事は、「求めている事の実現」が遠ざかってしまう原因となります。

時には、思い切って「決断」をして、どのような「反対意見」や「不確定な要素」も、跳ねのける必要があります。

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決断とは

「決断」とは、「決める事」と「断ずる事」で成り立っています。

「決める事」は、「選ぶ事」で、「この考えを動かさない」という意味となります。

「断ずる事」は、「判断をする事」で、「迷いを断ち切る」という意味となります。

「決断」とは、「選んだ事を変えず、他の選択肢への迷いを断ち切る」という意味となります。

例えば、「来週に、東京から大阪へ行く」という、「期日の決まった目的」があります。

この時、「早く到着したい」「安く行きたい」「楽に行きたい」など、様々な「考え」が頭をよぎります。

また、「飛行機で行く」「電車で行く」「船で行く」など、「行動」や「手段」についても、多くの選択肢があります。

そして、「どの会社の飛行機や電車や船を利用するのか?」など、さらに多くの「選択肢」が発生します。

しかし、「来週に行く」という「期日」がある以上、ずっと迷ってはいられません。

したがって、多くの「選択肢」から、「ある一つ」を選ぶ事となります。

それならば、「早く着きたいので、ある会社の飛行機」を使って行くと決めます。

しかし、その後に「船の方が個室の部屋もあるし、シャワーもついているし、楽なのではないか?」とか、「新幹線の方が乗り換えが楽なのではないか?」など、「迷う事」があります。

「迷う事」は、無駄ではないのですが、考えてばかりで「行動する事」の妨げとなります。

その結果、「期日の決まった目的」を果たす事ができなくなってしまいます。

したがって、他の「迷う事」は捨てて、「決めた事を変えない」行為が「決断」となります。

一度「決断」をした事柄については、「不安」や「懸念事項」などの「迷い」が生まれるかも知れませんが、「決めた事の方向性を変えない考え」が重要となります。

決断をする為には「経緯や根拠」が重要

決断をする為には「経緯や根拠」が重要となります。

「決断」は、「迷い」を生まない為の行為です。

しかし、明確な「経緯や根拠」がないと、「なぜ、決断をしたのか?」といった「迷い」が生まれます。

特に、お仕事の場面では、様々な人が「決断」をした事柄について、疑問を投げかけてきます。

その都度、「決断」をした理由を説明するのですが、あまりにも多く、疑問を投げかけられると、「自分の考え方」が徐々に「ブレ」てしまいます。

そして、「なんで、こんな決断をしたんだろう?」と、「迷い」が生まれます。

これを防ぐ為に、「決断」に至った「経緯や根拠」にて、「自分の考え」が「ブレ」ないようにします。

なお、特にお仕事の場面では、「決断」をした後に、疑問を投げかけられないように、関係する人達に、「経緯や根拠」を予め理解させておく事が、ポイントとなります。

決断した事が正しいとは限らない

「決断」した事が、すべて正しいとは限りません。

「失敗」は、誰にでもある事です。

「決断」の結果が、「失敗」とった時でも、しっかりとした「経緯や根拠」があれば、「振り返り」をおこなう事ができます。

そして「振り返り」は、「決断」の結果が「成功」しても行うべきです。

「経緯や根拠」について、「不足を感じた確認ポイント」「知識や技術」「関係者」など、「振り返り」には、多くの学びがあります。

学びを「決断」に取り入れる事で、「より良い決断」を増やし、「決断の失敗」を減らす事ができます。

社歴やポジションにより、「重要な決断」を迫られる事があります。

その時に重要となるのが、それまでの「決断」となります。

それまでの、一つ一つの「決断」で、どれだけの学びを取り入れ、「視野が広く、考えが深い、経緯や根拠」を手に入れる事ができたのかが、問われる事となります。

simacatより一言

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「決断」という行為は、緊張します。

これは、「決断」が間違っていた時、「決めた事」を変える必要がある為です。

そして、それは関係する人が、多くなればなるほど、「影響する範囲」が広がります。。

もし、自分が影響を受ける立場なら、「コロコロと考えを変えないで欲しい」と思います。

しかし、「決断」をする人も人間ですので、間違える事はあります。

したがって、2回目までは許してあげましょう。

3回目は流石に、「決断」に至った「経緯や根拠」が緩いかと思われます。

自分の学びの為にも、「どのような経緯や根拠」で「決断」に至ったのかを確認してください。

失敗例も、貴重な情報です。

悪い手本として、自分が「決断」をする時の、参考としてください。

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