人から好かれる方法は腰が低い人になる事?!腰が低い人はいい人と思われる!!
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はじめに
誰でも高飛車な人と付き合うのは非常にシンドイ思いをします。
お店の店員で高飛車な態度を取られると「二度とこのお店にはこない」と思いますし、初対面の人に高飛車な態度を取られると「無理にこの人とお付き合いをする必要はない」と思ってしまうのです。
高飛車な方は人にストレスを与える存在なのです。
それとは逆に腰の低い人はどうでしょう?
お店の店員さんでも初対面の人でも腰の低い人からはあまりストレスを感じません。
ストレスを与える人に対しては不快を感じ、ストレスを与えない人には好意を感じます。
人との付き合いの上で、この感じ方を利用しない手はありません。
今回は「腰が低い人になれる方法」をご紹介致します。
腰が低いとは
「あの人は腰が低い」と一言で終わってしまうと、どの様な人が「腰が低い」のか分かりませんよね。
別の表現をすると「低姿勢」「謙虚」「愛想が良い」「へりくだる」などと表現されます。
一見、気弱な人のイメージを持つかと思います。
事実、気が弱い人はこの様な特徴があるかも知れません。
しかし逆に捉えて頂きたいと思います。
「気が弱い人」が普段から語気を荒げてお話しをするでしょうか?
「気が弱い人」が常に横柄な態度をとるでしょうか?
そうです。イメージなのです。
この様な「一見、弱そうなイメージ」により「お話しをし易い人」「お話しを聞いてくれる人」と想像させるのです。
言葉使い
「気弱なイメージ」でありながら、実際にお話しをすると乱暴な言葉使いですと意味がありません。
乱暴な言葉使いは相手を不快にさせる要因なのです。
必ず丁寧な言葉使いをする様に心掛けてください。
丁寧な言葉使いは日常生活から行わないと身に付ける事ができません。
最初は大変かも知れませんが、常に丁寧な言葉を使う様に心掛けて生活をしましょう。
誰に対しても「です」「ます」を付けて会話をする事が重要です。
態度
弱そうなイメージの人を想像してみましょう。
猫背で影の薄いイメージがあると思います。
これでは怪しげですよね。
態度は人の外側に現れる物です。従って人から見られます。
どの様な丁寧な言葉でお話しをしても、机に足を上げてお話しをする人に対しては不快な思いしか湧きません。
普通に背筋を伸ばすし「相手よりも下の姿勢」を保つ事が重要です。
相手が座っているのであれば、こちらは立ってお話しをしましょう。
相手が腕組みをしていても、こちらは腕を組む事をしてはいけません。
ただし、人の気持ちを掴むテクニックとして「相手と同じ行動をとる」と言う物があります。
敢えて、この様なテクニックを使うのであれば話は別なのですが、少なくても普通の状態が「腰が低い姿勢」でないと意味がないのです。
感謝をする事
少なくとも「腰が低い人」になる為には「何事にも感謝をする事」が必要です。
「有り難う御座います」と頭を下げる事で感謝を表すのです。
同僚の方はもちろんですが、例えば仕事場を掃除している人や警備をしている人にも「感謝をする」のです。
「自分が存在できている事は自分以外の皆さんがいてくれるから」と思う様にしましょう。
その様な姿勢でいる事により人の意見を聞く姿勢が変わってきます。
人の意見は「自分に何かを与えてくれる言葉」と思える様になるのです。
自分の意見はしっかりと伝える
「腰が低い」からと言って自分の意見を述べてはいけないと言う訳ではありません。
落ち着いて、お話しを聞いて、不明な点はしっかりと確認をし、そして丁寧な言葉で自分の意見を伝えましょう。
どの様な場面でもお話しをまとめる人は重要視される傾向にあるのです。
この様にする事により「ただの腰が低い人」ではなく、「意志力がある人」と思われる事になるのです。
ストレスの発散方法を身に付ける
人から好かれる為に「腰が低い人」となった時、危険な事があります。
それは「ストレス」です。
どうしても「受け手」となる為、様々な人の言葉を受け止める事となってしまいます。
結果、ストレスの塊となってしまう可能性もあるのです。
その様な事をなくす為に必ずストレスを発散させる術を身に付けましょう。
趣味でも良いですし、運動でも良いと思います。
とにかく「ストレス」を発散させる事が重要となるのです。
simacatから一言
仕事場で上司が腰の低い方だとお話しが非常にスムーズに進みます。
自分の考えがダメな部分については理解をできる様にしっかりと指摘をしてくれました。
その指摘は叱られていると言うよりも諭されている様に感じました。
腰が低いと聞いてしまうと気弱なイメージがありますが、実が精神的に強い人だと思います。
そして、そんな人には人が集まってくるのです。
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