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高速道路走行時に注意したい事!!高速道路での事故は大怪我につながります!!

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simacat.com

一般道は歩行者や自転車など、車を運転する上で、気を付けなければならない存在が沢山あります。

それに比べて、高速道路は歩行者や自転車の存在を気にせずに、車を走らせる事ができます。

しかし、高速道路だからこそ、気を付けなければならない事があります。

高速道路は自動車専用道路ですが、事故に繋がる危険な事も潜んでいるのです

高速道路は人が歩いていない事が前提となっている

なぜ時速100キロが許されているのか

高速道路の正式名称は高速自動車国道と言い自動車専用の道路です。

歩行者はもちろん、軽車両や125cc以下の小型自動二輪車、ミニカーや原動機付自転車は通行できません。

低速走行しかできない車両は高速道路を走る事ができない前提がある為、最高速度が時速100キロまで許されている区間があります。

時速100キロで走行すると

時速100キロで走行すると、ブレーキを踏もうと考えてから、完全停止まで84m進むと言われています。

これは、タイヤの状態や路面の状況にもよります。

よって、時速100キロで走る際は前の車との車間距離は100m以上空けるように心掛けてください。

因みに、時速100キロの普通自動車の運動エネルギーは、80人の短距離走選手が一斉に走っている状態と同じくらいと言われています。

このエネルギーが、おおよそ1.5トン、幅が1800mmの鉄の箱として、動いているのです。

最近話題の危険運転

大型トラックが怖いと良く聞くけど

少し前までは、大型トラックに煽られて怖い思いをした方が多かったようです。

大型トラックは、死角が多く小回りが効かず、そしてあの大きさです

そのようなトラックに煽られてしまうと、恐怖しかないですね。

そして、かなり急な割り込みをされる事があります。

しかし、トラック側も様々な事情があります。

一概に、全てが悪いと思わずに、広い心で受け止めて下さい。

因みに現在、大型トラックの荷主となる会社は、悪質なドライバーや派手な装飾のトラック(デコトラと言われていたトラック)を排除する傾向にあります。

もし、煽りなどの危険運転をされた場合はナンバーを控え、トラックに記載されている会社へ連絡をしましょう。

怖いのは大型トラックだけではない

普通自動車の煽りや、危険運転も最近は、注目されています。

ドライブレコーダーの復旧から、こうした事件が映像としてテレビやネットで流れ、目立つようになって来ましたが、昔からあります。

本当に怖いです。

また、暴走族などに囲まれて、金属バットなどで車を叩かれ、ボコボコに凹まされたなどの事件もありました。

こうした煽りなどの危険運転は、高速道路に限った話しではないのですが、高速道路の場合は時速100キロで走る事を前提とした時、ノロノロ運転や停車をされてしまうと、玉突きによる大きな事故となり、最悪の場合は死亡事故となります。

高速道路での事故原因トップ3

前方不注意

事故の原因として、一番多いのが前方不注意のようです。

カーナビの操作や同乗者、特に後部座席の方との会話に夢中になり、ブレーキのタイミングが遅れてしまう事が、大きな要因となっています。

また、最近はスマホ操作も要因の一つなっています。

前方不注意による急ブレーキにより、自分の車は衝突を免れても、後続の車が衝突する可能性もあります。

どうしても運転に集中できない場合は、パーキングエリアやサービスエリアに立ち寄りましょう。

動静不注意

これは前方不注意と似ていますが、前の車がブレーキを掛けると思わなかったとの理由で、前方の車を確認していたにも関わらず、ブレーキが遅れて追突してしまう事故です。

そもそも、何故この様な事故が起きてしまうのかと言うと、殆どがドライバーの思い込みです。

止まりそうだけど止まらないだろうなど、周りの状況を考えずに、自分本位の判断から事故に繋がっています。

この事故を防ぐ為には、車間距離を十分にとり「かも知れない運転」を心掛けて下さい。

安全不確認

合流や車線変更時、左右の安全確認を怠ってしまい発生する事故です。

この事故を防ぐ為には、安全確認を怠らない事です。

全てのケースに当てはまるのですが、自動車教習所で教わった事をしていれば発生しない事故なのですが、慣れから怠ってしまうです。

常に初心で運転する事が重要です。

simacatから一言

高速道路は車を高速で走らせます。

高速で走らせる為には、状況判断を的確に行う必要があります。

疲れて状況判断が鈍っている状態では、的確な操作も行えません。

渋滞の原因となる様な事故を起こさない為にも、適度に休息をとって、安全運転を心掛ける必要があります。

特にお仕事で高速道路を走らせる会社、運送業やバス会社などは、ドライバーに配慮したスケジュールを作成して頂きたいと思います。

ゴールデンウィークや盆休み、年末年始など渋滞が予め予想されているにも関わらず、通常と同じ運行スケジュールではドライバーばかりに負担がかかってしまいます。

どうかご配慮頂ければと思います。

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