スポンサーリンク

分からない事がある時どうしよう??人に聞くか?!自分で調べるか?!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
9033 社会人へのアドバイス
simacat.com

分からない事がある時どうしよう??人に聞くか?!自分で調べるか?!

聞き流し用動画(YouTube)

スポンサーリンク

はじめに

お仕事をしていて、分からない事がある時、どうしますか?

ほとんどは、「人に聞く」か「自分で調べる」となります。

先輩や上司に、「分からないから教えてください」というと、「それくらい自分で調べろ」と言われる事があります。

その逆に、「時間の無駄だから、すぐに聞いて」と言われる事もあります。

どっちが良いのか、分からなくなりますね。

「分からない事がある時」、「人に聞く」か「自分で調べる」か、「答えは、どちらの行動も必要」となります。

状況に応じて、どちらの行動もできるようにしておきましょう。

人に聞く

「人に聞く事」の特徴を挙げたいと思います。

まずはメリットとデメリットのメリットとなります。

  1. 自分で考えなくてよい
  2. 答えをすぐに得る事ができる
  3. 聞かれた相手も説明する能力が身に付く

次はデメリットです。

  1. 記憶に残りにくい
  2. 相手が必要
  3. 聞かれた相手の時間を奪う
  4. 聞かれた相手の能力以上の事は分からない
  5. 評価が低くなる傾向がある

「人に聞く事」により、「自分の労力」を使わずに、短時間で、「知りたい知識を得る」事となります。

一方、「聞かれた相手」については、時間が奪われる事となるのですが、「教える能力」を身につける事ができます。

一見、メリットしかないように感じますが、「記憶に残りづらい」という点が問題となります。

「労力」を使わないで得た知識は、「記憶に残りづらい」ので、自分の知識とするまでに、「何回も同じ事を聞く」必要があります。

そして、「何回も同じ事を聞く」行為は、「聞かれた相手」の「気分を害する事」があります。

この「気分を害する事」ですが、普通は「教えても無駄」と感じて、「聞かれた相手」が教える事を断ります。

これは、「聞いた人」が傷づくかも知れませんが、あくまでも「聞いた自分の問題」です。

しかし、中には、「自分の教える能力を疑って、自信をなくしてしまう人」がいます。

純粋に分からない事を聞いたつもりでも、「人を傷つけてしまう可能性がある」という事を理解しておきましょう。

「分からない事」があり、それを聞く時は、しっかりと自分の労力を使って、「記憶に残す努力」を行う必要があります。

この「記憶に残す努力」が、「聞いた相手に対する誠意」と考えてください。

自分で調べる

「自分で調べる事」の特徴を挙げたいと思います。

まずはメリットとデメリットのメリットとなります。

  1. 記憶に残りやすい
  2. 調べる能力が身につく
  3. 行動力が身に付く
  4. 評価が高くなる傾向がある

次はデメリットです。

  1. 時間がかかる
  2. 自分の労力が必要

「自分で調べる事」は、「自分の労力」を使って、「知りたい知識を得る事」となります。

「自分の労力」を使う事により、「記憶」に残りやすく、同じような疑問についても、応用できるようになります。

また、「調べる癖」がつくと、自分が主体となる為、行動力を身につける事ができます。

反面、「調べる事」は、集中しすぎてしまう傾向があります。

お仕事には「時間的な制約」が、必ずあります。

「自分で調べる事」は、「結果がでるまで、調べ続ける事」となります。

その結果、「時間的な制約」を超えてしまう危険があります。

「自分で調べる事」は大切な事なのですが、必ず「時間的な制約」を意識する必要があります。

その結果、答えが分からず、人に聞く事となるかも知れません。

それでも、そこまでの労力は、必ず「他の何かも記憶に残す」事となります。

あと、「自分で調べる事」が癖となっている人は、「何でも調べようとする傾向」があります。

一言、二言で済むような疑問なら、聞いてしまった方が効率的なのですが、その融通が効かないのです。

「効率を優先する事」も、意識する必要があります。

自分の性格と聞く相手との相性で使い分けが必要

「人に聞く」でも、「自分で調べる」でも、「使い分けができる事が理想」となります。

「調べる事が苦手」という人もいます。

この場合は、「人に聞く事」が多くなるでしょう。

「人と接する事が苦手」という人もいます。

この場合は、「自分で調べる事」が多くなるでしょう。

そして、「聞く相手」にも、「自分との相性」があります。

いろいろな状況があるので、「人に聞く事」も「自分で調べる事」も、できるようになるべきです。

「人に聞く事が苦手な人」は、自分が知っている事をあえて聞いてください。

そもそも自分は知っている事について聞いているので、「聞く相手に集中する」事ができます。

そこから、コミュニケーションのヒントを得るようにしてください。

もちろん、聞いた事については、「知らないフリ」をするのが、礼儀となります。

「自分で調べる事が苦手な人」は、ネット検索などをして練習をしてください。

そして、検索の時は「分からない事のキーワード作り」を意識するようにしてください。

電子化されている資料であれば、その資料の中のキーワードまで検索をする事ができます。

「キーワード作り」ができるようになると、「自分で調べる」事も難しいことではなくなります。

simacatより一言

スポンサーリンク

「人に聞く」と、恐ろしい量の資料の山から、「自分で調べて」と言われる事があります。

正直、嫌がらせですね。

このような場合は、せめて「調べる資料の絞り込み」をお願いしましょう。

それもダメなら、自分で調べるしかありません。

時間が掛かる事を前提として、調べてください。

なお、この時に、資料を整理するようにしてください。

「同じような思いを他の人にさせないようにする工夫」をして頂ければと思います。

その結果は、自分が再び調べる事となった時にも、役立つ事となります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました