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お仕事を丸投げされました?!引き受ける??それとも、引き受けない??

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7195 社会人へのアドバイス
simacat.com

お仕事を丸投げされました?!引き受ける??それとも、引き受けない??

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

お仕事の現場で、「これ、やっておいて」とか「全部、任せた」などの言葉を残し、お仕事を置いていく人がいます。

このような方は、先輩や上司に多いと思われます。

自分では手に負えないからなのか、単純に面倒だからなのか、理由は分かりませんが、そういった事は、よくある事でもあります。

これは、「お仕事の丸投げ」という行為です。

「お仕事の丸投げ」については、「しょうがない」で済まさずに、どのような形であれ、自分が納得をしてから、引き受けるようにして下さい。

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お仕事の丸投げとは

「お仕事の丸投げ」とは、「お仕事の全てを依頼する事、される事」となります。

「丸投げ」された「お仕事」に対して、「知識や技術」があれば、良いのですが、「分からない事だらけ」の場合は、一から調べる必要があります。

「単純な事務作業」だけでなく、「品質や納期」など、「お仕事に関係する全ての調整」も、基本的には含まれます。

「お仕事の丸投げ」とは、「お仕事に関する全ての事が、作業範囲」となります。

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問題点

「お仕事の丸投げ」には、「問題点」が多くあります。

よくある「問題点」として、まずは「優先順位」です。

自分には「既存のお仕事」があります。

「丸投げ」されたお仕事の発生により、「既存のお仕事」に影響がでます。

「どのお仕事を優先して行うのか?」、その調整までもが「丸投げの御仕事の作業範囲」となります。

次に「責任」です。

お仕事を「丸投げ」された時、その「責任の所在が非常に曖昧」となります。

お仕事は、「品質や納期」で評価されますが、それらに不足があった時、「誰に問題があるのか?」「誰が怒られるのか?」という事です。

ほとんどの「丸投げ」は、「お仕事を引き受けた人の責任」となり、怒られる事となります。

「お仕事を丸投げ」する時に、「ろくな説明もせず」「なんの調整もしなかった」にも関わらず、「責任」を、押し付けられる事となります。

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良い点

「お仕事の丸投げ」をされる事で、良い点もあります。

いくつかあるのですが、代表的な物は「知識や技術の習得」です。

今まで知らなかった事を一から知り、行う事ができるので、「学び」となります。

また、「評価」という点でも、「頼りになる存在」と認識されます。

「お仕事の丸投げ」には、「問題点」もあれば、「良い点」もあるという事となります。

精神的にも、肉体的にも、追い込まれる事がなければ、「お仕事の丸投げ」も、悪い事ではありません。

しかし、「お仕事の丸投げ」によって、精神的にも、肉体的にも、追い込まれてしまっている時、なるべく負担を軽くする必要があります。

お仕事の丸投げの負担を軽くする

「お仕事の丸投げの負担を軽くする」方法をいくつか挙げます。

  1. できない人を演じる
  2. 忙しいフリをする
  3. 「丸投げ」した人に頼る
  4. 「丸投げ」される時、その詳細を細かく聞く

4つほど挙げましたが、それぞれ掘り下げます。

「1.できない人を演じる」ですが、少々、プライドが傷ついてしまう可能性があります。

「あまりにも時間が足りない」とか、「お仕事の難易度が高過ぎる」場合は、「無理です」「ダメです」を一貫して通して、お仕事を引き受けないようにします。

この場合、残念ながら「評価」は下がりますし、今後の職場の人間関係にも影響が出てくるかも知れませんが、無理やり引き受けても、良い結果にならない為、「丸投げされたお仕事を引き受けるだけ無駄」と考えるべきです。

「2.忙しいフリをする」ですが、「これをやって」と「お仕事を丸投げ」される時に、「今は、この作業をしているので、後にしてください」など、「作業ができる状態ではない」事を「丸投げ」をしようとしている人に伝えてください。

できれば、しばらく放置をしておき、「いつになったら、できるんだ?」と聞かれたら、「今は厳しいですね」とだけ、答えてください。

それでも、無理やり「お仕事の丸投げ」をしてくる場合は、「3.「丸投げ」した人に頼る」事となります。

「3.「丸投げ」した人に頼る」とは、「丸投げ」されるお仕事は引き受けるのですが、自分だけではできない事を伝え、「丸投げ」した人を利用します。

これは、自分の作業も含めて、「調整作業、調査作業、事務作業」など、「作業の分担」を行い、「丸投げ」をした人にも、作業をして頂きます。

したがって、これは「お仕事の丸投げ」とはならないのですが、このようなやり方で、作業の負担を軽くする事ができます。

「4.「丸投げ」される時、その詳細を細かく聞く」ですが、これは「お仕事の丸投げ」を引き受ける前提となります。

「やっておいて」の一言では終わらさず、「お仕事の詳細」をはじめ、「品質」「納期」「責任の範疇」まで、確認をします。

今の「自分の作業の状況」も含め、すべての事柄を話しあい、「理解ができれば、引き受ける」、「理解ができなければ、引き受けない」とします。

一言でいうと、「面倒な人」となる事です。

「お仕事を依頼する」行為として、これは「当たり前の事」ですが、「お仕事の丸投げ」をする人は、この部分が欠けています。

根本的、恒久的に、「お仕事の丸投げ」を防ぐために、お仕事を引き受ける人が、「面倒な人」となる事が理想となります。

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simacatより一言

「お仕事の丸投げ」には、「本当の丸投げ」と「育てる丸投げ」があります。

能力の低い人ほど、「育てる丸投げ」を理由にしているのが実態です。

「本当の丸投げ」と「育てる丸投げ」の違いは、「責任の所在」にあります。

「丸投げ」した時、「責任は誰にあるのか?」という事で、「失敗」をした時に明確に知る事ができます。

もし、上司やお客様に怒られるような事となった時、「壁となってくれない人」ならば、「本当の丸投げ」となります。

「本当の丸投げ」をする人からは、何も得る物はありませんし、自分のお仕事の「邪魔」となるだけです。

以降の「お仕事」については、丁重にお断りする事をおすすめ致します。

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