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【新卒の就活】夢や目標は必要か??夢や目標がない時の考え方とは?!

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【新卒の就活】夢や目標は必要か??夢や目標がない時の考え方とは?!

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はじめに

就職活動をおこなう時、「自分の夢や目標」に沿って業界や職種を絞り込み、そして就職したい企業の絞り込みをおこないます。

これは、「自分の夢や目標が叶えられる企業を選ぶ必要があるから」と考えられている為となります。

しかし、「自分の夢や目標」が分からない時、業界や職種を絞れない為、なかなか就職活動に踏み出せません。

とはいえ、まだ「約20年」しか人生の経験をしていない学生の皆さんに、「30年後、40年後の事を考えろ」と言うほうに「無理がある」とも思います。

今回は、「新卒の就活」に関連して、「夢や目標がない時の考え方」について触れたいと思います。

「夢や目標」がない時、「就職活動に出遅れない為の対策」として参考にして頂きたいと思います。

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そもそも就職に夢や目標は必要なのか?

就職をするのに「夢や目標がある」事に越した事はありません。

希望の企業に入社できる事が「学生としての就職活動の正解」という言う人が多くいます。

しかし、希望の企業に入社出来たとしても「夢や目標に向けたお仕事」に就けるとは限りません。

それでは、「夢や目標が無い事」で就職をためらい、企業に入社をする事が出来なかった場合は「学生としての就職活動は失敗」と言う事なのでしょうか?

「学生としての就職活動」が失敗だったとしても、その後にアルバイトから正社員となり、自分自身で納得ができる仕事をやり続ける事が出来たとしたら、それでも「失敗」なのでしょうか?

「夢や目標」に向けたお仕事に就け、「学生としての就職活動が成功」しても、実際にお仕事として向き合った時に「夢や目標」と一致しない、もしくは「違う夢や目標」が出来た場合はどうなるでしょうか?

そして、お仕事を通じて「違う夢や目標に出会ってしまった」時、それでも入社した企業に居続けて、当初の「夢や目標」だったお仕事と向き合えるのでしょうか?

このような事を考えると「学生としての就職活動」には、「成功も失敗も無い」「成功も失敗も考えない方が良い」と言う事ができます。

夢や目標がない時の考え方とは

就職活動をはじめるにあたり、「夢や目標がない時の考え方とは」となります。

夢や目標は大切だけど・・・

「夢や目標」は大切ですが、ないならば「社会人体験する事が目標」と考えるべきです。

人が成長する為には「夢や目標」が必要です。

理由は「夢や目標」を意識する事で「考えて行動する事ができる為」となります。

しかし、就職活動をおこなう上では、この「夢や目標に固執する事が危険」な時があります。

理由は、「それ以外を選ぶ事ができなくなる為」となります。

したがって「夢や目標」に縛られず、「社会人体験をする事」についても考えるべきです。

「夢や目標」がない時は「自分が社会人体験をできそうな業界や職種や企業を見つける」と考えて行動をしてください。

就職活動や社会人体験を経験として積み上げる

「学生としての就職活動」も「社会人体験」も、自分が体験して感じた事は自分だけのものです。

就活でつらかった事や企業に入社して嬉しかった事など、全てが自分の経験として積み上げられていきます。

人の成長の証とは「積み上げられる経験」です。

都度、振り返りをおこない、反省すべき点は反省し、良かった点はさらに成長させ、そしてさらに経験を積み上げていきます。

「学生としての就職活動」はその入り口に過ぎません。

従って、「夢や目標」はなくても「学生としての就職活動」をおこない、体験をする事が重要となります。

なぜ夢や目標に向けたお仕事に就こうとするのか?

それは「夢や目標」は「自分の物だから」です。

「自分の物」の為に働き、そしてお金まで頂ける為、これほど「得となる事」はありません。

逆に「全く興味が無い物」の為に働くのは如何でしょう?

これは「苦痛な事」で「損となる事」と多くの人が考えます。

したがって、なるべく「夢や目標に向けたお仕事」に就こうとします。

しかし、「苦痛だと思っていたお仕事もやってみると楽しい」という事もあります。

「全く興味が無い物」は「経験をしていなかった」「知らなかった」だけで、「夢や目標となる可能性を否定する物ではない」という事です。

そして、どうしても「苦痛」ならば、転職を検討しても問題はありません。

簡単な言葉にしてしまうと、「得となる」のか「損となる」のかは、「働いてみないと分からない」となります。

しかし、これでは「学生の皆さん」はどのように考えて行動して良いのか、分からなくなります。

それならば「夢や目標に向けたお仕事に就く事」としたほうが明らかに「得な事」というイメージなので行動がしやすくなります。

とはいえ、本当に「得な事」となるのかは、やはり「働いてみないと分からない」というのが実態となります。

その時の直感で決めても良い

「学生としての就職活動」での企業選びは「夢や目標」も含めて「その時の直感」も大事な要素となります。。

「自分がやりたい事」はもちろん、「自分にも出来そうに感じる事でも良い」という事です。

その為には就職活動として、インターンシップや会社説明会を通して様々な企業を見て、お話しを聞いて、情報を収集する必要があります。

1社でも多く、直感で決める事ができる企業から内定を頂き、「選択できる自由」を持てる事が「学生としての就職活動」では正解となります。

以上、「夢や目標がない時の考え方とは」でした。

「夢や目標がない」時に一番怖いのが「就職活動に出遅れる事」となります。

これを避ける為にも「夢や目標がない時の考え方」を持ち、「とにかく動く事を意識するべき」となります。

simacatから一言

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「夢や目標がない」

「自分がどの様な大人になりたいのか分からない」

「もう少し遊んでいたい」

就職活動を遅らせる気持ちは色々とあります。

そして、まわりが内定をもらいはじめて焦りだし、その焦りから上手く就職活動がおこなえずにお仕事に就く事ができないまま、学生時代が終わってしまう事もあります。

しかし、第2新卒や既卒であってもお仕事はあります。

長続きはしなくても良いので、なるべく早く「社会人体験」をするようにしてください。

理由はどれ程の資格を持っていても、年齢だけは巻き戻す事が出来ない為です。

まだ若いと言われる間にたくさんの経験を積みかさねるように、行動をするようにして下さい。

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