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お仕事でのクレーマー?!職場でこれをやったらクレーマーになる可能性があります?!気をつけましょう?!

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お仕事でのクレーマー?!職場でこれをやったらクレーマーになる可能性があります?!気をつけましょう?!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

ニュースやSNSで「クレーマー」という存在が報じられ、社会問題になった時期がありました。

ここから「カスハラ(カスタマーハラスメント)」などという言葉も生まれました。

「カスハラ」は暴力です。

お仕事で「カスハラ」に遭遇してしまった場合でも我慢をする必要はありません。

特にお店の店頭などで必要以上に居座り、絡み続けられるような場合は警察など第3者を交えるべきです。

さて、これは一般的な「クレーマー」のお話しとなりますが、自分が働いている職場にも「クレーマー」が存在する可能性があります。

今回は「職場でのクレーマー」について触れたいと思います。

なお、対処方法ではありません。

「自分が職場でクレーマーとならない為に気をつける事柄」として、ご認識頂きたいと思います。

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クレーマーとは

「クレーム」とは英語の「Claim」で、意味は「主張」「要求」「申し立て」となります。

そして、「クレーマー」は英語の「Claimer」で「クレームをおこなう人」となり意味は「要求者」や「請求者」となります。

この「クレーマー」は保険業界や法律の文脈でよく使用されます。

「保険業界でのクレーマー」とは「保険契約に基づいて保険金を請求する人」を指します。

「法律でのクレーマー」とは「法的権利を主張する人」を指します。

保険業界や法律の文脈で利用される場合、一般的に「特定の事故」「損害」「紛争」に関連して「補償や解決を求める為の行動を開始する人」を指しています。

しかし現在、一般的に利用される「クレーマー」とは「苦情を言う人」「しょっちゅうクレームをつける人」というイメージが強くなっています。

これらは「迷惑行為」や「ハラスメント行為」となる可能性が高い行動となるので注意をする必要があります。

職場でのクレーマー

お仕事をする場所で「クレーマー気質な人」を見かけます。

例えば「不満や問題を頻繁に主張し解決や同意を求める人」などとなります。

「職場でのクレーマーの例」をご紹介します。

給与交渉のクレイマー

「頻繁に給与やボーナスの増加を過度に要求し不満を表明する人」です。

もちろん、お仕事をしている以上、「待遇改善の要求」はする必要があります。

しかし、この「クレイマー」が問題とされるのは「頻繁に」や「過度に」の部分となります。

「自分の成果が会社に大きく貢献した」と考えられるならば「待遇改善の要求」はおこなうべきです。

しかし評価には半年や一年など「ある程度の期間」が必要となります。

よって「頻繁に」や「過度に」おこなえる事ではありません。

そして「会社の経営状況」も影響します。

これらの事を考えずにただ「給与交渉を頻繁に主張し解決や同意を求める事」により「クレーマー」となる可能性が高くなります。

タスク分配のクレイマー

「チーム内で特定のタスクを避けたり他のメンバーに過度な仕事を押し付けたりする人」です。

「技術不足」「知識不足」などの理由があり、それを自ら認めて「お願いする姿勢」があるなら問題はありません。

しかし、「面倒臭い」「嫌い」「やりたくない」など「大した理由がない」場合があります。

この「大した理由もなくタスクやお仕事を避けたり押し付けたりする事」により「クレーマー」となる可能性が高くなります。

スケジュールのクレイマー

「プロジェクトの進行に関して過度に不安や不満を表明する人」です。

もちろん、「しっかりとした根拠にもとづく不安や不満」であるならば問題はありません。

しかし、「なんとなく感じる不安や不満」など「根拠がない」場合があります。

スケジュールはメンバーの能力をある程度、把握をして作成されます。

これは、「そうしないと締切りが守れなくなる」為です。

とはいえ「把握している能力」について誤認が発生する事もあります。

しかし、それは「スケジュールを立てた人の責任」であって、作業をするメンバーが気にする事ではありません。

よって「根拠のない不安」を感じる必要はありません。

逆に「スケジュールの進行に関して過度に根拠のない不安や不満を表明する事」により「クレーマー」となる可能性が高くなります。

オフィス環境のクレイマー

「オフィスの環境、設備、または職場文化に関して過度に不安や不満を表明する人」です。

これは「職場の全員が同じような考え」であるならば、職場全員の意見として会社に改善を求めるべきです。

しかし、この場合はあくまでも「個人的な不安や不満による意見や主張」となります。

よって「個人的な意見にも関わらずオフィスの環境に関して過度に不安や不満を表明する事」により「クレーマー」となる可能性が高くなります。

アイデアや提案のクレイマー

「チームのアイデアや提案について常に反対意見を持ち批判的な意見を表明する人」です。

反対意見や批判的な意見の全てが悪い事ではありません。

むしろ「しっかりとした根拠を持ち丁寧な口調で理解を求める姿勢」があれば「反対意見」や「批判的な意見」は大いにおこなうべきです。

このような姿勢がなく、「ただ闇雲に反対意見を持ち批判的な意見を表明する」場合となります。

そして、このような人はプロジェクトや計画に対して継続的な異議を唱え続ける事となります。

よって、「根拠もなく闇雲に反対意見を持ち批判的な意見を表明する事」により「クレーマー」となる可能性が高くなります。

以上、「職場でのクレーマーの例」でした。

気をつけて頂きたいのが「クレーマー」になりたくないから「自分の意見を主張できなくなる事」です。

「世間でのクレーマーのイメージ」が悪すぎるので、「クレーム=悪」のようになっていますが、そこは誤解をしないようにしてください。

「自分が正しいと考える事」について主張する事が「クレーム」です。

しかし「イメージの悪いクレーマー」の為に「自分が正しいと考える事」を主張できないのは大問題です。

よって、「イメージの悪いクレーマー」とならない為にも「自分が正しいと考える事に対する根拠」と、それを「冷静に伝える姿勢」が必要となります。

simacatより一言

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お仕事をお願いすると「何かと文句を言う人」がいます。

文句は言うのですが、結局はしっかりとお仕事をおこないます。

これは「クレーム」とまで言いませんが「文句を聞かされるほう」は「良い気持ち」ではありません。

よって、これも「ハラスメント行為」である事にお気づき頂きたいと思います。

とはいえ「文句が癖になっている人」は自分で気づく事ができません。

「まわりの人が不快な思いをしている」事を伝え、時間がかかっても「悪い癖」を取り去るように導いて頂きたいと思います。

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