通勤途中に突然どこかへ行きたくなりました?!お仕事のモチベーション向上に役立つなら考える価値はあります?!
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はじめに
お仕事のやる気が低下している時、毎日の通勤が「億劫」になります。
「億劫」に感じているから、さらに「仕事に行きたくない」と考えてしまいます。
「電車を乗り換えてしまおうか」「道を逆の方向に曲がってしまおうか」など、色々と考えてしまいます。
しかし、たまに考えるくらいなら、それは「気晴らし」になります。
そんな事を考えているうちに、会社に着き、お仕事をはじめているでしょう。
しかし、「気晴らし」では済まなくなる時があります。
ずっと「仕事に行きたくない」と考え続けると、本当に体が動いてしまうからです。
「仕事にいかず、どこかに行きたい」
今回は、「通勤途中に突然どこかへ行きたくなりました」について、触れたいと思います。
突然、お仕事をお休みし、どこかへ行ってしまう事はおすすめできません。
しかし、それが翌日からの「お仕事のモチベーション向上」につながるのであれば、考える価値はあります。
ただし、「解雇される可能性がある行為」である事を十分に理解の上、おこなうようにしてください。
通勤途中に突然どこかへ行きたくなりました
「通勤途中に突然どこかへ行きたくなりました」、このような時は「理由や目的」を必ず考えてください。
「なぜ、どこかへ行きたくなったのか?」を自分の中で「整理」をする事となります。
「整理」をしないまま、どこかへ行っても、ただ「どこかへ行くだけ」となります。
ただ「どこかへ行くだけ」になってしまうと、それを繰り返してしまう可能性が高くなります。
「通勤途中に突然どこかへ行く」とは、「お仕事を休む事」となります。
これが繰り返されると、「お仕事が続けられない状態」になってしまいます。
よって、「通勤途中に突然どこかへ行く」事を繰り返さない為にも、「理由や目的」が必要となります。
もし「理由や目的」が見つからない場合は、「息抜き」と考えるようにしてください。
「息抜き」とは、「お仕事を続ける事が前提となる行為」となる為です。
とはいえ、「息抜き」であっても何も考えずに、ボーッとする事は控えて下さい。
「現状のお仕事について」や「今後のお仕事について」などを普段とは違う景色の中でゆっくりと考えてください。
このような時間を作る為に「通勤途中に突然どこかへ行く」のであれば、それは「理由や目的」になります。
注意点
「通勤途中に突然どこかへ行く」時の注意点となります。
- 会社へ必ず連絡をいれる
- 翌日(翌稼働日)は必ず出勤をする
- 出勤時は職場の人へのフォローをする
- 一度おこなったら当面は控える
それぞれを掘り下げます。
会社へは必ず連絡をいれる
これは遅刻する時でも休む時でも、会社に届けを出す必要がある為です。
たまに「無断欠勤」を見かけます。
「無断欠勤」は非常に信用を落とす行為となります。
また、同僚にも心配をかける行為です。
そして、言い方はおかしいのですが、会社に連絡をする事により、「安心して通勤途中に突然どこかへ行く」事ができます。
不安なままで、どこかに行っても、気持ちを休ませる事ができません。
したがって、必ず会社に連絡をするようにしてください。
なお、休む理由を正直に伝える必要はありません。
特別な制約がなければ、「体調不良」などで十分です。
くれぐれも「親戚の不幸」などを理由にするのは控えてください。
翌日(翌稼働日)は必ず出勤をする
これは「どこかへ行く範囲」を翌日(翌稼働日)に出勤ができる範囲に限定する為です。
あまりにも遠くへ行ってしまうと、帰る気持ちが消え失せてしまいます。
すると、翌日も会社を休み、さらに翌日も休み、それが続いてしまうかも知れません。
これが続いてしまうと、逆に会社への復帰のタイミングについて悩む事となります。
そうならない為にも、はじめから「今日だけ」と決めてください。
翌日(翌稼働日)は必ず出勤をすると決めて、「通勤途中に突然どこかへ行く」ようにしてください。
出勤時は職場の人へのフォローをする
突然のお休みにて、少なからず職場の人に迷惑をかけている為です。
こちらも、「理由」や「何をしていたのか」などを正直に伝える必要はありません。
「昨日はお休みをして申し訳ありませんでした」程度で十分です。
お休みをした理由を「体調不良」としていた場合、あまり「元気」に声をかけるのは控えてください。
そのあたりは「辻褄」をあわせるように、気をつけて下さい。
そして、お仕事に影響が出ている場合は全力でフォローをしようとする「姿勢」を見せるようにしてください。
自分が突然休んだ為、お仕事に影響が出ている事を十分に理解している「姿勢」が重要となります。
一度おこなったら当面は控える
突然のお休みは「評価」を著しく落とす行為となります。
したがって、一度おこなったら、「当面はおこなえない」と考えてください。
逆に、「評価」など気にしていられないくらい「追い詰められた状態」もあります。
このような時は、「通勤途中に突然どこかへ行く」事も止むを得ない行為と言えます。
とはいえ、「評価」には「人事評価」と「人の評価」があり、突然、お休みをする事により、どちらの「評価」もさがる事となります。
「人事評価」では、「昇給」「昇格」「ボーナス」に影響します。
「人の評価」では、「信用」「信頼」に影響します。
よって、「評価」に対しては十分に気を付ける必要があります。
以上、「通勤途中に突然どこかへ行く時の注意点」となります。
「通勤途中に突然どこかへ行きたくなった」時に、これらの事を冷静に考える事は難しい事かも知れません。
この場合は、最低でも「会社への連絡」と「出社時の職場の人へのフォロー」をしっかりとおこなうようにして下さい。
simacatより一言
正直、「通勤途中に突然どこかへ行く」事はリスクしかないので、おすすめできません。
それでも「通勤途中に突然どこかへ行きたい」と考える時は、かなり「心が疲れている状態」です。
これを「心の状態のサイン」として受けとってください。
「通勤途中に突然どこかへ行きたい」と考えてしまっても、なんとか会社へ行き、近い日程で「休暇取得の調整」をおこなうようにしてください。
正しい手順で休暇を取る方が、気兼ねなくお休みができる為、全力で「息抜き」をおこなう事ができます。
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