楽しむとは?お仕事が楽しみ?!お仕事を楽しむ工夫とは?良い気持ちと悪い気持ちを意識する?!
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はじめに
何事も楽しくないよりは楽しい方が、気持ちが楽になります。
特に「お仕事」では、「楽しく感じる」事に越した事はありません。
したがって、「お仕事は、できる限り楽しむべき」となります。
今回は、「楽しむとは?」と「お仕事を楽しむ工夫」について、触れたいと思います。
とはいえ、「こうすれば必ず楽しめる」という事ではありません。
あくまでも「できる限り」となりますので、予めご了承ください。
楽しむとは?
「楽しむ」とは、「愉快」「満ち足りている」「満足」などの気持ちとなります。
そして、もちろん「悪い気持ち」ではありません。
「楽しむ事」により、「楽な気持ち」になります。
「楽しむ事」は、気持ちを前向きにさせてくれます。
なぜなら、「愉快」「満ち足りている」「満足」な気持ちとなるからです。
だから、「楽しみは、求める物」となります。
そして、「楽しむ事」は、「悪い気持ち」を消してくれる存在となります。
「怒り」や「悲しみ」などは、「心の負担」となる為、「悪い気持ち」となります。
この「悪い気持ち」は「楽しむ事」により、一瞬でも忘れる事ができます。
言い方を変えると、「楽しむ事」は、「心の負担を軽くする存在」となります。
お仕事をしていると、人との関わりにより、「怒り」や「悲しみ」など、心の負担となる「悪い気持ち」を与えられてしまう事があります。
そして、残念ながら、これをまったく、無くす事はできません。
また、ひょっとしたら、自分がそれを与えている存在かも知れません。
そのように考えると、怖くなってしまいますが、「悪い気持ち」を与える事ができるなら、「良い気持ち」を与える事ができるはずです。
その為には、「自分が楽しむ事を覚える」必要があります。
これは、「楽しむ事」ができず、「良い気持ち」にする手段が分からない人が、「良い気持ち」を与える事はできない為となります。
したがって、自分が「楽しむ事」を覚え、そして「楽しみ方」を教える事により、「良い気持ち」を与える事ができるようになります。
お仕事をしている中で「楽しむ事」は、難しい事です。
しかし、自分が「良い気持ち」になる事は、「自分にも良い影響がある事」となります。
そして、お仕事を「良い気持ち」でおこなえる事は、プライベートにも良い影響があります。
前向きに考えて頂き、楽しみを感じて、お仕事をおこなって頂きたいと思います。
お仕事を楽しむ工夫
「お仕事を楽しむ工夫」をいくつか挙げます。
- お仕事での工夫を考える
- 良好な人間関係を構築する
- コミュニケーションを充実させる
- お仕事の中で努力をする
- 未経験の事に対して積極的になる
- 自分自身が楽しむ事を頑張る
「お仕事を楽しむ工夫」を挙げましたが、「それが出来ない」と思う人も多いと思います。
確かに、これだけで「楽しむ」事ができれば、苦労はないと思います。
そして、なによりもこれらは「前向きな気持ちがある事」が前提となっています。
「前向きな気持ちがある事」とは、「そのようになりたい」という気持ちです。
しかし、「悪い気持ち」になっている時、このような「前向きな気持ち」にはなれません。
だから、「楽しむ」事は難しい事となります。
それでは、「お仕事を楽しめない考え方の特徴」を挙げます。
- 思い通りの成果がでない
- 思い通りに評価されない
- お仕事に飽きている
- 今のお仕事が嫌い
- 人間関係が苦痛
- お仕事の時間が長く感じて苦痛
- 抱えきれない量の仕事量となっている
- 暇で仕方がない
これらが、「お仕事を楽しめない考え方の特徴」となり、これが「楽しむ」事が難しい原因にもなっています。
確かに、「お仕事を楽しむ工夫」と正反対になっている事柄もあります。
「お仕事を楽しむ」為には、まずは「お仕事を楽しめない考え方」を解消していかなくてはいけません。
「お仕事を楽しめない考え方を解消する為に認識するべき事」を挙げます。
- 客観的に今の自分の状況を認識する
- 自分に最低限、必要な事を認識する
- 自分が本当に求めている事を認識する
「お仕事を楽しめない考え方」となっている時、どうしても「嫌な事」に考えが集中してしまいます。
だから「解消する為の行動」ができない状態となっています。
そのような時こそ、冷静に「自分自身を見つめなおす」必要があり、その為に認識をするべき事となります。
認識をした結果、「本当に自分自身が望んでいる事」が分かれば、「解消する為の行動」についても、考える事ができるようになります。
「解消する為の行動」が考えられるようになった時、それは、「前向きな気持ち」となっている状態です。
その気持ちに従い、「お仕事を楽しめない考え方」を「解消」して頂きたいと思います。
ただし、注意をする点が、「悩みとなる事」です。
「悩み」となってしまうと、その事をずっと考え続けてしまいます。
その結果、ますます「お仕事を楽しめない考え方」になっていきます。
「悩み」になりそうな時は、考える事を中断し、「休む事」を意識してください。
そして、「お仕事を楽しむ工夫」「お仕事を楽しめない考え方の特徴」「お仕事を楽しめない考え方を解消する為に認識するべき事」を挙げましたが、順番におこなう必要はありません。
色々と取り混ぜて、「今、やれる事をしてみる」程度の考えで構いませんので、「考えて行動する」事だけは、おこなうようにしてください。
実は、これらの全ての事が、「お仕事を楽しむ工夫」につながる事となります。
「楽しむ」事ができても、「悪い気持ち」を感じる時はありますし、それを消す為の「良い気持ち」でもあります。
したがって、「今の自分の状態」をしっかりと把握をして、その状態にあった考え方と行動をして、できるだけ「楽しむ事」につなげて頂ければと思います。
simacatより一言
お仕事を「楽しい」と感じる事ができるのは、非常に望ましい状態です。
「楽しい」は「集中力」にもつながります。
そして、「もっと知りたい」という気持ちにもつながります。
自分にとっては「良い影響」しかありません。
ただし、まわりの人も、同じように考えているのかは分かりません。
まわりの人に「楽しむ」事を教える時は、その人の考え方を尊重するようにしてください。
そうしないと、まわりの人を「悪い気持ち」にさせてしまう事となります。
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