自分には魅力がありません？！わかりません？！選ばれる為にも一緒に考えてみませんか？！
聞き流し用動画（YouTube）
はじめに
「なぜか惹きつけられる」「どうしても気になる」と感じる事はないでしょうか？
「お仕事の場面」では、この「なぜか惹きつけられる」「どうしても気になる」が、とても重要となります。
これは、「魅力」と呼ばれています。
「魅力」は、「人」「物」「会社」など、様々な物に対して感じる気持ちとなります。
中には、なにかしているワケでもないのですが、「なぜか惹きつけられる」「どうしても気になる」と、思わせる場合があります。
「魅力」は、「強力な武器」です。
この「強力な武器」があれば、「注目をしてもらえる為」となります。
「注目」をされる事は、「選ばれる為に重要な要素」となるからです。
とはいえ、これは「お仕事の場面」での「魅力」になります。
「他の場面」では、この「魅力」に効果があるのかは、不明です。
誰からも注目をしてもらえないかも知れません。
それが、「魅力」となります。
しかし、「自分の魅力」を知る事は悪い事ではありません。
「多くの場面で、自分の魅力」を見つける事は、「利用可能な適切な場面が増える」事となります。
今回は、「魅力の意味」と「お仕事の場面での自分の魅力の見つけ方」について触れたいと思います。
だれでも、一度は「自分の魅力」について考えた事があると思います。
しかし、「見つける事ができない」「自分には分からない」、そのような場合は参考にして頂ければと思います。
魅力とは
「魅力」とは、「人を惹きつける力」「夢中にさせる力」という意味となります。
お仕事をしていると、なぜか「惹きつけられる人」がいます。
この「惹きつけられる人」に共通するのが、「信頼できる人」となります。
「信頼できる人」に対しては、おこなっている事やお話しの内容を、「理解しやすい」と感じます。
また、自分がおこなった事や自分のお話しの内容を「理解をしてもらえている」と感じます。
だから、「信頼できる人」となります。
しかし、「信頼できる人」は「惹きつけられる人」なのですが、「それが魅力なのか？」というと、そうではありません。
当然のお話しなのですが、「信頼できない人」には「魅力」を感じる事はありません。
したがって、「魅力」には「信頼」が必要となります。
それでは、「信頼できる人」なら、「必ず魅力を感じるのか？」というと、そうではありません。
「魅力」を感じる人だから、「信頼」をしてしまいます。
これは、「魅力」の怖い部分でもあります。
しかし、自分が「魅力」を持ち、それを利用する場合は、無条件に「信頼を得る事」となります。
これが、「魅力」が「強力な武器」となる理由となります。
とはいえ、いきなり「魅力」を感じる機会は、かなり稀となります。
何かキッカケがあり、「徐々に魅力に気付いていく」事が多いのが、実態となります。
そして、この「徐々に魅力に気付いていく」為には、「信頼できる人」である必要があります。
なぜならば、「信頼できない人」の事を知ろうとは、誰も思わない為です。
「魅力」とは、「自分が感じる事」ではなく、「他人が感じる事」となります。
自分が「信頼できる人」となり、「徐々に魅力に気づかせる時間を作る事」が重要となります。
「魅力」の意味と力については、イメージが掴めたと思います。
それでは、どうしたら「自分の魅力を見つけられるのか？」となります。
お仕事の場面での自分の魅力の見つけ方
「お仕事の場面での自分の魅力の見つけ方」となります。
「お仕事の場面」での「魅力」を考えた時、「長所」とするとイメージしやすいと思います。
これは、「笑顔」とか「声」とか「仕草」とか、なんでも良いのですが、これらは「自分では気づきにくい部分」となります。
この「自分では気づきにくい部分」を先に考えてしまうと、「魅力」に気づくのに、時間がかかる場合があります。
「魅力」を「長所」と考えた時、「人より秀でた部分」と考えるとイメージがしやすくなります。
「人より秀でた部分」を知るには、「人と比べる事」となります。
そして、これは「笑顔」とか「声」とか「仕草」では、「比べる事」ができません。
したがって、「比べる事」ができる物で、考える必要があります。
一番、分かりやすいものが、「お仕事の成果の質」となります。
これは、人に判断される物ですし、自分で判断ができる物でもあります。
「お仕事の成果の質」から、「長所」を見つける事で、それを「魅力」と考える事ができます。
仮に、「長所が見つからない」時は、「お仕事の成果の質」を上げる事で、それを「長所」とする事ができます。
「お仕事の成果の質」と一言にしましたが、「お仕事の成果」には「色々な物」があります。
この「色々な物」については、「自分自身で見つける」必要があります。
この「自分自身で見つける」事が難しい場合は、「お仕事の中でおこなった事」について、一つ一つ振り返りをしてください。
その中から、「お仕事の成果の質」を上げられる事柄を見つけて頂きたいと思います。
なお、「お仕事の場面で見つけた自分の魅力」は、「お仕事の場面で発揮する事」に意味があります。
したがって、「お仕事の場面で見つけた自分の魅力」については大いに利用するようにしてください。
また、「お仕事の場面で見つけた自分の魅力を高める」事を忘れないでください。
おなじ「魅力」のままだと、いつか「魅力の力」を失う事となります。
「魅力」を増やし、そして高め続ける事で、「武器」として利用し続ける事ができます。
simacatより一言
「魅力」は、一つである必要はありません。
冒頭でも述べた通り、「多くの場面で、自分の魅力」を見つける事は、「利用可能な適切な場面が増える」事となります。
そして、「自分の外見的な魅力」を重視される人がいます。
これは「魅力」としては、問題ありません。
しかし、「自分の外見的な魅力」は増やしたり、維持したりする事が非常に難しい為、誰にでもできる事ではありません。
できるだけ、「自分の内面の魅力」を上げ、そして増やしていく事をおすすめ致します。
コメント