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お仕事で人を信用できなくなった?!人間不信となる前に考えるべき事!!

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3977 ビジネスコラム
simacat.com

お仕事で人を信用できなくなった?!人間不信となる前に考えるべき事!!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

お仕事をしていると色々な事が起こります。

そして、色々と起こる中には悪い事もあります。

「責任を押し付けられた」

「信頼していた人に裏切られた」

その結果、人の事が信用できなくなり、思い、悩み、そして、お仕事を続けられなくなってしまった人が多くいます。

お仕事は人と人の繋がりで成り立つ物です。

人を信じる事ができなくなっては、お仕事を続けていくのは、かなり厳しいでしょう。

もし、間に合うのであれば、お仕事を続けられるように、考え方を変えてみては如何でしょうか?

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そもそもお仕事である

お仕事とは「労務」を提供して、「報酬」を得る事が原則です。

本来は「割り切る」事が必要ですが、お仕事をしているの、いつの間には関係が曖昧となってしまい、職場の同僚を友人のように考えてしまいがちです。

しかし同僚は、あくまでも「ビジネスパートナー」である事を忘れてはいけません。

「労務」と「報酬」の関係を成り立たせる為の「存在」と考えて、接するべきです。

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自分も人、同僚も人、考え方は様々

「自分も人」ですし、「同僚も人」です。

お互いに、本当の気持ちは、分からないのです。

ただ、お仕事が一緒だから、「友人の様に接しているだけ」なのかも知れませんし、「信用や信頼をしている」のは、自分だけなのかも知れないのです。

人の考え方は様々です。

同僚に対して、自分もそうだから「自分を信用しろ、自分を信頼しろ」と求める事は非常に身勝手な事なのです。

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関係が悪化する事もある

仲が良い時は、同僚を友人の様に考えて接し、「信用」や「信頼」をしても、特に問題は感じません。

しかし、お仕事をしていると「関係が悪化する」事もあります。

その時、友人の様に考え、「信用」や「信頼」をしていたのに、今までとは違う接し方をしなくてはいけなくなります。

毎日、毎日、そうしたギャップに接していると、そのギャップについて、悩む様になってしまいます。

そして悩んだ末、もう人を信じる事ができなくなり、最悪は「仕事を辞めてしまいたい」と思うかも知れません。

そもそも、「お仕事で成り立っていた関係」の筈なのに、同僚を友人の様に考え、「信用」や「信頼」をしてしまった為に、「仕事を辞める結末」を考えてしまう事となってしまうのです。

自分の心を癒せなくなる

お仕事から離れた時まで、同僚に対して「信用や信頼」をしてしまうのは、良い事ではありません。

何故ならば、プライベートにまで、同僚が存在してしまうからです。

本来、プライベートは自分の為の時間です。

お仕事で何かが起きた時、プライベートの時間で、「自分の心を癒す」必要があります。

しかし、その癒しに同僚が必要となってしまうと、同僚に頼れなくなった時、「自分の心を癒す」事ができなくなってしまいます。

その結果、徐々に悪い方に考える様になり、その考えがお仕事に悪い影響を及ぼしてしまいます。

自分の為にも同僚の存在を、プライベートに持ち込むのは、避けた方が良いのです。

程良い距離感を保つようにする

同僚は「ビジネスパートナー」であり、お仕事をする上で必要な存在です。

しかし「プライベートにまで入り込ませないようにする」必要があります。

とは言え、「必要以上に話しをしない」「プライベートの話題は口にしない」という事ではありません。

逆にコミュニケーションは大いに取るべきです。

それは、「お仕事を円滑に行う為に必要な事」だからです。

お仕事を行う上ではある程度、お互いの事を理解している方が、関係性は良くなります。

また、持病や癖なども、お互いの理解がある事により、フォローしあえる関係となります。

しかし、注意をする点があります。

それは、同僚を「頼りにし過ぎない」事です。

「自分一人でも、お仕事はできる」と考え、「同僚がいるから、お仕事ができる」などとは思わない事が重要です。

この様に考える事で、必要以上に同僚を頼る事はなくなります。

そして、同僚はあくまでも「ビジネスパートナー」である事を認識する事ができます。

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simacatから一言

お仕事をする上で人を頼り、人を信頼する事は非常に重要な事です。

しかし、同僚を頼り、信頼をする事により、どうしてもお友達感覚となってしまいがちです。

お友達感覚でも、自分を保つ事ができれば良いのですが、依存し過ぎてしまう人は、気を付ける必要があります。

「信じてはいけない」「いつか裏切られる」と言いたい訳ではありません。

「自分の生活は自分で守る」

ただ、それだけなのです。

そして、「同僚にも生活を守る権利」があります。

自分の生活を犠牲にしてまで、他人を守ろうとはしないでしょう。

そのように考えると、毎日、顔を合わせる同僚であっても、無闇に頼り、信用する事は、非常に危険な事と感じると思います。

あくまでもビジネスと割り切り、程良い距離を保ちながら、お仕事を続ける事が一番良いのです。

もし、今、同僚との関係に悩まれている人がいるのであれば、少し考えた方を変えて、距離を置くのも良いと思います。

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