嫌な人になる?!嫌な人のなり方?!良くない事を知る事で悪い事に備えてください!!
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はじめに
「嫌な人」がいない事に越した事はありません。
なぜならば、「嫌な人」と接すると、「嫌な思い」をするからです。
「嫌な思い」は、「心の負担」となります。
純粋に「嫌な人が嫌い」で済めば良いのですが、「嫌な人」を連想させる「人や場所」に対しても、「嫌悪」を感じてしまい、その結果、「学校に行きたくない」や「お仕事を辞めたい」などと考える事もあります。
「嫌な思い」は、経験により「耐性」がつく物なのですが、その「経験がない」、もしくは、「今までの経験を超える嫌な思いをした」時、これも「嫌悪」を感じる事につながる可能性があります。
それならば、自分にとっての「嫌な人とは、どういう物なのか?」を事前に知っておくべきです。
自分にとっての「嫌な人とは、どういう物なのか?」を知るには、自分が「嫌な人になる」事が近道となります。
自分にとっての「嫌な人になる」事で、自分にとっての「嫌な人の考え方や行動」を理解する事ができます。
「嫌な人の考え方や行動」を理解する事で、自分の中で処理をする事が可能となり、これが「耐性」となります。
また、これは自分にとっての「嫌な人」に対する「防衛策」としても、活用する事ができます。
なお、「自己防衛」以外での利用は禁止です。
「自己防衛」以外で利用すると、「問題行為」となり、「罰」を課せられる可能性があります。
嫌な人になる
「嫌な人になる」為の、「考え方と行動」となります。
まず、「嫌(イヤ)」と思うのは、「嫌悪」という「感情」です。
「感情」なので、どうしても感じてしまう事となるのですが、感じた後に「処理をどのようにおこなうのか?」となります。
なお、「嫌悪」は「大きく強く感じる」事があり、この「大きく強く感じる」事が、「心の負担」となります。
相手を「嫌な人」と考える時は、「嫌悪」を「大きく強く感じた」時となります。
そして、「大きく強く感じた結果の処理」として、今後、同じように「大きく強く感じる」事がないように、「嫌な人」として「マーク」をします。
「嫌な人」として、「マーク」をする事で、「なるべく近寄らない」「接する時に注意をする」などの対応をすることができます。
それでは、「嫌な人」についてです。
「嫌な人」と思うのは、あくまでも「自分だけが感じる感情」です。
これは「自分の性格や感じ方に左右される」とも言えます。
例えば、AさんとBさんが同じ事をした時に、「Aさんは許せないから嫌」「Bさんには何も感じない」となる事があります。
また、「自分の心境や体調」によっても、感じ方が変わります。
そして、当たり前ですが、「他人も同じ気持ち」となるのかも、定かではありません。
これは、「他人にとって嫌な人」が、「自分にとっては嫌な人とは感じない可能性がある」という事です。
このように、「嫌な人」とは、「自分自身の感じ方」にも「自分と他人の感じ方」にも、「感じ方の違い」があるという事となります。
まずは、これを頭に入れておいてください。
「嫌な人」になる為には、相手に「嫌悪」を感じさせる必要があります。
この「嫌悪」ですが、実は簡単に感じさせる方法があります。
それは「暴力」です。
「物理的な暴力」や「精神的な暴力」は、「強制的に嫌悪を抱かせる行動」となります。
しかし、これは「問題行為」で、「罰」を与えられる可能性があります。
したがって、「おこなってはいけない行動」として、しっかりと認識をしてください。
ここでは、あくまでも「自己防衛」の為に、相手に「嫌悪」を感じさせ、「嫌な人」となる事が目的となります。
「強制的に嫌悪を感じさせる」のではなく、あくまでも「相手に感じさせ、誘導する行動」となるので、注意をしてください。
そして、「嫌悪」には、気をつけなくてはいけない事があります。
それは、「嫌悪の感情」は、あまり大きく強く感じさせると、「処理」をする事ができなくなります。
したがって、「嫌な人になる」為には、「処理が可能な範囲」の「適度な嫌悪」を感じさせる必要があります。
そして、この時、先程の「感じ方の違い」も「適度な嫌悪」を感じさせる為には必要な要素となります。
相手に「適度な嫌悪」を感じさせる為には、「性格や相手の感じ方の把握」をおこない、誰よりも、その相手を知る必要があります。
そして、具体的に「嫌悪」を感じさせる為には、「態度と行動」が必要となります。
「一般的に嫌な人と思われる態度や行動」を挙げます。
- わがまま
- 自己中心的
- 人を理解しようとしない
- 人によって態度が変わる
- 上から目線
- 態度が悪い
- 言葉遣いが悪い
- 身だしなみに気を回さない
他にも色々とありますが、「性格や相手の感じ方の把握」をしているので、どれが有効的な「態度や行動」となるのかは、理解できる筈です。
もし、まわりの人の全てに対して「嫌な人になる」場合は、これを全ての人に対して行えば可能となります。
悪口はダメ
「嫌な人」になる時、「悪口」は言ってはいけません。
あくまでも、「自分が嫌な人になる」事が目的で、これは、「嫌悪の感情」を利用して「嫌な人」となり、「相手に拒絶をしてもらう行動」です。
「悪口」を言う事で、「相手からの拒絶」となるかも知れませんが、これでは「攻撃」となり、「暴力」となります。
また、「悪口」は「うわさ」や「デマ」となり、相手が「嫌な人」となってしまう可能性もあります。
「嫌な人になる」事は、あくまでも「自己防衛」と認識をしてください。
「自己防衛」以外の目的で「嫌な人になる」場合、「問題行動」となる可能性があるので、注意をしてください。
simacatより一言
「嫌な人」にならない為に、「嫌な人になる方法を知る」事は悪い事ではありません。
「嫌な人に対する防衛」と「嫌な人にならない為の工夫」に、役立てて頂ければと思います。
そして、あくまでも「自分だけの行動」である事を意識してください。
自分が「嫌な人になる」為に、他人を巻き込む事がないように、お気をつけください。
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