スポンサーリンク

悪い上司と良い上司!!自分が間違っていると思う前に参考にしてください!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
667 ビジネスコラム
simacat.com

悪い上司と良い上司!!自分が間違っていると思う前に参考にしてください!!

聞き流し用動画(YouTube)

スポンサーリンク

はじめに

仕事をしていると、避ける事ができないのが上司との関係です。

自分にとって尊敬できる方なら問題はないのですが、そうで無い場合は苦痛でしかありません。

とは言え上司の評価が、自分の現在の価値を決めるのも確かです。

難しいです。

今回は悪い上司と良い上司について、投稿したいと思います。

悪い上司

口は出すけど手は出さない上司

理想論ばかりを口にする方に多いです。

作業をしていると一々口を挟んできます。

そんなに気になるなら、自分で手を動かせば良いのですが、色々と言い訳をして自分で手を動かす事はしません。

指導として考えるならば参考になるのですが、急を要する作業の合間にやられてしまうと、精神的にも追い詰められてしまいます。

作業が全然違う方向に進んでいない限りは、こう言う上司の言う事を聞いていると作業が捗りませんので、ルールを作って頂きましょう。

それが出来ない様であれば、無視しても良いと思います。

自分は手を動かさない前提の上司

口は出すけど手は出さない上司に似ているのですが、作業のメンバーの選出までで、自分の作業は終了したと考えている方です。

進捗状況などの報告は定期的に行わせていますが、大きな問題が無い限りは特に反応はしません。

しかし、大きな問題が発生した時は、この世の終わりの様に声をあげます。

そして、定期的に報告をしていたにも関らず、過去に遡って指摘を始めます。

部下の方々は、今頃言われてもの状態となってしまいます。

自分が作業をする前提で報告を受けているならば、都度考えて必要であれば意見をする筈ですし、余程の理由が無い限りは、過去に遡る様な事はさせません。

こうした上司に対しては、常に報告を行い判断を仰ぐ様にしましょう。

「それぐらい自分で考えられないのか?」と言われたらラッキーです。

「一緒に考えて下さい」とお願いをしましょう。

適切な案は期待できませんが、作業をしているという意識は持って頂けるでしょう。

謝らない上司

自分が間違っていても、謝らない上司がいます。

間違った指示をして、誤った方向に作業が進んでも、責任は部下にあると考え叱責します。

こう言う上司は、指示に従った事を伝えても、更に詳細の事まで突っついて、自分の逃げ道を探します。

部下にしてみれば、「初めから言ってくれれば良かったのに」と思う事でしょう。

こう言う上司は、決して悪気は無いのです。

育ってきた環境が、上司をそうさせたのです。

よって、治る事を期待してはいけません。

こう言う上司に対しても、逐一相談をしながら、作業を進める事をお勧めします。

周りが見えない上司

あまり周りを見ない上司がいます。

技術系の方に多いと思いますが、空気が読めず、挨拶も出来ず、受け答えも上手くありません。

こう言う上司のいる職場は、空気が重くなります。

本来、上司という立場にある人間は、それなりの事を会社から要求されている筈です。

例えば、部下の考えている事を把握したり、職場環境を良くする様に務めたりです。

しかし、この様な上司は、自分しか見る事が出来ず、周りを見る余裕がないのです。

悪い影響がないのであれば、接点を持つ必要はないでしょう。

仕事が中心の上司

「仕事をしているのだから、仕事が中心で何が悪い」と思われるかも知れませんが、仕事に対する考えは人それぞれなのです。

仕事が中心と考える方は、この様な上司は理想的なのかも知れませんが、仕事も生活の一部と考えている方には、少々厳しい上司となるのです。

仕事と生活のトータルで考えている方にしてみたら、生活が仕事で削られてしまうかも知れません。

その結果、やる気の低下などに繋がっていきます。

この様な上司が難しいと感じたら、移動なども視野に入れて、距離をとった方が良いと思います。

聞いてるだけの上司

部下の話しを丁寧に聞いてくれる上司を良い上司と思いがちですが、話しを聞いているだけの可能性があります。

丁寧に話しを聞いて頂けるので、思いは伝え易いのですが、その後の動きは特に何もありません。

話しを聞いて頂くだけでも、有難いと一瞬は思います。

しかし、こちらが求めている事に対する動きはありません。

話しを聞く事と、動く事は別の話しなのです。

スポンサーリンク

良い上司

話し易い上司

話し易いと、コミュニケーションが自然と生まれます。

それは、お仕事の話しでも、世間話でも構いません。

コミュニケーションが成り立つ事によって、部下の悩み事や体調を把握する事が出来ます。

把握する事によって、適切なアドバイスや対応を部下に対して行う事ができます。

部下の方も、緊張して話すよりも、気軽に話す方が、自分の考えを上手く伝えられます。

お互いの考え方が理解できれば、信頼に繋がって行くのです。

自分の事よりも部下を考える上司

自分は手を出さない上司と紙一重なのですが、経験を積める様な作業を積極的に部下に行わせ、常に状況を把握し、フォローをしてくる様な上司は理想です。

部下のフォローをする事により、自分の仕事が後回しとなってしまう所を見てしまうと、遠慮してしまうかも知れませんが、こう言う上司は部下が成長してくれる事が嬉しいのです。

感謝をして、お言葉に甘えましょう。

そして、成長している事を言葉にして伝える事を心掛けて下さい。

simacatから一言

スポンサーリンク

上司の悪い面は反面教師に、良い面はお手本にして頂ければ幸いです。

様々な経験を積まないと、人は成長しません。

悪い上司の部下であると自負している方は、良いチャンスだと思い、どの部分が悪いのか、どうしたら良くなるのかを考えてみましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました