嫌いな人と仕事をしても実力は発揮できない?!だから自信をなくす必要はない!!
聞き流し用動画(YouTube)
はじめに
仕事は様々な方と、関係を持ちながら行う物です。
しかし、関係する人がどうしても好きにはなれず、むしろ気に入らない方がいるかと思います。
それが先輩や上司、後輩など同じ職場で、常に同じ結果に向けて仕事をしている状態ですと、中々集中ができないため、効率が悪くなってしまう事があります。
人によっては、今までできていた事ができなくなってしまう場合もあります。
そこで、自分の能力の低さを感じてしまう方がいると思いますが、少し待ってください。
嫌いな方と仕事をしていると、能力が低くなるのは当たり前なのです。
何の変化も無いようでしたら、嫌いな方では無いのでは無いでしょうか?
嫌な方はいるだけでストレス
嫌いな方は、同じ空間に存在するだけで、ストレスとなります。
ストレスがかかる状態とは、常に頭のどこかで嫌いな方の事が、気になってしまっている状態なのです。
従って、100%の能力を発揮できない状態なのです。
人によっては「そんな事、我慢しろ」と言われるかも知れませんが、我慢をしようが考えてしまう物は考えてしまうのです。
割り切れるならば
それでも、割り切って普通に仕事ができるなら、問題は無いと思います。
嫌いな方が同じ空間にいても、気にせず自分の能力を発揮する事ができる方は、意思力の強い方です。
どうしても割り切れない
しかし、割り切れない方が多いのでは無いでしょうか?
それが普通なのです。
やはり、気が散ってしまう要素があると、割り切る事は難しいのです。
割り切る事ができない事から、意識は嫌いな方へ向かってしまいます。
そして、頭を使う作業の何割かは、嫌いな方の事を考え、時にはボーっとしてしまう事もあります。
そこで、「自分の能力は本当は低かった」などは、考えないようにしてください。
原因がある事ですから
人間は、調子が悪いと本領を発揮できません。
風邪を引いて熱が出ていたり、腹痛であったり、症状は様々あり、それらは自分の能力を下げる要因となるのです。
「嫌いな人がいる」と言うのも同じ事です。
自分の能力の足を引っ張る要因で、その要因によって、自分の能力が発揮できないのです。
無理をしなくて良いのです
従って、嫌いな人が同じ空間にいて、自分はその方が気になって、いつも通りの能力が発揮できないのは、当たり前なのです。
そこで、無理をして頑張っても、効率の良い作業を行う事や、良い結果を残す事はできないでしょう。
それが普通だと、考えるべきなのです。
出来ないままで良いのでしょうか?
嫌いな方が同じ空間に存在しているから「お仕事が出来ない」「能力が下がっている」状態となりますが、そのままで良いのでしょうか?
それは、良くはありません。
嫌いな方が存在していても、同じ空間に居ない場面では、自分を向上させる必要があります。
「牙を隠し、爪を研ぐ」事を忘れない様にしましょう。
嫌いな方と、同じ空間で仕事をする事により、効率が落ち、成果を中々出す事が出来なくても、いつかは嫌いな方が、同じ空間から居なくなるかも知れません。
その時に、本来の力を十分に発揮できるように、準備をしておく必要があります。
そして、それが自分の本当の能力である事をアピールできるようにしましょう。
simacatから一言
心から嫌いな人間と接すると、体調不良となります。
鈍感な方はあまり気にされない様ですが、敏感な方は、直ぐに頭痛や腹痛などの症状が出てきます。
これは、ストレスなのです。
損か得かで言うと、敏感な方はかなりの損をしており、かなりのパワーを使う事となります。
それでも、周りの方と同じ様に仕事をこなしていくのですから、気苦労は絶えないと思います。
しかし、それが「社会」と言われればそれまでですので、なるべく自分の体に負担の掛からない様に、お薬などを上手く利用する様にしましょう。
大事な事は、出来ない自分を責め過ぎない事です。
自分を責めても、辛くなるだけで何も変わらないのです。
それよりも嫌いな方の良い面を探す方が良いと思います。
見た目ではなく、内面を探した方が、気持ちは幾分、楽かと思います。
どちらにしても、無理をしない事が前提となります。
コメント