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お仕事でのひらめきや思いつきを大切にしよう?!思いついた事を忘れない為に記録をしておこう?!

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11741 社会人へのアドバイス
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お仕事でのひらめきや思いつきを大切にしよう?!思いついた事を忘れない為に記録をしておこう?!

聞き流し用動画(YouTube)

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はじめに

お仕事をしていて、「あ、思いついた」と思う事はよくあります。

「ひらめき」などとも呼ばれています。

しかし、それと同じくらい、「忘れてしまう」事があります。

「とても良い事だったような?」「すごく重要な事だったような?」などと、後から考えたりもします。

正直、勿体無いです。

このような事がないように、「ひらめきや思いつき」について忘れない為には、その瞬間にメモなど記録を残しておく事が重要となります。

とはいえ、「ひらめきや思いつき」を記録に残す事を考えると、これも忘れてしまう原因となります。

したがって、「記録に残す形を記憶しておく」必要があります。

この「記録に残す形を記憶しておく」事で、「ひらめきや思いつき」もこの形で考える事となります。

「自分だけの考えをまとめる手法」にもなりますので、「記録に残す形」を作り、記憶して頂ければと思います。

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記録に残す形

「記録に残す形」の具体的な内容を挙げます。

  • 言葉(キーワード)
  • その時の状況や背景
  • 【誰】【何】の得になるのか?
  • 内容

これを「記録に残す形のフォーマット」としてください。

ただし、「ひらめきや思いつき」なので、深く考えてしまうと、忘れてしまいます。

したがって、はじめは「思った事の触り程度」を記録してください。

そして、はじめの記録が終わったら、それを読み直し、「ひらめきや思いつき」について、少しづつで良いので、「少し細かい内容」を加えていきます。

この繰り返しが、考えを深めていく事となります。

この繰り返しの途中で、「ひらめきや思いつき」を忘れてしまっても、前回の記録が残っています。

それを手掛かりにして、思い出せる可能性があります。

「記録に残す形」の具体的な内容について掘り下げます。

例えば、「あの計算式、関数にできないかな?」と、思いついたとします。

はじめに、「言葉(キーワード)」となります。

これは、「頭に浮かんだ言葉」です。

この時、はじめから「計算式を関数にする」でも良いのですが、最悪、「計算式」などでも構いません。

「あとからイメージができる言葉」をキーワードとしてください。

次は「その時の状況や背景」となります。

これは、「どうして、そう考えたのか?」となり、「ひらめきや思いつきの理由目的」となります。

そして、こちらもはじめは、「計算式がめんどう」とか「計算式が分かりづらい」など、単純な言葉としてください。

次が「【誰】【何】の得になるのか?」となります。

これは、「誰のため?」「何のため?」となります。

「計算式を関数にする」のは、普通は「自分のため」が多いと思います。

しかし、中には「プロジェクトで役立つ」など、貴重な物もあります。

こちらについては、考えを繰り返しているうちに、「ターゲット」が変わる可能性もありますが、逆にそこを膨らます事が、「考えを繰り返す目的」となります。

最後が「内容」となります。

「内容」とは、「実際に何をおこなうのか?」となります。

ただし、「言葉(キーワード)」「その時の状況や背景」「【誰】【何】の得になるのか?」があれば、後から考える事ができます。

とくに、はじめの記録で、ここを深く考えてしまうと、「計算式を関数にする」に対して、実際の関数を考える事となってしまいます。

したがって、はじめはメモ程度と考え、考えを繰り返す中で、「実際に何をおこなうのか?」について検討し、記録をしてください。

「記録に残す形のフォーマット」ができていると、「ひらめきや思いつき」も「普通に考える事柄」も、同じ流れで考えを整理する事ができます。

「ひらめきや思いつき」の記録が難しいと思う時は、「普通に考える事柄」で「記録に残す形のフォーマット」を利用してください。

「記録に残す形のフォーマット」を記憶する事ができれば、「慣れた」という事です。

これを「ひらめきや思いつき」にも、流用するようにしてください。

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ひらめきや思いつきの一覧

お仕事での「ひらめきや思いつき」は、一覧にしておきましょう。

「ひらめきや思いつき」は、「必要だと思ったから生まれた考え」となります。

そして、すぐにおこなえる事は限られています。

したがって、一覧を作成する事は、「ひらめきや思いつきを実現できる時の備え」となります。

なお、一覧は「記録に残す形のフォーマット」の「言葉(キーワード)」で作成をします。

この「言葉(キーワード)」は、はじめの考えの「言葉(キーワード)」ではなく、考えを繰り返した結果の最終的な「言葉(キーワード)」としてください。

そして、一覧には「重要度や優先度」が必要となります。

この「重要度や優先度」により、実現させる順番を決める事となります。

なお、お仕事の状況は常に変化します。

お仕事の状況により、「重要度や優先度」も影響を受ける事となります。

したがって、実現させる時は改めて一覧の「重要度や優先度」を見直す必要があります。

「重要度や優先度」を見直し、その時に一番、「効果や成果」がありそうな物から、実現させてください。

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simacatより一言

忙しい時ほど、「ひらめきや思いつき」が頭に浮かびます。

そして、忙しいので、それを記録する事はせず、忘れる事となります。

とはいえ、「ひらめきや思いつき」の内容が、非常に重要な時があります。

したがって、「ひらめきや思いつき」を記録する「重要度や優先度」を意識する必要があります。

例えば「失敗の回避方法」などがあります。

実際に作業をしているから、「この手順には問題がある」「こうすれば失敗をする事がなくなる」などを知る事ができ、これも「ひらめきや思いつき」となります。

しかし、これらを忘れてしまう事により、いつか「失敗」をする事となります。

「ひらめきや思いつき」の全てを記録する事は難しいかも知れません。

しかし、「手を止めてでも記録が必要」という事柄があります。

少なくても、「自分が失敗する事を防ぐ事柄」については、「重要度や優先度」を上げて頂ければと思います。

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