計画運休とは?計画運休のきっかけと浮かび上がった問題点とは!!

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計画運休とは?計画運休のきっかけと浮かび上がった問題点とは!!

はじめに

昨今、台風が首都圏を直撃する事は珍しくありません。

台風の影響により各鉄道会社が計画運休を実施する事があります。

その計画運休が朝に行われた結果、出勤をする人々に、大きな混乱が生じてしまいました。

今回は計画運休とその効果、及び問題点について投稿したいと思います。

計画運休とは

鉄道会社が事前に告知を行い、鉄道の運転を取り止める事です。

計画運休となる条件は、鉄道会社により様々な様です。

例えば、JRは計画運休をしても、私鉄は運行を行なう場合があります。

どこかの電車が動いていれば、そちらを代替とし利用する、振替輸送が行われます。

計画運休のきっかけ

約10年前まで計画運休という制度自体がありませんでした。

台風など事前に被害の可能性がある事が分かっていても、交通機関はできる限り運行をしていました。

しかし、その結果は強風や雨により電車がゆっくり走行したり、もしくは状況が改善するまで停車を行う事により、乗客を電車の車内に閉じ込めてしまったり、電車の駅の構内に人が集まり混乱が生じると言う事に繋がりました。

そんな中、2014年10月12日に台風19号の接近に伴い、JR西日本が翌日13日の14時頃から京阪神地区の列車の本数を徐々に減らし、16時から終電まで全列車の運休する事を発表し実施しました。

ここから、事前に電車が止まる可能性がある様な被害が予測される場合は、各鉄道会社の判断により、計画運休を実施する様になりました。

効果と問題点

効果

計画運休とは、事前に告知され電車が動かなくなる為、突然電車が動かなくなる事による乗客の混乱を防げる様になりました。

また鉄道会社側も、混乱をした乗客に対する対応の負荷を減らす事ができる為、両者に対して、ある程度の効果はあるとされています。

問題点

計画運休は、事前に運休が告知されているので一見、問題はなさそうに見えますが、実態はそうではありません。

例えば、朝から計画運休が実施され、朝の8時頃より順次計画運休を解除すると発表をします。

朝の8時頃より、順次計画運休を解除すると言われてしまうと、利用する乗客の心理は「朝の8時には電車が動き出す」と考えてしまいます。

しかし、一部の鉄道で、電線やレールの確認をした結果、倒木などがあり、その対応に予想以上の時間が掛かってしまい、計画運休の解除に時間が掛かってしまったとします。

そうすると結局、電車の駅の構内では混乱が生じたり、駅に入れない人が外に並んで待つ状況となります。

また、計画運休の条件が鉄道会社によって異なる為、動き始めた電車を振替輸送の手段として、利用する乗客が集中してしまいます。

そして、混乱が生じてしまいました。

幸い、ホームから乗客が転落してしまう事故などは発生しておりませんが、とても危険な状態だと思います。

どうすれば良いか

鉄道会社の計画運休の条件を合わせる

現在、計画運休となる条件は鉄道会社各社によって異なります。

もちろん、地下鉄など地上を走らない鉄道もあります。

しかし、振替輸送の問題からも、鉄道各社が同一条件で計画運休を実施すべきだと考えます。

振替輸送を行なっている鉄道会社が、乗客の集中により事故で止まってしまっては、「何の為の計画運休だったのか?」「何の為の振替輸送なのか?」が、分からなくなってしまいます。

計画運休と合わせた社会の仕組み

鉄道会社各社が計画運休の条件を合わせ、一斉に計画運休を実施し計画運休の解除をしても問題は残ります。

特に朝の通勤ラッシュの時間帯は、なるべく早く出社をしたい方々ばかりですので、やはり、解除時には混乱が発生します。

これを回避する為には、「社会の仕組み」や「考え方」を変える他はありません。

重要な商談や会議など理由は様々あると思います。

しかし、状況を鑑みた対応を行う必要があります。

この状況を鑑みて、指示できるのは国だけだと思います。

各鉄道会社の条件の統一をし、運転再開についても、国がGOサインを出す事により行われれば、スムーズな動きができるのではないでしょうか?

会社も国の指示に従った動きができれば、乗客の混乱は最低限で済むのではないかと思います。

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simacatから一言

計画運休自体に問題はないと思います。

事前に被害を予測して、混乱を回避する事は乗客にとっても、ありがたいサービスとなります。

鉄道各社も、なるべく乗客に迷惑を掛けたくはないという思いから、計画運休を早く解除したいと考えている事も理解できます。

しかし、自然災害は、何が起こるか分からない部分があります。

台風は、かなりの強風を伴います。

その結果、計画運休の解除までに、路線の確認はできても、倒木などの撤去と修復が間に合わない場合があります。

鉄道各社と国とで、鉄道が何割の稼働率で計画運休の解除を行うのか、解除を行う際は「動いている鉄道」と「動いていない鉄道」をハッキリさせる事が、重要だと思います。

結果、振替輸送の問題は解消されないかも知れませんが、根拠のない希望を持って、駅で並ぶ乗客による混乱は、避けられるのではないかと思います。

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