社会人がカバンにいれて持ち歩きいたい物ってなんだろう??最低でもコレだけは持ち歩こう!!
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はじめに
自宅と職場の往復で、必要な物を入れておく「カバン」。
万が一の備えてとして、あれもこれも持ち歩くと、「カバン」は重くなり、持ち歩く事が苦痛となります。
しかし、カバンを軽くするために、荷物を割り切り過ぎると、出先のコンビニで同じ物を何回も買うこととなり、家では要らない物がたまる一方となります。
不要な物を持ち歩く必要はありませんが、「最低限の物」は、持ち歩くべきです。
それでは、「必要最低限の物ってなんだろう?」となります。
今回はいくつか「カバンに入れておきたい物」を挙げますので、参考にして頂ければと思います。
カバン
一番はじめに、「カバン」について触れておきます。
「カバン」は、なるべく軽い物を選びましょう。
「重いカバン」は、それだけで、持ち運ぶ事が苦痛となります。
持ち運ぶ事が苦痛な重さは、朝、家を出る時に「カバン」を持ち上げるだけで、憂鬱になります。
そして、意外かも知れませんが、電車などで網棚を利用して、忘れてしまう事もあります。
特殊なケースとしては、災害時の避難の時にも、自分を苦しめてしまう事なります。
従って、「カバン」は、軽い物を選ぶようにしてください。
また、最近は「リュック」を利用される人が増えています。
「リュック」は、両手を使用する事ができますし、体の姿勢が悪くなるのを防ぐ事ができます。
多くの利点はあるのですが、社会人として持ち歩く場合は、「相応の見た目のリュック」をご利用ください。
派手な柄の箱型の大きな「リュック」は、ビジネスシーンでは、好まれません。
小物入れ
「小物入れ」は持ち歩くべきです。
「小物入れ」といっても、当然、中身を入れてください。
「小物入れ」に入れておきたい物の一覧となります。
- 予備のハンカチ(ハンドタオル)
- 予備のポケットティッシュ
- 予備のマスク
- 薬(下痢止め、頭痛薬、咳止め、鼻炎薬など、箱ごとではなく、1日分のみ)
- コンタクトレンズを利用している人は、予備として使い捨てのコンタクトレンズ
- 予備のお金(お財布を忘れた時、なくした時の為)
- 緊急連絡先を書いた紙
「小物入れ」はあまり大き過ぎず、これらが収まる程度のものが、おすすめとなります。
なお、女性の方は、お化粧道具などもあるかと思いますが、別の「化粧ポーチ」を用意してください。
お化粧品は、頻繁に出し入れを行う物ですので、汚れてしまう事もあります。
頻繁に変える事を前提とした「化粧ポーチ」を別に持ち歩きましょう。
「小物入れ」があると、通常のカバンとは別に、持ち歩く事ができるので、職場でちょっと出掛けるような時に利用する事ができます。
手帳と筆記用具
「手帳と筆記用具」も、カバンに入れておきたい物となります。
「手帳」は、「筆記用具」が収まる物が良いです。
「筆記用具」を筆箱に入れて、別に持ち歩くと、いざメモをする時、時間がかかってしまいます。
「手帳」を開いたら、すぐに書ける物がおすすめとなります。
余談となりますが、「手帳」の代わりに「スマホ」を利用している人を見かけます。
「悪い事」ではありませんが、一度、手帳に書き留め、後ほど、その情報を「スマホ」に入力するようにしましょう。
特にお客様の前で、スマホをいじるのは、あまり格好の良い姿ではありません。
また、手帳に書き留めた情報をスマホに入力する事により、他の予定も眺める事ができます。
折り畳み傘
「折り畳み傘」を持ち歩くと安心感が違います。
雨が降れば、コンビニでビニール傘を買えば良いと思われる人も多いと思います。
「折り畳み傘」を持たず、雨が降ったらコンビニでビニール傘を買い、その結果、ビニール傘が溜まってしまい、それが嫌だから、電車やお店、会社にワザと置いていく人がいます。
経済的にもマナー的にも、褒める事ができない行為です。
また、少しの雨なら、濡れても良いと思う人もいるでしょう。
雨の中を歩くと、どうしても、急いでしまいます。
その結果、転倒などや交通事故などで、怪我をしてしまう可能性があります。
「社会人としての行動」、「大人として余裕を持った行動」をする為にも、「折り畳み傘」を携帯しましょう。
「折り畳み傘」は、なるべく軽い物が望ましいです。
そして、傘の大きさにも注意をしてください。
なるべく傘が大きい物が良いのですが、傘が大きいと風の影響を大きく受けます。
「理想の折り畳み傘」は、軽くて、傘が大きく、風に強い物となります。
しかし、使用感には個人差があります。
通販などで購入する前に、デパートなどで実際に触って、自分に合う物を見つける事をおすすめ致します。
なお、「折り畳み傘」を持ち歩く時、「濡れた傘をしまえる袋」を、あわせて用意しましょう。
モバイルバッテリー
「スマホ・タブレット」を利用されている人なら、「モバイルバッテリー」はカバンにいれておくべきです。
「モバイルバッテリー」は容量が大きければ、それに越した事はありませんが、大きすぎても「値段が高い」「カバンの場所をとる」など、デメリットが目立ってしまいます。
スマホにより違いはありますが、容量が3000mAh以上で1回以上、6000mAh以上で2回以上、充電が可能となります。
余程のヘビーユーザーでなければ、2回ほど充電ができれば十分です。
そして、なるべく軽くて小さい物を選びましょう。
少し大きくなってしまうのですが、「コンセント」が付属している物がおすすめとなります。
「コンセント」があれば、職場でモバイルバッテリー自体の充電はもちろん、スマホの充電にも利用する事ができます。
simacatより一言
「カバン」にいれて持ち歩きたい物をいくつか、ご紹介しました。
「カバン」は放っておくと、記憶にない物が入っていたり、ホコリが溜まります。
カバンの中は、定期的に整理をして、できれば掃除をしてください。
いつ、誰にみられても、恥ずかしくないようにしていると、自分がカバンを利用する時、使いやすく感じます。
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