連休明け

景色 独り言
景色

2019年9月です。今月は2週に渡り三連休があります。8月に夏休みを取られた方には良い休憩となるのではないでしょうか。

しかし休みの最終日は翌日からの仕事にため息をつき、ずっと明日が来なければと考えたりします。

今回は連休明けにちなんで、お休み明けについて投稿します。連休のお休みモードから仕事モードへ上手く切り替える事の手助けになればと思います。

連休明け

連休の数

まず日本のお休みについて簡単にお話しします。

2019年度の祝日の数は即位礼正殿の儀を含めて19日です。振替休日も含めて祝日土日の数は121日となっています。

実は日本の祝祭日の数は世界1位となっています。しかし有給取得率は世界で11位、祝祭日と有給取得日を合わせた休みの数だと世界で6位で「27日」ほどとなっています。

ちなみに祝祭日と有給取得日を合わせた休みの数で世界1位はフランスで「39日」となっています。フランスは日本より2週間ほど多くお休みを取る傾向にあります。

因みに日本の殆どの企業では夏休みや年末年始のお休みは有給を充てているので、祝祭日と有給取得日を合わせた休みの数「27日」の内、本来の意味での有給休暇はそれ程取得できていないと思われます。

有給休暇の取得率が低いから祝祭日を作って強制的に休ませる様に見受けられます。

連休明けは何故ダルい?

連休でも毎週の休みでも同じで、翌日からの仕事はダルく感じますよね。休みの日は遊んだり寝たり好きな事を好きな時にできます。ストレスフリーな状態です。そのストレスフリーな状態が長く続くほど、体や気持ちはその状態に慣れていきます。

しかし、その様な状態から満員電車に始まり9時間以上拘束されて頭や手を使って働く状態はストレスでしかありません。

従ってストレスに対する不安が負の感情となり、ダルい気持ちとなって現れるのです。

休みづらい日本

休み明けは作業量が多い

業種によりますが、自分が休みでもお客様は営業しているケースがあります。自分が休めば休むほど、休みが明けた日はお客様からのお問い合わせの確認に追われてしまう事があります。

特にトラブルが発生していた場合、「休まなければ良かった」と思う程の忙しさとなるケースがあります。

連休明けがダルく感じるのはこうした事に対する恐怖心もあるのではないでしょうか?また、有給休暇を取りづらくさせているのも余計に忙しくなる事があるからです。

日本人は休む事に対して「引け目」を感じてしまいます。お客様など目上の方が「お休みを取っていないのに自分はお休みを取った」場合、この「引け目」が休み中に起きたトラブルを「迷惑を掛けてしまった」と思わせるのです。

その結果、「休まなければ良かった」と思う程、自分を追い込んでしまうのです。

なぜ休みづらいのか?

日本人の悪い所は休みの間も仕事の事を考える事と言われています。こうした指摘は主に先進の諸外国から受けています。

しかし諸外国と日本とでは「お休みの考え方」が異なっているので仕方がありません。日本のお休みに対する考え方は前述した通り目上の方に対する「お休みの考え方」があります。この考え方を変える必要があり、またそれが社会全体に浸透する必要があります。

しかし、休む側は諸外国の意識を取り入れて休みは自分の為だけに使います。ストレスフリーの生活ですね。この社会と個人のギャップが休みを取りづらくさせているのです。

充実した連休を過ごす為には

社会と個人とで休みに対するギャップがなくならない限りは「お休み」と言えども仕事の事を忘れない様にしましょう。

ただし、そこまで細かく考える必要はなく俯瞰して考える事が重要です。今の職場の風景や仕事や周りの方の事など何となくで良いので考える事です。

もし、何か思う事があればメモを取ります。そしてそれ以上は深掘りせずに他の事に移りましょう。深掘りしてしまうと全く休めなくなります。

お休みの間も常に仕事を側に置く事によりストレスフリーからのギャップの幅を小さくする事ができ、連休明けのダルさも多少は軽減されます。

最後に

最後までお読み頂き有難うございます。社会と個人のギャップについてですが、「お休みをして何が悪い」と言う言葉が通じる社会です。

お休みをしてもリカバリができる体制を会社が作る事もそうですし、お客様にもお休みに対して理解をして頂く必要があります。

トラブルが発生し、お客様は「今日中に何とかして欲しい」と仰る事が多いですが、今日中は難しいと答えると「そちらが勝手に休んでいたのだろう」などと言われます。

これがお休みに対するお客様の理解不足なのです。この部分を変えて行けば諸外国並みの「お休みに対する考え方」となります。

中々難しいですね。

働き方改革がどの様に作用するのかは分かりませんが、働く者としては良い方向に向かって頂く事を祈るばかりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました